シンガポール旅行の持ち物リスト|3泊5日の海外一人旅で使ったアイテムまとめ


こんにちは。シンガポール3泊5日の一人旅を終えて、無事帰国したるいとーです。
今回は、シンガポール旅行に持っていった「旅行の持ち物」をまとめてご紹介します。
メインのバッグは40Lのリュックを選び、現地でなるべく身軽に動けるよう意識しました。
預け入れ荷物がなかったおかげで、空港ではチェックインカウンターに立ち寄ることもなく、事前に用意していた電子チケットでスムーズに出国手続きを終えることができてとても快適。
また、機内で役立ったアイテムや実際に使って「これは便利だった!」と感じたものもいくつかあったので、そういった使用感もあわせてご紹介していきます。
海外一人旅の持ち物を考えるうえで、少しでも参考になれば嬉しいです。
シンガポール一人旅の必須アイテム

シンガポール一人旅を快適に、そして安全に過ごすためには、まず欠かせない基本の必須アイテムがあります。
これらのアイテムは忘れずに必ず準備するようにしましょう。
3泊5日で持っていった衣類の数
衣類は荷物の重さに大きく直結する部分。
かといって減らしすぎても不便に感じてしまうので最後までかなり悩みましたが、最終的に持っていった枚数は以下のとおりです。
かさばるTシャツやズボンは必要最低限におさえ、そこまでかさばらない下着類は日数分持参しました。
それに加えて少しでも快適に眠れるよう、普段着慣れた薄手の部屋着も持っていくことに。
当日はアウターを羽織っていくので、必要に応じて着回しました。
当日履いていったズボンだけは当日のうちに手洗いして、最終日にまた利用できるように準備。
人によっては現地での洗濯を利用することでもっと削減できるとは思いますが、個人的に現地で洗濯するのは少し面倒だったので、私の中の最低限はこのような組み合わせになりました。
部屋着に関しては削減できる部分でもありますが、今回持っていったおかげでいつもと同じような感覚で眠ることができたので、しっかりと睡眠を取るという意味でも1セット分はあると安心かなと思います。
バッグ・収納ポーチ類の持ち物

まずはメインのバッグや収納用品をまとめて紹介。
メインのバッグパック│カリマー トリビュート40

今回のメインのバッグとして選んだのは、機内持ち込み可能でありながら40Lと大容量の「カリマー トリビュート40」
メイン収納部がスーツケースのように大きく開くので、かさばるアイテムの収納や現地での使い勝手も良好。
ウエストベルトとチェストベルトを備えているおかげで、体への高いフィット感を実現し、腰や肩への負担も大分軽減できました。
豊富なポケットのおかげでアイテムの整理もしやすく、保安検査時も液体物をすぐに取り出すことができてスムーズな通過が可能です。
機内持ち込み可能なスーツケースという選択肢もありましたが、紛失するリスクがあるのと身軽に移動することを考えて今回はリュックを選択。
海外旅行にリュックだけで大丈夫かと少し不安もありましたが、現地での移動がとにかく快適でスムーズに出国ゲートを通過することができて時間の節約にも繋がったので、個人的にはかなり大満足。
帰りはお土産を収納する余裕もあったし、40Lという容量もぴったりでした。
バックパック感が出すぎず、街歩きでも使いやすいようなファッション性の高い見た目も気に入っています。


街歩き用のショルダーバッグ│グレゴリー トランスファーショルダーL

大切な貴重品は街歩き用のショルダーバッグにまとめて収納し、常に持ち運ぶ用に意識しました。
使用したのは「グレゴリー トランスファーショルダーL」
4Lというサイズ感が見た目と使い勝手において絶妙なバランスで、500mLのペットボトルが横向きに収納できる点も大きな魅力。
体に近いところにポケットが独立しているので、パスポートなどの重要なアイテムは常にこちらに収納して持ち運びましたが、現地でもかなり安心感がありました。
海外旅行用のセキュリティーポーチなども販売されていますが、貴重品用のバッグは普段使い慣れているものを使用するのが一番安心だと思います。
私は国内旅行でこのバッグの使い勝手の良さを実感していたので、「海外旅行でも活躍してくれるのでは?」と思い今回選択しましたが、海外旅行用のショルダーバッグとしても大活躍。
街歩き用のショルダーバッグ選びに悩んでいる方に是非おすすめしたいバッグです。
セキュリティーポーチと違って、国内での普段遣いにも最適です。


