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【一人暮らしの冷蔵庫】キッチンに置けない時の対策とおすすめの配置

【一人暮らしの冷蔵庫】キッチンに置けない時の対策とおすすめの配置

一人暮らしの冷蔵庫がキッチンに置けないことにお困りの方へ。

キッチンに冷蔵庫が置けない場合は、居室の雰囲気に合うデザインの冷蔵庫を置くことで対策ができます。

デザインに拘らなくても問題はありませんが、インテリアに溶け込むデザインの冷蔵庫を選ぶことで居室に冷蔵庫があることに違和感を感じません。

この記事を書いている僕も現在一人暮らしをしていて居室に冷蔵庫を配置していますが、何も問題なく生活できています。

ですが居室に冷蔵庫を配置する時は冷蔵庫のデザインだけでなく配置にも気をつけた方がいいので、その理由とおすすめの配置をこの記事で分かりやすく解説していきます。

一人暮らしでキッチンに冷蔵庫が置けない時の対策

一人暮らしでキッチンに冷蔵庫が置けない時の対策一人暮らしでキッチンに冷蔵庫を置けない場合は居室に置くことになります。

キッチンにスペースがないのなら必然的に居室のスペースを使うしかないので、居室に置くことに抵抗がある場合でも多少は我慢をして居室に配置しましょう。

キッチンに置けないからと言っても冷蔵庫を置かないという考えはやめた方がいいです。

一人暮らしでも冷蔵庫は必ず必要になってくるので快適な生活を送るためにも居室に置くことを考えるべきです。

居室に冷蔵庫を置くことで生活の違和感や、冷蔵庫の音が気になる事への不安を感じるかもしれませんが、しばらく生活していれば慣れてしまいます。

生活への違和感は部屋のインテリアに合うデザインの冷蔵庫を選べば問題ありません。冷蔵庫の音に関しては静音設計の冷蔵庫を選べば気にする事なく生活できます。

仮に静音設計じゃなくてもしばらく生活するうちに慣れてくるので、そこまで心配する必要もありません。

しばらく生活してみてどうしても気になるようなら、冷蔵庫の買い替えを検討した方がいいと思います。

一人暮らしでキッチンに冷蔵庫が置けない時の配置

一人暮らしでキッチンに冷蔵庫が置けない時の配置

一人暮らしでキッチンに冷蔵庫が置けない場合は居室に置くことで解決はしますが、居室に置く時は冷蔵庫の配置に気をつけた方がいいです。

置く場所によっては冷蔵庫の扉が開きにくかったり、居室空間を圧迫する原因になります。

冷蔵庫は日陰で直射日光の当たらない風通しの良い場所へ配置することで電気代を抑えることができます。

逆を言えば直射日光に当ててしまうと余計に電力を消費することになるので、なるべく日光の当たらない場所に配置した方がいいです。

また冷蔵庫からは微弱な電波が出ており近くの電磁波と干渉してしまうため、なるべく近くに電子機器は置かない方がいいです。

特にWi-Fiルーターを冷蔵庫の近くに置いてしまうと通信が不安定になる場合もあるので注意が必要です。

以下におすすめの配置を紹介していきます。

キッチン(居室の入り口)の近くに置く

居室に置くことになると料理をする時は居室とキッチンを往復することになります。

そんな時でも出来るだけキッチン寄りに配置することで、移動のストレスを軽減できます。

キッチンの近くに置くことでキッチン・居室の両方からアクセスしやすい距離となり、冷蔵庫の利用頻度が高い人でも快適に冷蔵庫を利用できます。

ベッドから遠ざけて配置する

静音設計ではない冷蔵庫はベッドから遠ざけることで多少はマシにはなるので、できればベッドから離れた位置に配置することをおすすめします。

静音設計の冷蔵庫だとしても寝る時には「ブーン」という音が気になる時もあるので、可能であればベッドから離れた位置に配置したいです。

ベッドから遠ざけることが難しい場合はベッドの脚側に冷蔵庫を配置するといいと思います。

実際に僕もベッドの脚側に冷蔵庫を配置していますが、今でもストレスなく熟睡できています 。

部屋の角や暗い場所

直射日光を避けるためにも窓からは遠ざけて配置したいので、居室の中でも暗い場所を選ぶと良いです。

インテリアのことを考えると部屋の角に置くことで圧迫感が軽減されるので、居室の中でも暗くて角部分への配置が最もおすすめです。

ただ角に配置する時には冷蔵庫を壁に付けすぎないように気をつけてください。

壁に近すぎると冷蔵庫が十分な放熱ができなくなり故障に繋がる恐れがあります。

具体的には左右5mm程度のスペースを確保することが推奨されています。

なので壁にぴったり付けすぎなければそこまで気にする必要もないと思います。

一人暮らしでキッチンに冷蔵庫が置けないのはメリットでもある

一人暮らしでキッチンに冷蔵庫が置けないのはメリットでもある一人暮らしでキッチンに冷蔵庫が置けないのは悪いことばかりではなく、居室に置くことでキッチンに置いた時には得られないメリットがあります。

理由としてはインテリアのアイテムとして活用できるからです。

一見居室のスペースを使用してしまうのでデメリットに感じてしまいますが、居室に置くことで部屋の雰囲気を決める一部となります。

冷蔵庫は一人暮らしに必要なモノの中でも比較的大きなサイズのモノになるので、選ぶデザインによって部屋の雰囲気を大きく変えます。

例えばモダンな雰囲気の部屋を目指していた場合、それに合わせた冷蔵庫を配置することで一気にモダンな雰囲気が高まり部屋にまとまりが生まれます。

キレイめな雰囲気の部屋の場合でもスタイリッシュなデザインの冷蔵庫を配置することで、部屋の統一感が生まれ部屋がキレイにまとまります。

これらはキッチンに冷蔵庫を配置したら得られない効果なので、居室に冷蔵庫を配置している人のみの特権です。

またインテリアのアイテムとしてだけでなく、居室から冷蔵庫へのアクセスが早いのも大きなメリットだと感じます。

家の中で一番滞在時間が長いのはキッチンではなく居室になるので、居室から冷蔵庫へのアクセスが早いことで冷蔵庫のアクセスに対するストレスが減り快適に利用することができると思います。

僕が最初に一人暮らしをした時の間取りは居室部分から冷蔵庫から離れていて、冷蔵庫へのアクセスにかなりストレスを感じていたので、冷蔵庫までの距離は個人的には大切な要素だと考えています。

現在は居室部分に冷蔵庫を配置してあるので、冷蔵庫に対するストレス無く快適に生活できています。

メリットまとめ
  • インテリのアイテムとして活用できる
  • 冷蔵庫を手軽に利用しやすい

これらのメリットを最大限活用するためにも、居室の雰囲気に合わせたおしゃれなデザインの冷蔵庫を選ぶと良いと思います。

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