【名古屋でカメラ探しの旅】名古屋駅周辺をぶらり散策|カメラ探しがきっかけの街歩き


こんにちは、カメラ探し中のるいとーです。
今は旅行でも日常でも活躍するメインカメラをじっくり探しているところです。
先日、少し時間があったので近所の電気屋にふらっと出かけたのですが、目当ての機種(富士フイルムなど)が見当たらず、急遽名古屋の大型店舗までカメラ探しの旅に出ることにしました。
後日改めて見に行こうと思っていましたが、その日はどうしても実機を確認したくなりました。
今回は、そんな名古屋駅周辺での散策とカメラ探しの様子をゆるっとお届けします。
名古屋駅周辺をぶらり散策

名駅に到着後、相変わらずの方向音痴を発揮し、目的とは反対の場所に到着。(なぜ)
大回りをして、まずはヤマダデンキ LABI名古屋店にやってきました。

入口近くにはナナちゃんがお出迎え。
今日のナナちゃんはビールを掲げている。

ちなみに以前訪れた「ダブルトールカフェビーンズ名鉄名古屋駅前店」は閉業してしまったようです。
えええ!?帰宅後調べてびっくり。
ただの休業日だと思っていたらまさかの閉業。また利用したかったのに残念。


そんなことも露知らず、意気揚々とヤマダ電気へ!
ヤマダデンキ LABI名古屋店で触ってきた機種は次の通り。
- FUJIFILM X-T5
- FUJIFILM X-T50
- FUJIFILM X-M5
- SONY α7c
- SONY α7cⅡ
目的の機種はだいたい揃っていました!富士フイルムもしっかりと取り扱いがあったのでよかった。さすが大型店。
SONYのフルサイズ機も今回始めて実機で触ってきてきたけれど、色々と発見があって楽しかったです。
実機を触った感想は次の通り。

FUJIFILM X-T5はとにかく万能。ただ自分にはサイズ感が大きすぎると感じた。

FUJIFILM X-T50はサイズ感がコンパクトになって、4Lのショルダーバッグにもレンズ込みでギリギリ収まるサイズ感。ただ、何故か高揚感がないというか、これを持って旅行に行くイメージが沸かなかった。サイズ感とスペックのバランスはとてもいい完成度。あとは見た目の好みの問題。

FUJIFILM X-M5は理想のサイズ感で、値段も手頃。ただ、手ぶれ補正非搭載。これは自分にとって大きなマイナスポイント。α6400についての記事でも言及しているけれど、手ぶれ補正は個人的に必須事項。とても魅力的な機種だけど今回は除外。

SONY α7cは一世代前とはいえ、フルサイズセンサーを積んたカメラで値段も手頃でお買い得。ただしファインダーの解像度は気になった。やはりせっかくなら最新モデルを買ってみたくなる。

SONY α7cⅡは最近までは本命のカメラとして購入を検討していたけど、やはりサイズ感が大きい。愛用している4Lのショルダーバッグに収めるのもギリギリのサイズ感だった。ただ操作感や写りはピカイチ。大きさを許容できるのならかなり好みの質感。
正直なところ、実機を見たことで余計に迷いが深まってしまった。X-T50の見た目が気に入ればその場で買ってもよかったけれど、もうすこし検討したいというのが本音。
現状はα7c2が有力候補かなー。
そんな感じで悩みつつ、次の店舗へ移動。

次にやってきたのはビックカメラ 名古屋JRゲートタワー店。
ヤマダデンキ LABI名古屋店から徒歩10分ほどです。

カメラ売り場は10F。エスカレータだと大変なのでエレベーターでさくっと移動。
こちらの店舗では富士フイルムの高級コンデジ「X100VI」が展示されていたので触ってきました。

こちらの機種はあまり考えていなかったんですが、これが思った以上に良かった!
コンデジなのに定価が約28万円ということで、正直「コスパ悪すぎでは…?」と思っていました。でも、実機を手に取ってみると印象がガラッと変わります。
高級感のある質感とコンパクトさ、そしてギュッと詰め込まれた最新技術。
触れた瞬間、価格も納得できる仕上がりでちょっと感動してしまいました。
特に衝撃だったのがOVFとEVFのハイブリッドビューファインダー。
その中でも、見たままの写りを確認できるOVFは初めての体験で、かなりの衝撃。とにかくファインダーの写りがキレイ過ぎる。
見たままの自然な映像に加えて細かな電子情報も表示されるので、まるでAR機器を操作しているような感覚で、ガジェット好きにとってはたまらない。
OVF (光学ファインダー)は、一眼レフカメラで採用されてきた伝統的な技術ですが、今ではEVFの発達によりあまり見かけなくなっています。
なのでOVFに関しては全くのノーマークで期待していなかったのですが、撮影体験においてこのファインダーを扱えるのはかなりの魅力に感じました。
さらに必要に応じてEVFにも切り替えることができるという優れモノ。
そして重要な手ぶれ補正もしっかりと搭載。
ただ、そもそも自分がファインダーをどれだけ使うのかも微妙なところで、やっぱりコンデジに約28万円という価格も簡単には割り切れず…。魅力的な機種であることは理解できたけれど、即決できるはずもなく逃げるように退散。

12Fのレストランでゆっくりと食事をとりながら、カメラについて考えようかと思いましたが、先日の名古屋ひとり旅でかなり散財してしまったのと、少しでもカメラ資金を蓄えるために今回は我慢。
どのお店も1食2,000円前後と、気軽な散策にしてはちょっとハードル高めの価格帯。
「これも全てはカメラのため」という思いで大人しく下の階へ移動。


名駅って今どこにいるのか分かりづらくて常に迷ってる。自分だけかな…。
とりあえずカメラのことを考えながら、もう一度ヤマダ電機の方へ向かい、途中に見つけたカフェでひと休みすることにしました。

やってきたのはサンマルクカフェ 名古屋名鉄メンズ館店。
さすがに歩き疲れて休憩が必要だったので、カフェの利用は必要な出費として処理。
せっかく名駅周辺の散策に来たのに、なにも食べないというのも寂しい話。

注文したメニューはチョコクロ230円とアイスコーヒーM380円で計610円。
チョコクロを店内で注文するのは今回が初めてだったけど、温めてくれたおかげでいつもより美味しく感じた。
カフェは電源もあって快適だったけど、メイン回線のUQモバイルが繋がりにくくてちょっと残念。

近くにHARBSもありました。
先日の旅行でランチサービスを楽しんだばかりだったので、今回は利用しなかったけれど、また余裕がある時に堪能したい。

名古屋でカメラ探しの旅のまとめ

カメラ探しのつもりが、いつの間にか名古屋散策になっていた今回の旅。名駅周辺をぶらぶらするだけでもいろいろと見どころがあって、良い気分転換にもなりました。
カメラはまだ決めきれてないけど、気になってた機種はひと通り触れたし、新しい発見もあって満足。なんだかんだで楽しい時間でした!
メインカメラを購入した時には、選んだ理由や感想をブログで紹介しようとおもいます。
それではまた次の記事で!
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