機内アイテム収納用│無印良品 綿 マイバッグ A3

機内で使用するアイテムをまとめるために、無印良品の簡易的なトートバッグ「綿 マイバッグ A3」を使用しました。
生地がしっかりしたバッグだと、バッグインバッグとしてリュックに収納するのに邪魔になってしまうので、薄手の生地に魅力を感じて新たに購入。


機内用アイテムをまとめてリュックの中に収納し、搭乗前にトートバッグを取り出すことでスムーズにフライトに望むことができました。
最初はA4サイズを持っていこうと思っていましたが、ショルダーバッグをまとめて収納することも考えて、大きめのA3サイズを選択。
これが大正解で、現地での買い物や予備のバッグとしても大活躍しました。
トートバッグはなんでもいいので、かさばらないものを1つは持っていくとなにかと便利に活用できます。
無印良品 ポリエステルたためる仕分けケースM・S

衣類の収納には無印良品の「ポリエステルたためる仕分けケース」を使用。
サイズはMとSサイズをそれぞれ1つずつ使用しました。
重量がMサイズ:約50g・Sサイズ:約30gでとても軽量で、使い終わった後はコンパクトに折りたたむことができるので、帰りの荷物でも邪魔にならなかったです。
以前は骨組みのあるしっかりとした仕分けケースを使用していましたが、かえって邪魔になってしまい不満に感じることも多かったです。
しかし今回使用した仕分けケースは、軽量でありながらしっかりとケースとしての役割を果たしてくれたのでかなり使いやすかったです。
衣類の圧縮力では他の製品に劣るかもしれませんが、収納の仕方や工夫次第でかなりコンパクトにまとまってくれます。
1泊2日ほどの国内旅行などであればビニール袋で済ませてしまうことも多々ありますが、衣類の量が増えてくる2泊や3泊以上では仕分けケースを使用したほうが現地で便利でした。
無印良品 立体メッシュケースM

ガジェットアイテムをまとめるために無印良品「立体メッシュケースM」を活用。
マチ付きで厚みがあるので、かさばる小物の収納だけでなく、リュック内の整理にも便利。
メッシュ素材で視認性もいいので、忘れ物のリスクを減らすことにも繋がります。
保護性はないので大切なアイテムに収納には工夫が必要ですが、同じ種類のアイテムをひとまとめにするという役割においては、かなり便利な収納グッズです。
マンハッタンポーテージ Nylon Clutchポーチ

大切なガジェットアイテムはマンハッタン・ポーテージの「Nylon Clutchポーチ」にまとめて収納。
保護性能が特別高いというわけではありませんが、本体重量約40gと軽量で持ち運びに最適です。
カメラなどに保護性能が必要なときは「エツミ クリーニングクロス」に包んで収納するなど、少し工夫することでより安心して使用できています。
デザイン性のある赤いロゴはバックの中でも視認性が良いというメリットもあり、すぐに見つけやすい点も気に入っています。
本体に自立性があるので中のモノを取り出しやく、意外とマチが広がるので見た目以上に収納力も高いです。


無印良品 ポリエステルダブルファスナーケースL

液体物以外の日用品をまとめるアイテムとして無印良品の「ポリエステルダブルファスナーケースL」を活用。
カリマー トリビュート40のフロントポケットに丁度おさまるサイズ感で、現地のホテルでも快適に使用できました。
メッシュポケットにはよく使用するアイテムをひとまとめにして、内側のポケットにはマスクやビニール袋などを収納。
薄い形状ながら意外とマチも広がってくれて、バッグインバッグとして最適でした。

無印良品 ポリエステルダブルファスナーケースM

海外旅行において防犯対策はかかせません。
そこでパスポートなどの絶対失くしたくない貴重品は定位置を定め、ショルダーバッグにストラップで固定するためポーチを使用しました。
選んだのは同じく無印良品の「ポリエステルダブルファスナーケースM」
グレゴリートランスファーショルダーLの内側ポケットにちょうどおさまるサイズ感で、パスポートや予備のスマートフォンをまとめて管理したり、レシートや予備のクレジットカードの収納場所として活用しました。

