【ドジャース観戦記】対 カブス(4/23~)試合結果と感想|壮絶な乱打戦の結末は?

※本記事では、選手名の敬称を省略しています。より読みやすくするための表記ですが、選手への敬意を込めてお届けします。
今回は、日本時間2025年4月23日(水)から行われたドジャース対カブスの2連戦について紹介します。
4月12日以来となる注目の再戦。前回は2勝1敗で、カブスの勝ち越しとなりました。果たしてドジャースは今回のシリーズで挽回することが出来るのか。
本記事では、カブス戦2試合のハイライトや感想、そして大谷翔平選手の最新の打撃成績も詳しくまとめていきます。乱打の嵐でおもしろい試合展開でした!
【試合結果まとめ】シリーズ全2試合のスコアを一挙にチェック
まずはドジャースvsカブス戦、シリーズ全2試合のスコアを一気に紹介します。
結果は、カブスの全勝。
どちらも1点差での決着で、ドジャースとしては悔しさが残ります。
ドジャース対カブス 2連戦の振り返りと感想
第1戦:あと一人からの悲劇。9回裏2アウトで同点弾、そしてサヨナラ負け。
この日、カブスの先発投手は今永昇太。
ドジャースも今永投手もどちらも応援したいので、複雑な心境でしたが、両チームヒットの嵐でおもしろい試合展開となりました。
初回からエドマンの3ランホームランが飛び出し、ドジャースいきなり3点のリード。
ただ、その裏にすぐさま5点を返され一気に逆転を許す展開に。
7回にはドジャースが一気に5点追加し得点は10対7とドジャースがリード。
試合も終盤なので、誰もがドジャースの勝を確信していましたが、さすがは粘り強いカブス。
8回裏に2点追加すると、9回裏2アウトでまさかの同点ソロホームラン。
その後延長に突入し、ドジャースは1点も入れることができず、その裏にカブスの先頭バッターにタイムリーヒットを打たれ、サヨナラ負け。
10点も入れてまさか負けるとは思っていなかったので、ショックが大きい..。
両チームとも接戦の試合展開でとてもおもしろかったですが、ドジャースは最後に勝ちきることができず残念。
第2戦:逆転に次ぐ逆転。最後はカブスが1点差を守り抜く。
この日も先制点はドジャース。得点圏に強いテオスカーが大活躍。3回にレフトへのタイムリーヒットを放ち、2点獲得。
しかし4回裏にカブスに3ランホームランを許し、「3 カブス vs ドジャース 2」
5回表に今度はドジャースがやり返す。不調だったベッツがこの日は調子を取り戻し、チャンスを広げる活躍。続くテオスカーが今度はホームランを放ち、一気に逆転「3 カブス vs ドジャース 5」
5回裏に今度はカブスが一気に4点追加し得点は「7 カブス vs ドジャース 5」
6回表にパヘスのソローホームランが飛び出し1点差に詰め寄るも、その後チャンスを活かすことができず、「6 ドジャースvsカブス 7」でカブスの勝利となりました。
点の取り合いが続いた、見応え十分の乱打戦
2試合とも、両チーム一歩も譲らない接戦の試合で、終始緊張感のある内容でした。
逆転に次ぐ逆転が続き、どちらが勝つのか最後まで分からないおもしろい試合でしたが、最後に勝ちきったのは2戦ともカブスという結果に。
ドジャースが勝ちきってくれていれば、なおおもしろい試合となったと思いますが、カブスにも今永昇太、鈴木誠也の二人の日本人選手が居るので、カブスの勝利も個人的には嬉しいものがあります。
ただドジャースファンとしては「なにやってんだー」という心境も笑
このシリーズでチームの欠点なども多く見える試合になったと思うので、この経験を今後の試合に活かしてもらいたいです。
大谷翔平選手の成績と活躍
2試合通して10打数1安打と、調子が出し切れない結果となりました。
今回のシリーズでは得点圏で打席が回ってくる場面が多く見られてたので、大きな一発を期待していたのですが、残念ながら得点につながるヒットは出ませんでした。
次のシリーズでの巻き返しに期待しています。
【ドジャース観戦記】対カブス戦(4/23~)のまとめ

結果:2敗(シリーズ全敗)
ドジャースはシカゴ・カブスとの2連戦を2敗で終え、前回シリーズのリベンジを果たすことはできませんでした。
激しい打ち合いが続いた2連戦。逆転に次ぐ逆転、そしてサヨナラ負け…。チャンスは多く作ったものの、あと一本が出ず悔しさが残る結果に。得点圏での課題が浮き彫りとなったシリーズでした。
次回はピッツバーグ・パイレーツとのゲーム3連戦。
悔しい敗戦が続いた中でも光るプレーはありました。次のシリーズでは、攻守ともに修正して反撃を期待したいところです。

