こんにちは。現在一人暮らしをしています。るいとー(@_ruitoh)です。
一人暮らしの最初の頃は調理器具を揃えて毎日自炊することを考えていましたが、やることが多くてなかなかできません。疲れて帰ってきた後にご飯を準備するのは大変ですよね。
結論としてご飯の準備の手間を無くすためには「自炊以外の方法」を考える必要があります。自炊を簡略化する事で多少楽にはなるかもしれませんが、手間を無くす事は出来ないからです。
そこでこの記事では、僕が実際に実践していたご飯のめんどくさいを解決する方法や、調べて分かった便利な方法を紹介します。
一人暮らしを快適に過ごすためのヒントになれば幸いです。
一人暮らしのご飯がめんどくさいのなら自炊をやめよう
一人暮らしのご飯の手間を無くすためには自炊以外の方法を考えるべきです。
簡単に作れるメニューだったり調理の簡略化を試みても、結局は手間をかける必要があるからです。
「もう少し楽に調理がしたい」「簡単に作れるメニューが知りたい」
こういう悩みでしたら便利な調理器具や料理レシピで解決することができます。
ですが今回はご飯を用意することに対してめんどくさいと感じていることが課題点です。めんどくさいと感じているのなら手間を無くしてしまえばいいのです。
僕は最初調理の簡略化を試みましたが、結局めんどくさいという気持ちは変わりませんでした。ですが自炊する事自体をやめることで、ストレスなく快適な生活が送れています。
一人暮らしのご飯がめんどくさいを解決する方法7選
自炊を止める事はつまり、別の手段でご飯を準備する必要があるということ。
そこで僕が実際に実践していた方法や、便利な手段を紹介します。
スーパーなどのお弁当を買う
値段も手頃で持ち帰って家でゆっくり食事を取ることができます。
一番助かるのが洗い物の手間までなくなるということ。
僕は調理する事自体は楽しくて好きなのですが、その先にある洗い物を考えるだけでめんどくさいと感じてしまい、ストレスとなっていました。
最初は調理する時間がない時の代用としてお弁当を買っていましたが、今では自炊に変わるメインのご飯の準備方法として活用しています。
なにより自分で作るより低コストで美味しい(料理が苦手です)ですし、買い置きしておけば好きな時にご飯を食べることができるのでとても便利で助かります。
レトルトや冷凍食品を買っておく
最近のレトルト品は侮れません。本当に美味しいものが多くクオリティが高いです。
弁当と違い保存期間が長くご飯をストックしておくことができます。
食べたい時も電子レンジで解凍するだけでいいのでとても手軽です。
また野菜などの特定の食材を冷凍品として買っておくことで、お弁当だけでは心配な野菜不足の解消をすることができます。
僕はブロッコリーやほうれん草を冷凍品として定期的に買っており、付け合わせが欲しい時にすぐに用意することができるので非常に助かっています。
一人暮らしだと野菜を使い切れなくて困ることがあるのですが、必要な分だけ解凍して食べることができるので食材を無駄にすることもありません。
出前などの宅配サービスを利用する
お弁当を買いに行くのも、冷凍食品を解凍するのもめんどくさいと感じる方におすすめなのが宅配サービスの利用です。
スマホでの簡単な操作や電話一本で食べたいご飯を自宅まで届けてもらえるので、自宅の家事や仕事・学校の作業が忙しい時などに利用すると時間を有効に使うことができます。
ただ上記二つの方法と比べるとコストが気になるので、自炊の代用というよりは週末などの限られた日などに限定した方がいいかと思います。
休日に家から出たくない時などにおすすめの方法です。
外食をする
自炊の手間が一切必要ない方法です。出前などの宅配サービスとは違ってゴミが出ることもないので、片付ける手間もありません。
金銭的な負担と外に出る必要性があるのが気になるところですが、チェーン店など低価格で提供している店や、ランチタイムを狙うことで比較的リーズナブルな値段で利用することができます。
仕事や学校帰りに店に立ち寄りご飯を済ませてしまえば、再度外出する手間もありませんし、買い物をする手間もかかりません。
僕は近所に牛丼チェーン店がいくつかありますのでよく利用していますが、500円以内でお腹を満たすことができているので、外食でも利用する店や時間帯を選べば以外にコストがかからないという印象です。