無印良品 ポリエステルダブルファスナーケースS

カメラ回りの小物アイテムから、財布、化粧品グッズ、日用品アイテムなど、色々な小物を仕分けるためのケースとして「ポリエステルダブルファスナーケースS」を活用。
無印良品のこのシリーズが便利すぎて、国内旅行でも利用頻度の高い必須級のアイテムになっています。
財布はなにを使おうか現地でも迷ったけれど、結局このケースのメッシュポケットに現金を収納して、内側ポケットに利用頻度の高いクレジットカードを収納して使っていました。
このケースもストラップを取り付けられるように金具があるので、紛失のリスクをおさえながら安心して使用することができます。

無印良品 ポリエステルカードケース

そこまで利用頻度の高くないカードは、無印良品の「ポリエステルカードケース」にまとめて収納しました。
メインの財布と分けて収納することで、紛失のリスクにも備えることができます。
こちらのケースにはあらかじめストラップが付属しているので、別途購入する必要がないのも嬉しいポイント。
内側のポケットに交通系ICカードを入れたまま改札を利用することができたので、普段の交通系カード収納ケースとしても活用しています。

LOE RFID スキミング防止ケース

クレジットカードなどのスキミング対策用にスキミング防止ケースを購入。
選んだのは「LOE RFID スキミング防止ケース」
既存のカードケースのまま使用できるのが嬉しいポイントで、無印良品の薄手のカードケースとの相性も抜群。

通帳サイズのケースは、簡易的なパスポートケースとしても活用できて便利でした。


洗面用具・スキンケア・日用品
洗面用具・スキンケア

洗面用具・スキンケア用品は、液体物として20×20サイズのジップロックにまとめて収納。
保安検査時にスムーズに取り出せるように、リュック上部のフロントポケットに収納して持ち運びました。
シンガポールに行くのであれば、日焼け対策と虫除け対策グッズは必ずもっていきたいところ。
液体物は1つあたり100mL以内に収める必要があるので注意してください。
日用品

液体物以外のアイテムや日用品は、無印良品のポリエステルダブルファスナーケースLにまとめて収納。
普段飲み慣れた常備薬を必ず持参するようにしてください。
その次に大切なのはウェットシートや除菌シート。
特にホーカーでの食事は拭くものがないので、あらかじめ用意しておく必要があります。
そして、できれば持っていきたいトイレットペーパー。
行きは少しかさばって邪魔になりますが、なにかと色々使えるので帰国時までに使い切ることで邪魔になりません。

それと、のどぬーるぬれマスクも役立ちました。
機内やホテルでの乾燥が気になる時に瞬時に対策できます。
私はホテルで少し体調を崩した時にも使用しましたが、少し喉や鼻通りも楽になったので持っていって助かりました。
いざという時に頼れるモノがあるというのも精神的に楽になります。
ただし1箱に3回分しか入っていないので、数に余裕が欲しい場合はご注意ください。
てっきり5回分くらい入ってるかと思っていましたが、旅行直前に開封して3回分だということに気づき、慌てて追加で購入しました。
現地で救われた部分も大きかったので、今後の旅行でも積極的に持っていこうと思います。

ガジェット系アイテム(充電器・モバイルバッテリーなど)

海外旅行において特に重要なのが、充電器などのガジェットアイテム。
国内とは仕様が違うので海外に対応した製品を選ぶ必要があります。
ガジェットに関しては日頃から便利なものを研究しているおかげもあって、充電回りのストレスを感じること無くとても快適に海外での滞在を過ごすことができました。
そんな便利に活躍したガジェットアイテムも順に紹介していきます。
Anker Power Bank(10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

メインの充電器兼モバイルバッテリーとして新たに導入した「Anker Power Bank 10000mAh」
1日安心して使えること考えて、容量は10000mAh以上を基準に、見た目・サイズ感・機能性なども重視して選びました。

