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三島スカイウォーク観光レビュー|料金・アクセス・グルメ情報を写真付きで解説

三島スカイウォーク観光レビュー|料金・アクセス・グルメ情報を写真付きで解説
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静岡旅行中に訪れた三島スカイウォークは、日本最長の吊り橋として知られ、絶景を楽しめる人気の観光スポットです。

実際に行くと、その壮大さと大パノラマが楽しめる絶景が爽快で、澄んだ空気と心地よい風を感じながら歩く吊り橋は、日常を忘れてリフレッシュできる特別な体験となりました。

この記事では実際に訪れた体験をもとに、料金・アクセス・グルメ情報を写真付きで詳しく解説します。

三島スカイウォークについて気になっている方はぜひ参考にしてください。

三島スカイウォークの概要と魅力

三島スカイウォークは、全長400mを誇る「日本最長の歩行者専用吊り橋」として知られる人気スポットです。

天気が良ければ富士山と駿河湾を同時に一望でき、その壮大な景色を求めて多くの観光客が訪れます。

園内は吊り橋だけでなく、自然を感じられる散策路やアクティビティ、ご当地グルメなども充実しており、幅広い楽しみ方ができるのも大きな魅力。

写真映えスポットも豊富で、大自然を満喫したい方にぴったりの絶景スポットです。

チケット料金・営業時間・園内サービス

項目内容
営業時間9:00~17:00
料金
(吊橋入場チケット)
大人:1,100円~/中学生:500円~/小学生:200円~
※変動価格制
駐車場無料
コインロッカー500円
車椅子・ベビーカー無料
犬用カート500円/1台
カッパ無料配布

