【電池交換】G-SHOCK STORE NAGOYAで電波ソーラー腕時計GMW-B5000-1JFの電池交換を依頼してみた

日常でも旅行でも、外出時には常に使用しているG-SHOCKの腕時計。
電波ソーラー式のG-SHOCKを使用しており、これまで充電や時刻合わせの手間もなく、快適に使ってきました。
しかし、使用から約4年が経過した頃から、徐々に充電がうまくできなくなってきました。
このままでは実用性に欠けるため修理を検討することに。調べたところ、G-SHOCK STOREで電池交換が可能だとわかりました。
ちょうど名古屋へひとり旅に出かけた際、近くにG-SHOCK STORE NAGOYAがあったため、現地で電池交換を依頼してみることにしました。
結果的に、かかった費用は3,850円(税込)。無事に電池交換が完了し、充電ができないという不具合もしっかりと改善されました。
この記事で、電池交換の流れや店頭での対応、実際にかかった費用の詳細をまとめていきます。
G-SHOCKユーザーの方や、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
G-SHOCK STORE NAGOYAで電池交換してみたきっかけ

電池交換をした理由は、充電が最大10%程しかされなくなってしまったから。
アプリで連携させて充電の変化を確認していましたが、どんなに太陽光に当てても充電が1割までしか貯まりません。
使用自体はできていたのですが、高頻度で充電不足のサインが点滅するようになり、日付が表示されない状態が続いていました。
そして使い始めて約4年が経った頃、初めて充電が完全に切れてしまい、当日中に時計が使えないという事態に。これをきっかけに、電池交換を決断しました。
一般的にソーラー充電式のG-SHOCKは電池寿命が7~10年ほどと言われていますが、私の場合は4年ほどで不具合が出たことになります。
毎日欠かさず使っていたため、電池の劣化が早まってしまったのかもしれません。
ソーラー充電式の電池交換は、街の時計店でも対応してもらえる可能性がありますが、今回は長年愛用している大切な時計ということもあり、公式のG-SHOCKストアでの対応を選びました。
G-SHOCKストアは全国に複数ありますが、今回は名古屋への旅行のタイミングで、G-SHOCK STORE NAGOYAにて修理を依頼してみました。
なお、今回修理を依頼したG-SHOCKの詳細については、以下の記事でご紹介しています。

G-SHOCK STORE NAGOYAの詳細

G-SHOCK STOREのメンテナンスブースでは、すべてのCASIOウオッチの電池交換、修理の相談をすることができます。
全国各地に実店舗があるので、いつでもアフターサービスを受けることが出来るので購入後も安心。
修理の目安となる料金は以下のとおりです。
G-SHOCKストア名古屋では3,850円で電池交換することができました。お使いのモデルや店舗によっても変わるので、実際の料金は現地で確認してみてください。
G-SHOCK STORE NAGOYAの場所や営業時間
- 店舗名:G-SHOCK STORE NAGOYA
- 住所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目3-1 Maruei Galleria 1階
- 営業時間:11時~20時
- アクセス:栄駅から徒歩約3分
電波ソーラー腕時計の電池交換の流れ