USB-Cケーブルが一体型となっているので、使いたい時にサッと使える点がとにかく便利。
ケーブルを忘れる心配がなくなるのも安心感があってうれしいポイントです。
機内への持ち込も可能なので安心ですが、モバイルバッテリーを機内で使用することは禁止されているので、その点はご注意ください。
とはいえ、機内での充電は座席に備え付けのUSB端子を使用することになるので、充電器は必要ありませんでした。
旅行だけでなく日頃持ち運ぶ充電器兼モバイルバッテリーとして、これからもメインで使用していきます。


Anker PowerCore 10000 PD Redux

持っていくか悩みましたが、予備として10000mAhのモバイルバッテリーを追加で持っていきました。
同じくAnkerの「PowerCore 10000 PD Redux」
モバイルバッテリーとしてのシンプルな機能だけですが、そのおかげで10000mAhという大量ながら、片手で持ち運びやすいコンパクトさを実現。
USB-Cポートに加えて、USB-Aポートもしっかりと備えているので、あらゆる機器の充電に柔軟に対応できます。
長年しようしているモデルで発熱も感じづらく、安心して使える優秀なモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーのシンプルな機能のみで十分な方におすすめしたいモデルです。

iHouse all 海外変換プラグ

いくら便利な充電アイテムを持っていっても、コンセントから給電できなければ意味がありません。
海外用の変換プラグは必須アイテムの1つ。ホテルで借りられる場合もありますが、あらかじめ用意しておくことをおすすめします。
使用したのは「iHouse all 海外変換プラグ」
シンガポールの充電規格は3口型のBFタイプ。

BFタイプに特化した製品を購入すればよりコンパクトに持ち運ぶことはできますが、本製品の魅力は全世界200ヶ国対応だけではなく、2つの急速USBポートが搭載されていること。
これにより変換プラグ単体でも3台の同時充電が可能になったり、別途充電器を接続する必要なく、USBケーブルのみで充電が可能になります。
充電の利便性が上がるのは勿論、持参した充電器が故障したときにも対応できます。
私は心配なので2つ購入して持っていきましたが、どちらも問題なく使用できました。
仮に一カ国だけの予定であっても、今後変換プラグを買い足す必要性や充電器としての利便性も考えると、最初から本製品を買っておくメリットは大きいです。
海外用に充電アイテムを1つ選ぶとしたら、この製品を持っていけば最低限なんとかなるという安心感があります。
カラー展開が豊富な点も魅力の1つです。

カシムラ 国内・海外両用電源タップ

見落としがちな電源タップですが、海外では電源の数や配置がまったく読めないため、意外と必要になるケースも考えられます。
そしてなにより、変換プラグを使用して重い充電器を接続しようとすると、なかなか安定してくれません。
そういった背景から今回の海外旅行で電源タップは大活躍しました。
使用したのは「カシムラ 国内・海外両用電源タップ」
電源タップを持ち歩くのは、荷物の負担が気になるので少々気が引けますが、今回選んだのは比較的コンパクトなサイズ感で、持ち運びしやすい点が嬉しかったです。
長さも1mと必要最低限な長さで扱いやすい。
さらに、3口コンセントだけでなくUSB-AポートとUSB-Cポートがそれぞれ1つずつ搭載されているという優れモノ。
これ1台で「延長コード+電源タップ+充電器」3つの役割を果たしてくれるので、海外旅行に持っていく理由としては十分すぎました。

iHouse all 海外変換プラグ との相性もバッチリで、この2台を組み合わせたら他の充電器は必要ないくらい充実した充電環境が完成します。
延長コードが想像以上に便利だったので、持っていって本当に助かりました。
さらに本製品は国内でも使用できるということなので、国内旅行でも積極的に使っていきたいです。
Apple純正20W充電器とUSB-Cケーブル

安心感のあるApple純正の充電器とケーブルをセットで持参しました。
そこまで荷物にならないので、持っていって損はありません。
ちょっと気軽に充電したいときにも、コンパクトな充電器がひとつあると何かと便利です。
純正品ならではの安心感も旅先では心強い。

AnkerのUSB-Cケーブル(Flow)