吊橋の入場チケットは変動価格制となっており、日程ごとに料金が異なるのでご注意ください。

園内サービスとして、コインロッカー/車椅子・ベビーカー/犬用カードを利用できます。カートの貸出しはチケット売り場にて申請できます。

三島スカイウォーク
前売りチケット

料金:1,100円~

アクセス方法|車・バスでの行き方と体験レポート

三島スカイウォークへは、車・東海バス・タクシーのいずれかを利用してアクセスできます。

車で訪れる場合は、東名高速「三島塚原IC」または新東名高速「箱根峠」から約10分ほど。駐車料金は無料で、台数も十分に確保されています。

バスを利用する場合は、三島駅南口から「東海バス」が約20〜25分で直行。タクシーも約20分ほどでアクセスできます。

東海バスでの移動体験

私は、三島駅南口(5番バス乗り場)から東海バスを利用して移動しました。

駅前のチケット売り場で乗車券を購入するか、Suicaなどの交通ICを利用して乗車できます。

料金は片道710円、往復1420円でした。

バスは人気の移動手段のため、車内は大変混雑します。当日は平日でしたが満員でした。

ちなみに帰りのバスも超満員で、席を確保するのは難しかったです。

山道のバスは揺れも激しく想像以上に体力が削られるので、時刻表よりも30分ほど早く並んで席を確保するのがおすすめです。

三島スカイウォーク到着後の観光ルート

車・バスで降車後、左側(西)へ進むと吊橋のある展望エリアへ入場できます。

チケット売り場でチケットの購入や引き換えを行ってください。

右側(東)にはショップやレストラン、最奥にはトイレが設置されています。

正面(北)にはスカイガーデンへ移動することができ、食事やお土産選びを楽しめます。

到着後すぐに展望エリアへ向かるのも、レストランでひと息ついてから入場するのも自由で、訪れる人それぞれのペースで観光を楽しむことができます。

吊り橋からの絶景パノラマを堪能

三島スカイウォークの最大の魅力は、何と言っても吊り橋から眺める絶景。

橋は高さ約70mに位置しており、周囲の自然を一望することができます。

全長400m、主塔の高さ44mというスケールは、吊り橋だけでも十分に圧倒される迫力です。

運が良ければ富士山を眺めることも魅力ですが、この日は残念ながら雲に隠れて叶いませんでした。

しかし吊り橋からの景色は富士山が見えなくても十分に圧巻で、眼下に広がる周囲の山々のパノラマは訪れる価値を十分に感じさせてくれます。

「スカイウォーク」には「まるで空を歩いているような感覚を味わえる」という意味が込められていますが、その名に恥じない体験と眺望を楽しむことができました。

北エリアの見どころ|施設や体験スポットをチェック

吊橋を渡った先に広がるのは北エリア。

ここには豊富なアクティビティのほかに、誰でも気軽に立ち寄れるカフェやミュージアムがあります。

テーブル席も豊富で、ちょっとした休憩スポットとしてもおすすめです。

日本中でここでしか食べることのできない特別なソフトクリームの専門店では、スカイウォークをイメージする「空色」のオリジナルソフトクリームを味わえます。

レストラン「tree tree tree」には、カフェやグッズショップの他、各種アクティビティの受付やロッカーもあります。

ただし食事メニューは観光価格でお高めな印象。

ふろっく~福時計~では、フクロウやかわいい小動物たちにふれたり写真を撮ることもできます。

アクティビティだけでなく、食事や休憩、体験スポットとしても楽しめるのが北エリアの魅力です。

グルメ・カフェ・お土産情報|三島ならではの味を満喫

スカイガーデン

三島スカイウォークを訪れたら、園内や周辺で楽しめるグルメも見逃せません。

まず注目なのは、伊豆・箱根を代表するお土産グルメや、おいしくてかわいいお菓子も豊富なスカイガーデン。

三島スカイウォークのオリジナル商品が充実しています。

フードコート形式で食事を自由に楽しむこともでき、休憩スポットとしてもおすすめの場所です。

森のキッチン

南エリアにある森のキッチンでは、看板メニューのカレーがおすすめ。

箱根の西側標高50m以上で栽培された「箱根西麓三島野菜」を使用した”季節の野菜カレー”や、うまみ豊かな「箱根山麓豚」を使用した”箱根山麓豚カレー”が注目メニュー。

店内もおちついた雰囲気で、ゆったりとした空間で食事をいただけます。

私は季節の野菜カレー(1,500円)をいただきましたが、野菜の甘味がとても美味しくて大満足の一品でした。

時期によって野菜に多少変更もあるそうですが、カレーや野菜好きの方にはかなりおすすめしたいです。

三島コロッケ

名物の三島コロッケも見逃せません。

1つ250円と価格は高めですが、温かくてコクのあるコロッケはぜひ味わってほしい一品。

三島観光時に違うコロッケもいただきましたが、スカイウォークのみしまコロッケのほうが美味しかったです。

ソフトクリーム

当日は簡単なアンケートに答えたことで、ソフトクリームの50円引きチケットを貰えました。

北エリアのそらソフト、もしくは南エリアのソフトクリームで利用できます。

南エリアの「SKYWALK COFFEE」にて、割引券を使ってソフトクリームを購入しました。

せっかくなら、北エリアでそらソフトを食べてもよかったですが、食事後にいただきたかったので、ベーシックなソフトクリームを選びました。

富士山麓の生乳を使用した濃厚なソフトクリームで、想像以上に美味しかったです。

普通のソフトクリームよりも濃い目の味わいで、口当たりが滑らかでした。

他にも、バス停前の気軽に立ち寄れるお土産ショップや「いちごプラザ大福や」など、さまざまなショップやレストランが揃っており、施設も充実しています。

まとめ|三島スカイウォークを遊びつくそう!

三島スカイウォークは日本最長の吊り橋からの絶景はもちろん、散策路やアクティビティ、地元グルメまで楽しめる充実した観光スポットでした。

写真映えスポットや休憩スポットも多く、自由にゆったりとした時間を過ごすことができるのも魅力。

吊り橋のスリルや絶景を体験しつつ、周辺施設やグルメもあわせて楽しむことで、三島スカイウォークを存分に満喫できます。

ぜひ自分のペースで、特別な時間を楽しんでみてください。

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