ここからは電池交換当日の様子を紹介していきます。
ざっくりとした電池交換の流れは以下の通り。所要時間は約1時間ほどでした。
電池交換の流れを順に紹介していきます。
G-SHOCK STORE NAGOYAへ到着後、腕時計を持ってそのまま店内へ。
レジカウンターにいた店員さんに電池交換したいことを伝え、腕時計を渡した後、少し確認作業に入られました。
まず伝えられたのは、ソーラー充電の寿命に関すること。
一般的には7~10年持ち、私の場合はまた約4年ほどだったので、もう少し様子をみるという選択を提案されました。
具体的には店舗で一週間程預かって光に当て、充電が解消されるか見てくれるとのこと。
ただ、私の場合はアプリで最大10%程しか充電されないことを確認していたので、そのことを伝え当日に電池交換することとなりました。
電池交換の依頼が決まると、必要事項の記入が必要です。
氏名・住所・携帯番号だけなので手続きは簡単でした。
修理が完了すると、記載した携帯番号のSMSに修理完了の通知が届くので、当日利用できる番号を記載しておきましょう。
個人的に電話でのやり取り不要なのがよかったです。
最後に修理依頼の受付用紙を受け取りました。
1時間も経たないくらいで修理完了のSMSが届きました。
予想よりだいぶ早かったので、1時間ほど後に受け取りに行きました。
店舗へ戻り、修理依頼の受付用紙を手渡しました。
受取のサインを終え、最後に料金の支払い。
今回は全部で3,850円でした。
最後に腕時計を受け取って完了。
電池交換を依頼した数時間後には受け取ることができたので、とても楽でした。
同時に納品書も渡されるので、修理内容や金額を確認することができます。
ソーラー電池の交換にかかった時間と費用
かかった費用と時間は以下の通り。
- 費用:3,850円(税込)
- 時間:1時間
個人的には8000円くらいかかると思っていたので、5000円切る価格で交換できるのであればかなり安く感じています。
所要時間も1時間ほどだったので、当日受け取りもできてとてもスムーズでした。
電池交換を実際に依頼してみた感想と注意点

感想としては、G-SHOCKの公式ストアで依頼してよかったというのが大きいです。
電池交換を依頼する人が多いのか、手続きがとてもスムーズで快適でした。
私が依頼している間にも、他の方が電池交換の依頼に訪れていたので、スタッフの方々も対応に慣れている様子。対応も丁寧で、公式ストアなので安心して利用することができました。
ソーラー電池の交換費用は3,850円。人によって感じ方は異なるかもしれませんが、一般的に7~10年使えてこの価格で済むのであればかなり破格だと思います。
私の場合は4年でしたが、それでも十分安く感じています。
というのも、私が購入を迷っていたApple Watchと比較すると、Apple Watchは純正の充電ケーブルだけでも4,850円と、意外と高額です。
さらに、充電スタンドやモバイルバッテリーなど充電関連のアクセサリーを揃えようとすると、さらに費用がかさんでしまいます。
そう考えると日々の充電が不要で、数年に一度の電池交換で済むG-SHOCKのコストパフォーマンスの良さが、あらためて魅力的に感じられました。
AppleWatchとの比較は以下の記事でまとめています。

電池交換した後の注意点
1つ注意点をあげると、電池交換後はアプリとの接続ができなくなりました。
どうしようか困りましたが、一旦アプリ内の登録情報を削除してから再ペアリングすると接続できるようになりました。
一瞬、電池交換による不具合かと思いましたが、無事に接続できるようになって一安心。
それと時間表記が24時間表記から変わってしまっていたので、ここも合わせてアプリ内で設定し直しました。
現時点ではこれ以外に気になる点はありませんが、アプリとの接続は一瞬焦ったので、冷静に対処してみてください。
他にもなにか気づいたことがあれば追記していきます。
不具合を感じたらG-SHOCKストアへ相談しよう

日頃愛用している電波ソーラー腕時計「G-SHOCK GMW-B5000-1JF」の電池交換を依頼した様子を紹介しました。
ただ修理を引き受けるだけでなく、改善できる可能性や別の提案までしてくださり、親身な対応だったので公式ストアにお願いして本当によかったです。
やはり気軽に相談できる実店舗があるというのは大きな安心感に感じました。
これからG-SHOCKの購入を考えている方も、G-SHOCKストアならいつでもアフターサービスが受けられるので安心です。
今後も大切なG-SHOCKを長く使い続けるためにも、不具合を感じたらまずは公式のサポートを受けることをおすすめしたいです。
これからもG-SHOCKを大切に愛用していきたいと思います。


使用しているG-SHOCK「GMW-B5000-1JF」