取り回しの良さを求めて、新たにAnkerのUSB-C充電ケーブルを購入。
1つは機内での使用を想定した、片方がUSB-A端子タイプの「Anker USB-C & USB-A ケーブル (Flow)」
もう1つは、モバイルバッテリーや充電器への接続用として「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル」を使用。
汎用性の高さを考えてUSB-Aタイプのケーブルも1つは持っていきたいところ。
USB-Cタイプは最大100Wの高出力なので、メインの充電ケーブルとして様々な機器の充電で活躍します。


UGREEN Revodok USB-Cハブ 7-IN-1

海外旅行では写真や動画など、撮影する機会もなにかと多いのではないでしょうか。
そんな大切なデータを失くしてしまったら、かなりショックが大きいです。
そんな自体を回避するために、撮影データのバックアップは欠かせません。
今まではAnkerのカードリーダーを使用していましたが、読み込むことに特化していて、直接外付けSSDへの保存ができないことに悩んでいました。
そこで接続ポートの多いUSBハブを新たに購入することに。
選んだのは「UGREEN Revodok USB-Cハブ 7-IN-1」
有線LANやDisplayPortなどは個人的に必要ないので、必要最低限にまとめられた本製品がとても魅力的でした。
そしてなにより他の製品と比べて価格が安いのも嬉しいポイント。

SDカードリーダーがあるのはもちろんUSB-Cポートが2つあることで、デバイスへの給電をしながら、安定した動作で直接外付けのSSDへデータを取り込むことができたので、とても便利でした。
ケーブルはナイロン製で扱いやすく、取り回しの良さも魅力の1つです。

オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2

海外旅行前に新たに購入した完全ワイヤレスイヤホン「オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2」
今まで使用していたゼンハイザーのMomentum True Wireless2のバッテリーがそろそろ限界だったので、今回はバッテリー性能を重視して選びました。
このモデルは業界最高クラスのバッテリー性能を誇り、イヤホン単体で最大25時間、充電ケースと併用すればなんと最大65時間もの長時間再生が可能で、旅先でも充電切れの心配はなかったです。
音質は低音寄りのチューニングで、旅の気分を盛り上げてくれるアイテムとして最高。
正直なところ、普段有線での試聴が多いので音質にはそこまで期待していなかったのですが、実際に聴いてみると音場の広さや明瞭感は控えめながら、低音が強く全体的に元気でノリのいいサウンドが好印象。
本体には物理ボタンを搭載しているため、誤操作が起きにくく操作性もGood!
マグネット式の電源ON/OFF切り替えも非常に便利で、ケースなしで持ち運ぶシーンでも安心して使えます。
音質だけでなく使いやすさとバッテリーの信頼感から、旅行用イヤホンとして非常に満足度の高いモデルでした。
3万円〜5万円台のモデルも珍しくない完全ワイヤレスイヤホン市場の中で、約2万円で購入できるというコストパフォーマンスの高さも大きな魅力のひとつです。

ワイヤー式ダイヤルロック

忘れてはいけない防犯対策グッズ。
部屋にカバンを置いていくときやホテルに預けるときには、常にワイヤーロックを掛けるように意識していました。
カリマートリビュート40はあらかじめワイヤーロックが利用しやすい設計になっているので、手軽に取り付けることができて便利でした。
4桁タイプと3桁タイプをそれぞれ使用しています。


Clipa バッグハンガー

海外旅行でもClipaは大活躍。
おもにショルダーバッグに取り付けて使用することが多かったですが、機内でトートバッグを引っ掛けるのにも便利に活用できました。

バッグのアクセントにもなるデザインながら、利便性も高くてとても気に入ってます。
撮影用カメラとアクセサリ

今回の旅行用カメラはRentioのカメラレンタルを利用しました。


レンタルしたカメラはスナップ撮影用の「RICOH GR3x」と、動画撮影用の「DJI Osmo Action 5 Pro」です。

Rentioは初めて利用するサービスでしたが、面倒な提出書類が不要で、借りたいタイミングですぐに申し込める手軽さが魅力に感じました。
返却もとても簡単で、配送時に使われた箱をそのまま使い、アプリから希望の配送方法と日時を指定するだけ。
個人的に高く評価しているポイントは、ヤマト運輸の自宅集荷が利用できることと、配送料が別途かからないこと。
自宅から一歩も出ることなく、レンタルから返却まで完結できるので、とても快適でした。
サブスク型のレンタルサービスは、契約内容がやや複雑で、トータルの費用も割高になりがちです。
その点、Rentioのワンタイムプランなら、料金が明確でシンプル。借りたい期間を選ぶだけで、気軽にレンタルすることができます。
初めてカメラをレンタルする方にも、特におすすめできるサービスです。
MAXCAM スイベルバックパッククリップマウント

