こんにちは。一人暮らし中の るいとー(@_ruitoh)です。
一人暮らしの冷蔵庫のサイズ選びは悩みますが、容量に関しては大きめなサイズを選んで置くと安心できます。
一人暮らしで大きめの冷蔵庫を買うことで容量不足によるストレスを感じることがなくなり、快適な生活を送ることができます。
自炊を日常的にする場合は食材や調味料、作り置きなど収納する量が必然的に多くなるので、一人暮らしでもそれなりに容量が必要になってきます。
一般的に一人暮らしに必要な冷蔵庫の容量は100L~150L程ですが、
大きめの冷蔵庫を選ぶ場合150L~350L程の容量を満たしたサイズの冷蔵庫を選ぶと良いです。
容量だけだとイメージが湧かないと思うので、この記事で実際に一人暮らしにもおすすめの大きめな冷蔵庫を紹介します。
大きめの冷蔵庫を使うことで得られるメリットや、考えられるデメリットについても書いていくので、大きめの冷蔵庫を買おうか悩んでいる方も是非参考にしてみてください。
一人暮らしで大きめの冷蔵庫を選ぶメリットデメリット
一人暮らしに大きめな冷蔵庫を選ぶことで得られるメリットはとても大きいので、一人暮らしでも大きめな冷蔵庫はおすすめできます。
ですがその反面デメリットも勿論あるので、しっかり把握した上で大きめの冷蔵庫の購入を検討した方が良いです。
※少々長くなりますので、おすすめの冷蔵庫を早く知りたい方は目次から飛んで頂けるとスムーズに読むことができます。
デメリット
- 設置スペースが限られる
- 初期費用が高くなる
デメリットとして重要なことは冷蔵庫本体のサイズ。
冷蔵庫のサイズが大きくなるにつれて設置スペースの確保が難しくなってきます。
また搬入経路を通過できるサイズでないと、せっかく購入しても返品するという自体も起こり得ます。
購入時点の場合はしっかり寸法を測ることで対策はできますが、引っ越しなどで冷蔵庫を移動することになった場合、サイズによっては引っ越し先の部屋に搬入できない恐れも出てくるので注意が必要です。
引っ越す場合は引っ越し先の搬入経路もしっかりと確認しておくと安心です。
これらのデメリットは冷蔵庫以外の家電などにも言えることなので、個人的にはそこまで気にするほどでもないと思いますが、
やはり冷蔵庫自体の価格は上がってしまいますので、予算内に収まるかが重要だと思います。
メリット
- 容量が多くて快適に使用可能
- 機能が豊富
- デザインに優れた機種が多い
- 省エネ設計
大は小を兼ねると言いますが冷蔵庫に関しては本当にその通りで、
生活の変化によって必要となる容量は変わってくるので、大きめの冷蔵庫を選ぶことで生活スタイルの変化にも柔軟に対応することができます。
これは僕自身が実感していることなのですが、最初は自炊を日常的にする予定で冷蔵庫を購入しました。
ですが生活するにつれて自炊することが減り、冷蔵庫の容量もそれほど必要としなくなりました。
この時点ではもう少しコンパクトな冷蔵庫を選んでも良かったかなあと若干の後悔もありましたが、
またしばらく生活していくと今度は買い溜めをする機会が増え、冷蔵庫の容量をフルに使用するようになりました。
つまり生活の変化によって必要となる冷蔵庫の容量は大きく左右されるということです。
自分は自炊しないから小さな冷蔵庫で充分と考えている人でも、未来の自分がどう考えているかなどわからないので、そう言った理由で決めてしまうのはおすすめしません。
仮に自炊をするようになった場合必然的に冷蔵庫の容量が多く必要になってくるので、小さな冷蔵庫を選んでいた場合は買い替えが必要になってきます。
こういったことも大きめな冷蔵庫を選ぶことで回避することができるので、一人暮らしでも大きめな冷蔵庫を選ぶことは大きなメリットとなります。