金銭管理が上手くできる方や、生活リズムに外食する時間を上手く組み込める方におすすめしたい方法です。
料理の作り置きをする
自炊をやめることを推奨しておいて自炊が多少必要になる方法になるのですが、
「いきなり自炊を止めるのは金銭的に不安」「生活リズムが崩れそうで心配」という方はまずはご飯の作り置きから始めてみるのもいいかもしれません。
タッパーなどに1週間分のご飯を分けておけば、必要な時に取り出してすぐに食事の用意をすることができます。
週末などの余裕のある時間にご飯を作り置きすることで、金銭的な節約をしながら忙しい平日を余裕を持って過ごすことができます。
ただその分週末に自炊をする必要があるので、貴重な休みの時間を使ってでも平日を快適に過ごしたいと考える方にはおすすめできる方法です。
食事宅配サービスを利用する
ここからは少し上級者向けといいますか、自炊をやめることを決意した方におすすめしたい方法となります。
食事宅配と出前などの宅配サービスと大きく違う点は、定期契約を結ぶことで安価に利用することが出来る点です。
値段に関してはだいたい一食500円前後での提供が多い印象です。宅配サービスの食事を500円前後で利用できるのはとても安いですね。出前だとそもそも注文の合計金額が1000円以上じゃないと利用できなかったり、最低利用金額が設定されていることが多いので、宅配サービスを頻繁に利用される方でコストを抑えたい方におすすめです。
栄養に配慮されたお弁当もラインナップされているので、
「とにかく安くご飯を済ませたい」「自炊するのはめんどくさい。ただ健康にも気を使いたいから栄養も気にしたい」という方にはうってつけの方法になります。
おすすめの食事宅配サービスとしてはNOSHか食卓便が人気でおすすめです。
糖質を考えるのであればNOSH。コスパを考えるのであれば食卓便。という見解でいいと思います。糖質など特にこだわりがなければ価格がリーズナブルな食卓便をおすすめします。
定期便以外なら会員登録不要なので、まずは試しに少量注文してみるのがいいと思います。
料理代行サービスを利用する
実際に自宅に来てもらい、自分の代わりにご飯の作り置きをしてもらうことができます。
サービスによっては買物代行もしてくれるので、ご飯に関する一切の手間を無くすことができます。
こちらも定期サービスがあるので、お試しプランなどを利用してみて自分に合いそうであれば利用するのもいいと思います。
ただ一人暮らしだと実際に自宅に来てもらうのに抵抗感がありますし、個人的には食事宅配サービスの方をおすすめしたいです。
料理代行を利用するのであれば、自宅でホームパーティーをする時や特別なおもてなしをしたい際にとても役立つのではないでしょうか。
一人暮らしにおいては利用場面が限定されるサービスですが、知っておくといざという時に便利かと思います。
自炊をやめて得られる一人暮らしでのメリット
- めんどくさいというストレスの解消
- 時間に余裕が生まれる
- 食材の無駄を無くすことが出来る
上記三つはあくまで共通するメリットなので、方法や利用するサービスによっては栄養の改善や、ゴミの削減などのメリットもあります。
ただもちろん自炊をやめるということはメリットだけではありません。ご飯にかかるコストが上がるというデメリットがあります。
ですが自炊をやめることでコストが上がるのは当たり前の話で、自炊をしなくてもコストを抑えたご飯を用意することが出来るのなら、料理が趣味だったりしない限り誰も自炊なんてしません。
コストが上がるといっても上記で説明した通り、選択する方法やサービスによっては低コストで済ませることが可能です。
ですので一人暮らしのご飯がめんどくさいと感じている方は、ご飯へのコストを多少あげてでも自炊とは違う方法を選択するべきだと僕は思います。
一人暮らしは家事全般のことを一人でこなさなくてもなりません。限られた時間を有効的に活用していくためにも、ご飯へのめんどくささを解消してはいかがでしょうか。
以上。【一人暮らしのご飯がめんどくさい】を解決する具体的な7つの方法をご紹介しました。
一人暮らしのご飯への悩みを解決する参考になれば幸いです。