レンタルしたカメラに合わせて、カメラアクセサリを持参しました。
「DJI Osmo Action 5 Pro」用のマウントアクセサリとして、バッグに取り付けたり、スタンドやグリップとして活用したのが「MAXCAM スイベルバックパッククリップマウント」
本当はDJI Pocket 2用のマウントアクセサリなのですが、アクションカメラにも問題なく使用することができるので、便利に活用できました。
以前はTELESINのクリップマウントを利用していましたが、それと比べて質感も高く、グリップ力も申し分なかったので今ではこちらを気に入って使用しています。

DJI純正 Osmo Action 吊り下げネックレス式マウント

DJI Osmo Action 5 Proを使ってPOV撮影するために、DJI純正の「吊り下げネックレス式マウント」を使用しました。
純正品なので値段は張りますが、直接肌に触れるもので目立つ部分に使用するアイテムなので、最初から後悔のないように純正品を選択。

使用感も良好で、使わないときはコンパクトに折りたためてとても便利でした。
DJI Osmo Action 5 Proだけでなく、さまざまな機器のPOV撮影用アクセサリとして、これからも活用していきたいです。
ファッションアイテム
G-SHOCK GMW-B5000-1JF

海外旅行では時間管理も大事な要素。
都度スマートフォンを確認するのは意外と面倒だったりします。
そこで使用したのがG-SHOCK「GMW-B5000-1JF」
この腕時計はソーラー充電式なので、充電の手間が必要がなく常に快適に使用できました。
海外用の時刻もあらかじめ設定できるので、日本時間と現地時間を一目で確認できるのも便利なポイント。
便利なスマートウォッチは他にも色々とあると思いますが、ここまでの高級感を持ちながら、ソーラー充電や豊富な機能を兼ね備えた腕時計は、G-SHOCK GMW-B5000 1JFの唯一の強みだと感じています。


strapper スマホストラップ

海外旅行ではスマホの紛失対策も必須。
意識的に気をつけていても、ふと気を抜いた瞬間に盗難にあったり、紛失する可能性もゼロではありません。
そこで少しでも紛失のリスクを無くすために、スマホは常にストラップで体に固定して使用するようにしていました。
使用したのはstrapperの「2WAYスムースストラップ」
そしてこれを取り付けるために、同じくstrapperのスマホホルダーも使用。
スマホストラップを使用していたおかげで、紛失の心配もなく安心してスマホを利用することができました。
海外において、防犯対策にもなるスマホストラップは是非活用したいアイテムです。




UNIQLO ポケッタブルUVカットパーカ

シンガポールは想像以上に暑かったので、上着を着て移動するのは現実的ではありません。
そのため基本的には半袖で過ごすことが多かったですが、ショッピングモールやホテル内はかなり冷えているので、その分寒さを感じる場面も多々ありました。
そのため長時間室内を観光するときには、上着を羽織って寒さ対策をしました。
上着であればなんでもいいですが、コンパクトにまとめられるUNIQLOのパーカーは便利で使いやすかったです。
ただしUVカットパーカーだとそこまで防寒性はないので、ウルトラライトダウンの方が適していると思います。
特に帰りの飛行機内がかなり寒かったので、寒さ対策はしておいた方が安心です。
持っていったけど使わなかったモノ
無印良品 晴雨兼用 折りたたみ傘 60cm
急な雨に対応できるように折りたたみ傘を持参。
親骨の長さが60cmあるので、1人分であれば十分な大きさ。
重量は約234gと特別軽いわけではないですが、そこまで苦にならない重さです。
ただし、現地で小雨が降っても結局傘を使うことはありませんでした。
シンガポールでは傘をさすというより、建物内で雨が止むのを待つほうが一般的かもしれません。
あると安心ですが、荷物をとことん軽くしたい場合は意外と除外できる荷物です。
無印良品 ふうっとふくらむネッククッション
フライト時間が約6時間30分ほどあり、帰国が深夜便ということもあったので、無印良品の「ネッククッション」も持参しました。
収納式でコンパクトにまとまるので持っていくことにしましたが、機内でうまく膨らまず結局最後まで使うことはありませんでした。
事前に使用方法も練習してから行ったんですが、機内で空気を入れるのも躊躇してしまい、なかなかうまくいきませんでした。
それに今回利用したシンガポール航空では、一人一人枕と毛布が配られて、座り心地も快適だったこともあり、ネッククッションの必要性を感じませんでした。
ただせっかく購入したので、国内線を利用するときにでもまたリベンジしたいと思います。
シンガポール旅行の持ち物リストのまとめ