また、容量だけでなく機能が豊富になるので使用していて不便に感じるどころか、とても便利になり冷蔵庫を使用するのが楽しく感じると思います。
電気代に関しては大きめな冷蔵庫の方がかかると思いがちですが、実は大きめの冷蔵庫の方が電気代が安くなる場合が多いです。
これは省エネ設計がしっかり備えられていたり、AIを搭載した省エネ運転機能などのおかげで可能になっています。
小さな冷蔵庫だとここまでの機能が備わっていることがないので、嬉しいポイントだと思います。
個人的には機能だけでなく冷蔵庫のデザインにもこだわりたいのですが、サイズが大きめの冷蔵庫の方がデザイン性に優れたモノが多いと感じます。
機能性に伴った見た目といいますか、見た目からでも素晴らしい機能を搭載していることが分かるような魅力的なデザインの冷蔵庫が数多くあるので、僕として大きなメリットに感じています。
デザインを重視したい方はこちらの記事でデザイン別におすすめの冷蔵庫を紹介しているので、よければ参考にしてみてください。
一人暮らしでも使いたい大きめの冷蔵庫6選
一人暮らしで大きめの冷蔵庫を選ぶことで得られるメリットは大きいですが、大きすぎてもサイズに困ってしまいます。
一人暮らしでも使用できる大きめのサイズの冷蔵庫を6機種厳選して、
特徴と一緒に紹介していきます。
シャープ(SHARP)280L SJ-PD28E-T
専用の野菜室を完備しており、野菜の鮮度を長持ちさせる工夫が施されています。
シャープのプラズマクラスターイオンで冷蔵庫内を除菌しクリーンな冷気を保ってくれます。
人工知能を搭載しているので節電にも期待ができます。
シャープ(SHARP)350L SJ-W352E-S
とにかく容量を重視したい人におすすめしたい350Lの大容量モデル。
両開きのドアを採用しているので、左右近い方から食品を取り出せて便利です。
置き場所が狭くても使いやすいと思います。
一人暮らしでも350Lの容量は充分妥当なサイズだと思うので容量重視ならおすすめできます。
日立(HITACHI) 275L R-BF28JA-K
専用コーナーに食品や食料を置くことで従来よりも早く冷やすことができます。
脱臭機能にも力が入っており、食料品のイヤなニオイを取り除いてくれます。
自炊をして頻繁に作り置きをする方におすすめです。
日立(HITACHI)315L R-K32JV T
急速冷凍が可能で、買ってきたものをすばやく冷凍することができます。
急速製氷も可能で、暑い夏に便利です。
冷蔵庫本来の目的である冷やすことに着目して設計されている便利な機能が魅力です。
ハイセンス(Hisense)227L HR-B2302
温度・冷却調整つまみ機能搭載で、保存するものや量に合わせてそれぞれ調整可能です。
そこまで大容量が欲しいわけではないけど、標準サイズより少し余裕が欲しい冷蔵庫を探してる方におすすめです。
ハイセンス(Hisence)282L HR-G2801BR
簡単操作パネルで季節や収納食材に合わせて庫内温度が調節できる。
ガラスドアを採用していてキッチンに映えるデザインが特徴です。
大容量や機能だけでなく、見た目のデザインにも拘りたい方におすすめしたい冷蔵庫です。
一人暮らしで大きめの冷蔵庫を選ぶ時のポイント
一人暮らしで大きめの冷蔵庫を選ぶときは、機能性や価格だけでなく実際の使用で問題がでないか確認しておく必要があります。
- 設置スペースの確認
- 搬入経路の確認
- 扉の開閉方向の確認
以上3つは必ず確認するようにしましょう。
せっかく気に入った冷蔵庫を購入しても実際に使用できなくては意味がないので、そうならないためにもしっかり確認しておきたいポイントです。
価格やサイズ・機能を整理したうえで、是非自分にあったお気に入りの冷蔵庫を見つけてみてください。