スキミング防止用カードケースをレビュー│日本ブランドの安心感が光るおすすめモデル


こんにちは、海外旅行を控えている るいとーです。
海外旅行や日常の防犯対策を考える中で、ふと気になったのが「スキミング」。
防犯対策としてたびたび話題にはなりますが、実際に身の周りで被害にあったことを聞いたことがなく、正直あまり必要に感じず対策してきませんでした。
しかし、今回の海外旅行に向けて情報収集をしていたところ、「実際に被害にあった」というリアルな声を見かけたこともあり、備えておくことに。
どれを選べばいいか悩みましたが、最終的には日本ブランドの「Loe スキミング防止カードケース」を選択しました。
結論を言うと、上質な質感と耐久性、そしておしゃれなデザインに加え、今使っているカードケースにそのまま差し込むだけでOKという手軽さで、防犯性と使いやすさをしっかり両立してくれるアイテムでした。
また、同梱の通帳サイズタイプは簡易的なパスポートケースとしても活用できそうなので、海外旅行で安心して活用できそうです。
この記事で、Loeのスキミング防止カードケースを実際に使ってみた感想や特徴を詳しく紹介します。
旅先でも安心しておしゃれに持ち歩ける、スキミング防止用カードケースを探している方はぜひ参考にしてください。

スキミング対策は必要なのか
スキミングとは「スキマー」と呼ばれるカード情報を読み取る装置で、他人のクレジットカードやキャッシュカードから情報を抜き取り、それを基にして作った偽造カードで不正に利用する行為。
スキミング対策は必要なのか?
結論としては、「海外旅行や人混みでは、最低限の対策をしておくのが安心」です。
日本国内ではスキミング被害の報告は少ないため、必要性をあまり感じない人も多いかもしれません。実際、私自身も以前は「ちょっと大げさでは?」と感じていました。
しかし、海外旅行に行く、観光地や人混みの中を移動する、キャッシュレス決済が中心、といった場面では被害に遭ってからでは遅いことも。
しかもスキミングは、非接触でカード情報を盗み取られるため、被害に気づきにくいのが特徴。多くの場合、カードの請求が届いて初めて不正利用に気づくケースがほとんどです。
とはいえ、対策はとても簡単。スキミング防止機能付きのカードケースやスリーブを使うだけなので、手間もコストもほとんどかかりません。
「気にしすぎ」よりも、「ちょっと備えて安心」。そんな感覚で、スマートにスキミング対策を取り入れるのがちょうどいいバランスに感じています。
Loe スキミング防止カードケースとは?
Loe スキミング防止カードケースは、既存の財布やカードケースをそのまま使用することが出来る、スマートでおしゃれなカードケースです。
LOEは日本ブランドで高い安心感が魅力。
LOEの製品は日本製素材を海外工場で加工しているため、品質とコストパフォーマンスのバランスにも優れています。
スペック・商品仕様
製品名称 | Loe RFIDスキミング防止ケース |
サイズ | カードサイズ: 88 x 56 mm 通帳サイズ: 148 x 90 mm |
重さ | カードサイズ: 2g 通帳サイズ: 6g |
材質 | アルミ |
パッケージ内容 | カードサイズ9枚 通帳サイズ6枚 |
Loe スキミング防止カードケースのレビュー
Loe スキミング防止カードケースについて、実際の使用感をもとに詳しく紹介します。
スマートでおしゃれな外観デザイン

Loe スキミング防止カードケースには様々な種類やカラーが展開されていますが、今回選んだのはシンプルなブルーカラーのモデル。

パッケージはこのような感じで届きます。

パッケージ内容は通帳サイズ x6枚、カードサイズ x9枚の計15枚となっていて、1人分であれば十分な内容です。

裏面のデザイン。

中はアルミ製となっています。
実際の使用感

普段使用しているカードケースにLoe 磁気スキミング防止カードケースを入れてみましたが、ケースを付けたままでも問題なく収納できました。
スキミング対策と聞くと、「専用のカードケースが必要では?」と思いがちですが、今使っている財布やケースをそのまま活用できるのは非常に嬉しいポイントです。
ただし、いつもの感覚でカードを差し込もうとすると、ややきつく感じるのも事実。
この点は使っていくうちにカードケースや財布が馴染むことである程度改善されるとは思いますが、最初のうちは利便性が落ちる印象です。
とはいえ何度か出し入れしてみた限りでは、ケースが破れたり変形したりする様子もなく、とても丈夫だと感じました。
1枚ぐらいは破れるのも覚悟のうえで、かなり強引に収納したり引っ張ってみたりもしましたが、しっかりと耐えてくれました。
この高い耐久性と品質の良さは、やはり日本製ならではだと実感。
スキミング防止ケースはさまざまなブランドから出ていますが、今回日本ブランドを選んで本当に正解だったと思います。