以上、シンガポール一人旅(3泊5日)で実際に持っていったアイテムをカテゴリごとに紹介しました。
初めての海外旅行や一人旅では何を持っていけばいいか迷う方も多いかと思いますが、基本の必須アイテムを押さえたうえで、自分の旅のスタイルに合わせた持ち物を選ぶことが大切です。
特に暑くて湿度の高いシンガポールでは軽量で機能的なアイテムが活躍します。また、身軽に動けるようにパッキングを工夫することで旅の快適さが大きく変わります。
少し長くなってしまいましたが、この記事がこれからシンガポール旅行を計画されている方の参考になれば嬉しいです。
実際の旅行の様子も別記事でまとめているので、是非こちらもチェックしてみてください。

シンガポール一人旅で役立った便利なサービスまとめ
持ち物以外にも便利なサービスをいくつか利用したので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
「trifa」のeSIMでスムーズに通信確保
今回は全部で5回線契約して使ってみましたが、その中でもtrifaesimのサービスは他にも色々とあるので、気に入ったものを好きに選べばいいと思いますが、trifaはアプリも使いやすかったので通信環境に悩んでいる方に是非おすすめします。
また、無制限プランが日数ごとに価格変動する仕組みになっているため、利用したい日数だけ購入できて「使わなかった分が無駄になった…」ということもありません。
コスパの面でも非常に満足度が高かったです。
RUR5EU
UQモバイルの「au海外放題」で既存の通信環境をそのまま利用
普段はUQモバイルをメインで利用していますが、au海外放題を利用することで、既存の回線のまま海外でも簡単に利用することができました。
アプリをダウンロードして希望の日付を事前に申請するだけなのでとても簡単。
簡単すぎて本当に使えるのか不安なくらいでしたが、何事もなく最後まで快適に使用できました。
UQモバイルを普段から使っている方には特におすすめの通信手段です。
「Airalo」のeSIMをバックアップ用に
今回は予備のスマホもバックアップ用として持参したので、それに合わせてAiraloAiraloもTrifaと同様に設定が簡単。
回線速度もダウンロード速度が215Mbps/ アップロード速度が7.53Mbpsと、とても高速な数値を記録しました。
ただし、無制限プランが35.00USDとなっており、少し高めの価格設定に感じます。
アプリも見やすくて使いやすさの点ではおすすめできますが、利用プランによっては少々割高に感じるかもしれません。
ただし、プランも1G単位で細かく選べるので、旅行先の国やプランによってはお得に利用できる場合もあります。
他の通信サービスと比較しながら検討してみてください。
RFYIDH1371
ALMONDの物理SIMをAmazonで事前購入

eSIMは非常に便利ですが、念のための最後の保険として物理SIMも1枚持参しておきました。
今回はAmazonで購入した「ALMONDの物理SIM」をあらかじめスマホに設定。eSIMがうまく動作しない場面も想定しての備えです。
現地では、SIMを入れ替えたあと再起動を忘れていたため最初は圏外になってしまいましたが、再起動すると問題なく接続。
速度も良好で、ダウンロード147Mbps/アップロード18.2Mbpsと、メイン回線としても十分なパフォーマンスを発揮してくれました。
時間帯によってはダウンロード27.2Mbpsほどに落ちることもありましたが、一般的な利用には全く問題のないレベルです。
分かりやすい日本語の説明書も同封されているので、eSIMの設定に不安がある方や初めての海外SIM利用には特におすすめ。
3GB・5GB・7GB・10GBと、利用量に応じて選べるプランも魅力です。
eSIMが主流になりつつある今だからこそ、物理SIMを一つ持っておくとより安心できます。

