セール・キャンペーン情報
静岡観光1泊2日のモデルコース｜車なしで巡る充実旅
るいとー
当記事には広告が含まれています
静岡観光を1泊2日で楽しみたいけれど、「車がないと効率よく回れるか不安…」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、筆者が実際に静岡を1泊2日で旅行した体験をもとに、車なしでも巡れる充実の旅プランをまとめて紹介します。
紹介するコースは、実際に巡った現地情報をもとに組み立てたルートで、各スポットのアクセス方法や所要時間も考慮。車がなくても無理なく回れるプランになっています。
静岡旅行を計画している方はぜひ参考にしてください。
はじめに｜静岡観光1泊2日モデルコースの概要
このモデルコースは、1泊2日で静岡の見どころを無理なく楽しめるプランとなっています。
1日目は水の都「三島」を巡り、三島スカイウォークや三嶋大社などの観光スポットを満喫。
2日目は富士山のまち「富士宮」を中心に、富士山を望みながら富士山本宮浅間大社やお宮横丁を観光します。
公共交通機関と徒歩だけで回れるルートになっているので、車なしでも安心して楽しめます。
1日目：水の都「三島」の魅力と、吊橋からの大パノラマを満喫
三島市立公園「楽寿園」を散策！
まずはJR三島駅南口のすぐ南側に位置し、特色ある自然豊かな公園として知られている「楽寿園」を散策します。
緑豊かで朝からとても心地が良い気分を堪能でき、三島の静かな朝を感じられます。
旅の気分が高まる朝一番におすすめのスポットです。
詳細：楽寿園を散策
源兵衛川で水の都・三島を満喫！
楽寿園を一通り散策したあとは、南出口を通って源兵衛川へ。
源兵衛川は水の都・三島を象徴する清流。国の名勝に指定された楽寿園・小浜池を水源とし、市街地を清らかに流れる全長約1.5kmのかんがい用水路です。
まさに水の都・三島を代表するに相応しい納得の水辺スポットとして、最高のロケーションとなっています。
パワースポット「三嶋大社」で参拝
三嶋大社（みしまたいしゃ）は、静岡県三島市にある由緒ある神社で、古くから伊豆地域の総社として人々に信仰されてきました。
奈良・平安時代の文献にもその名が残っており、1200年以上の歴史を持つ非常に古い神社です。
広い境内には豊かな自然が広がり、四季折々の表情が楽しめるのも魅力のひとつ。春は桜、夏は緑、秋は紅葉など、いつ訪れても落ち着いた雰囲気に包まれます。
旅の祈願も兼ねて参拝に訪れましょう。
三島スカイウォークで絶景パノラマを堪能
三嶋大社で参拝を終えたら三島駅へ戻り、バスで三島スカイウォークへ向かいます。
三島スカイウォークは、全長400mを誇る「日本最長の歩行者専用吊り橋」として知られる人気スポット。天気が良ければ富士山と駿河湾を同時に一望でき、その壮大な景色を求めて多くの観光客が訪れます。
園内は吊り橋だけでなく、自然を感じられる散策路やアクティビティ、ご当地グルメなども充実しており、幅広い楽しみ方ができるのも大きな魅力です。
「富士山三島東急ホテル」にチェックイン！
バスで三島駅に戻ったら、駅前にある「富士山三島東急ホテル」へチェックイン。
初めて三島を訪れる人でも迷わずアクセスでき、旅の拠点としてとても便利。
ホテルの1〜2階はMITOWAみしまショッピングモールと併設されていて、カフェや飲食店、ちょっとした買い物ができる店舗がそろっています。
部屋の窓は大きく、そこから広がる三島の街並みは、まるで一枚絵のような美しさが広がっています。
天気が良ければ富士山の眺望も楽しむことができます。
観光の疲れを癒すなら、最上階にある「富士の湯」がおすすめ。ゆったりとお湯に浸かりながら、三島の景色と富士山を同時に満喫できます。