私が今回一番活用したかった使い方は、最近お気に入りの「無印良品 ポリエステルカードケース」と併用することでした。

この無印のカードケースは、ストラップ付きで防犯対策にもなり、内部には仕切りもあってカードの整理がしやすく、鍵なども収納できる非常に使い勝手の良いアイテム。
旅行だけでなく、日常使いにもぴったりでずっと愛用しています。
ただ、素材が布で軽量なぶん、スキミング対策にはやや不安があったのが正直なところ。
しかし今回、Loeの磁気スキミング防止カードケースを中に入れることで、その不安も解消されました。

カードケースの中に収納してもかさばることなく、取り出しもスムーズ。さらに、無印のケースとも相性が良く、統一感もあって満足度がとても高いです。
これなら海外旅行時のサブ財布・カードケースとしても十分に活躍してくれそう。
軽さ・便利さ・防犯性の3つが揃った組み合わせに大満足です。

また、付属の通帳サイズのケースも意外と便利に活用できます。
もちろん、通帳の収納にはぴったりなのですが、実際には「簡易的なパスポートケース」として使うのがとても良さそうだと感じました。
私はこれまで、透明のクリアタイプのパスポートケースを使っていたのですが、今回のケースならスキミング対策にもなるので、海外旅行時はこちらを使ってみようと思います。
正直最初は「通帳サイズのケースは使わないかも」と思っていましたが、使い道が広くて便利だったのは嬉しい誤算でした。
総じて、旅先での防犯対策をスマートにしたい人には、かなりおすすめのアイテムです。
メリット・デメリット

実際に使用してわかったメリット・デメリットについても紹介します。
実際に「Loe スキミング防止カードケース」を使ってみて感じたメリットは、安心感の高さと既存の財布やケースで使える手軽さが一番大きなポイント。
見た目もシンプルかつおしゃれで、しっかりした作りで耐久性も抜群でした。
意外だったのは、付属の通帳サイズケースが便利だったこと。簡易的なパスポートケースとしても活用できそうで、海外旅行にもぴったりです。
一方で、やや収納がきつく感じる場面もあり、厚みが出るためミニマル派には気になるかもしれません。
また、他の製品と比べると価格はやや高めですが、それに見合うだけの品質と高い安心感が得られる製品だと感じました。
Loeのカードケースはこんな人におすすめ

- 海外旅行を控えている
- 既存の財布やカードケースをそのまま使いたい
- おしゃれと実用性の両方を求める
- シンプルに防犯対策したい
- 様々なデザインやカラーで使い分けたい
海外旅行を控えている方には特におすすめ。
お気に入りの財布やカードケースにそのまま使えるので、手軽にスマートな防犯対策ができます。
デザインやカラー展開も豊富で、カードごとに使い分けたい人にもぴったり。
国内でもスキミング被害のリスクはゼロではないため、今のうちから備えておくと安心です。
私自身、これまでスキミング対策を特に意識していませんでしたが、それは単に「たまたま被害にあわなかっただけ」だったと今では感じています。
ここまで手軽に対策できるのであれば、もっと早く取り入れておけばよかったと少し反省しています。
まとめ│おしゃれに防犯、旅の安心を手に入れよう

総評
日本ブランドの安心感が光るスキミング防止用ケース
スキミング対策というと堅苦しい印象もありましたが、今回紹介した「Loe スキミング防止カードケース」は、スマートでおしゃれに防犯ができる頼もしいアイテムでした。
普段使いの財布やカードケースと併用でき、見た目や使い勝手も損なわないのが嬉しいポイント。
ちょっとした備えで、大切な旅をもっと安心して楽しめます。防犯対策もファッションの一部として、おしゃれに取り入れてみてはいかがでしょうか。
スキミング防止用カードケースが気になっている方は是非チェックしてみてください。

購入を迷ったモデル
Loeのスキミング防止カードケースは、他にも様々な種類やカラーが販売されているので、気に入ったモデルを選択してみてください。
個人的にはエッフェル塔柄の、ブラックやベージュカラーも気になりました。