「ExpressVPN」で安全なインターネット接続
公共Wi-Fiの利用時や、日本のコンテンツにアクセスするために、今回はVPNサービスとして信頼性の高いExpressVPN
eSIMなどと比べると使用頻度は少なめですが、安全にインターネット接続をしたい場合や、日本の動画サービスを海外で視聴したい場合には非常に便利です。
アプリ操作も直感的で、ワンタップでVPNのON/OFFが可能。
シンガポール滞在中、TVerなどの日本のVODサービスには通常アクセスできませんでしたが、ExpressVPNを使えば問題なく視聴できました。
なお、VPN接続中は多少通信速度が落ちることがあります。そのため、常時接続するのではなく、必要なときにサッと使える柔軟さが重要。
ExpressVPNはこの切り替えが簡単で、非常に扱いやすかったので、VPNサービスを利用したい方には非常におすすめできるサービスです。
「Klook」で観光も通信もまとめて手配
現地で使うチケットは、事前にKlook価格や施設の詳細をあらかじめ確認できるので、予定の計画も立てやすいです。
主要なレジャー施設をアプリで探すことができるので、現地の観光で困ったときにもなにかと役立ちます。
また、klookではesimによる通信サービスも提供しており、今回は試しに1GBを契約して使ってみましたが、現地に到着後すぐに繋がりました。
ダウンロード速度は平均130Mbps / アップロード速度は10Mbps でかなり高速で快適。
1Gのプランだと111円で利用することができたので、コスパはずば抜けて高いです。
しかしネットで調べてみると、接続できなかったという声もちらほら見かけるので、メイン回線として利用するのは少し不安が残ります。
コスパは今回使用した回線の中でもダントツで高かったので、予備の回線としてはかなりおすすめです。
カメラはRentioでカメラレンタル
今回はレンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」を利用して、カメラをレンタルしました。
レンタルしたのは、「リコーGR IIIx」と「Osmo Action 5 Pro」の2台。
どちらもアクセサリー類を含めて揃えると、購入価格は合計で30万円近くになってしまうため、今回は費用を少しでも抑える目的もあり、レンタルという選択をしました。
それに加えて、実際の旅行中での使い勝手を確認できるというのも大きなメリット。
カメラのレンタルサービスは他にもいくつかありますが、Rentioは面倒な提出書類が不要で、借りたいタイミングですぐに申し込める手軽さが魅力です。
返却もとても簡単で、配送時に使われた箱をそのまま使い、アプリから希望の配送方法と日時を指定するだけ。
個人的に高く評価しているポイントは、ヤマト運輸の自宅集荷が利用できることと、配送料が別途かからないこと。
自宅から一歩も出ることなく、レンタルから返却まで完結できるので、とても快適でした。
サブスク型のレンタルサービスは、契約内容がやや複雑で、トータルの費用も割高になりがちです。
その点、Rentioのワンタイムプランなら、料金が明確でシンプル。借りたい期間を選ぶだけで、気軽にレンタルすることができます。
初めてカメラをレンタルする方にも、特におすすめできるサービスです。
メインのカードはエポスカード

日本では普段JCBカードや楽天カードも併用していますが、海外ではエポスカードをメインとして使用しています。
MRTやバスに乗るのにもJCBは利用できないので、エポスカードのVisaタッチが大活躍しました。
エポスカードは入会金・年会費永年無料なので維持費がかからないのも大きな魅力。
カード番号が裏面に記載されており周囲から見えないので、海外でも安心して使用できます。
また、海外旅行傷害保険の補償内容が充実しているで、別途海外保険へ加入する手間も省けます。
海外旅行用のクレジットカード選びに悩んでいる方はぜひ一度チェックしてみてください。
ふだんのお買い物や、携帯料金や電気料金などの公共料金の支払いでもポイントがたまるので、日本国内でも活躍してくれる便利な1枚です。