2日目：朝食ビュッフェと富士山のまち「富士宮」を満喫
富士山三島東急ホテルの朝食ビュッフェを堪能
静岡観光2日目の朝は、ホテルの朝食ビュッフェを堪能。
開放感のある朝食会場で、三島の街並みと富士山を眺めながら食事を楽しめるのが大きな魅力。
富士山三島東急ホテルの朝食ビュッフェは、和洋バランスの良いメニューが揃っています。
定番の洋食や和食に加え、野菜中心のヘルシーメニューも充実していて、幅広い年代が利用しやすい内容。
ビュッフェはセルフスタイルで、ゆっくり自分のペースで選べるのも嬉しいポイント。
旅の朝をゆったり過ごしたい人にぴったりの朝食です。
富士山本宮浅間大社へお参り
ホテルチェックアウト後は三島駅から富士宮駅まで電車で移動します。
三島駅 → 富士駅で身延線へ乗換 → 富士宮
移動時間 約48分
電車での移動は約50分ほどかかりますが、富士山を眺めながらの移動はあっという間でした。
富士宮駅に到着したら、徒歩約10分ほどで浅間大社へアクセスできます。預けたい荷物がある場合は、富士宮駅一階のロッカーを利用してみてください。
富士山本宮浅間大社は、全国に約1,300社ある浅間神社の総本宮。
境内には国指定特別天然記念物の「湧玉池」をはじめ、趣ある楼門や拝殿などが並び、富士山を背景にした美しい景観を楽しめるのも魅力です。
富士宮観光の出発点としても人気が高く、歴史と自然の両方を感じられるスポットになっています。
お宮横丁で富士宮グルメを堪能
参拝を終えたら、すぐ近くのお宮横丁で小休憩。
ここでは富士宮焼きそばやジェラートなどの地元名物が味わえるほか、富士山の湧水を飲めるサービスもあり、富士山の恵みを気軽に堪能できます。
富士宮焼きそばのほかにも、団子やおむすび、静岡おでん、おしるこなどさまざまなメニューがそろっています。
休憩スポットとしてはもちろん、富士宮グルメを楽しむ食べ歩きスポットとしても外せない場所です。
旅の終わりにぴったりのカフェタイム｜たこまん長屋門の生モンブラン
たこまん長屋門は、静岡県富士宮市に本店を構える老舗菓子店「たこまん」が運営する和洋菓子処。
浅間大社や神田川ふれあい広場から近く、観光途中にふらっと立ち寄れます。
一押しは注文を受けてから絞って提供される「しぼりたて生モンブランパフェ」
写真で見るより実物の方が大きい印象でかなりの大ボリューム。
栗の香りが引き立つ濃厚なモンブランは、旅の締めにぴったりの贅沢スイーツ。ゆったりとカフェタイムを満喫しましょう。
まとめ｜車なしでも楽しめる静岡1泊2日の充実旅
今回は静岡を1泊2日で巡るモデルコースを紹介しました。
1日目は水の都・三島を中心に観光し、ホテルステイも満喫。
2日目は富士宮で名所やグルメを楽しむプランです。
公共交通機関と徒歩だけでも無理なく回れるルートなので、車なしでも十分に充実した旅が楽しめます。
静岡旅行を計画している方は、この記事を参考にしながら効率よく観光スポットを巡り、ぜひ思い出に残る1泊2日の旅を満喫してください。
あわせて読みたい
【宿泊レビュー】富士山三島東急ホテルで体験した4つの感動ポイント
あわせて読みたい
静岡・三島一人旅｜富士山を眺め、水の都を歩く1日目の観光記録
あわせて読みたい
静岡・富士宮一人旅｜富士山を望む2日目の観光記録
使用機材：OM-5 Mark II レンズキット, Insta360 GO Ultra,
ABOUT ME
ガジェット・旅・暮らしに関するするブログ「ルイデント」の著者。
実際に使ってよかったアイテムや、旅や日常で役立った体験を、毎日リアルで正直な視点で紹介しています。趣味はガジェットや旅行、動画・音楽鑑賞など。
