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一人旅におすすめのカメラ10選|タイプ別に厳選した軽量&高画質モデル

一人旅におすすめのカメラ10選|タイプ別に厳選した軽量&高画質モデル
るいとー
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こんにちは、るいとーです。

今回は、一人旅におすすめのカメラを厳選して紹介します。

一人旅の最大の魅力は、なんといっても圧倒的な自由度。

家族や友人との旅行ももちろん楽しいですが、「ちょっと立ち止まって写真を撮りたいな」と思っても、周りに気を遣って撮影に集中できないこともありますよね。

その点、一人旅なら自分のペースで好きなだけ撮影に没頭できるのが大きな魅力です。

そんな一人旅において、旅の思い出をしっかり残すために欠かせないのがカメラ。

「写真を重視するのか」「動画も撮りたいのか」など目的によって最適な機種は変わりますが、共通して言えるのは、なるべく軽くて高画質なカメラが理想的ということ。

この記事では、筆者自身の一人旅経験をもとに、旅好きが本気で選んだおすすめのカメラ10選をご紹介します。

一人旅で使うカメラ選びの参考になれば嬉しいです。

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一人旅におすすめのカメラ選び|重視したポイント

一人旅は基本的に身軽に動けるのが魅力です。そこで今回は以下のポイントを重視してカメラを選びました。

選んだポイント
  • 軽量かつコンパクトであること
  • 画質の良さ
  • 画角
  • 写真と動画の両面から
  • 操作のしやすさ

機材が大きくなればその分高画質な写りが期待できますが、一人旅における身軽さを損なわないためにも、なるべく高画質で軽量な機種を重視しました。

さらに、撮影範囲の広さを左右する画角や、操作の手軽さ、写真と動画の両面から最適なカメラを選んでいます。

タイプ別:一人旅におすすめのカメラ10選

ではここから一人旅におすすめのカメラを順に紹介していきます。

写真と動画、どちらを重視するかによってカメラ選びも変わってくるため、その点にも注目してタイプ別に紹介していきます。

VLOG向けモデル

DJI POCKET2

動画撮影を重視したい方におすすめのカメラ「DJI POCKET2

手にすっぽり収まるコンパクトなサイズで、旅先でもすぐに取り出して使えます。ジンバル一体型のため、手軽に滑らかな映像が撮影できるのが大きな魅力です。

価格も4万円台と手ごろで、コストパフォーマンスの高さもポイント。

写真撮影も可能ですが、旅の思い出を動画でしっかり残したい方におすすめの1台です。

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OSMO POCKET3

よりクオリティの高い映像を撮影したい方には「OSMO POCKET3」がおすすめ。

2と比べてサイズが少し大きくなったり、値段もおよそ倍くらいの価格になってしまいますが、その分画質の向上が期待できます。

とにかくコンパクトで身軽に撮影できるコスパの高いカメラが欲しい方は「POCKET2」

サイズ感や値段に納得の行く方は「POCKET3」がおすすめです。

DJI Osmo Action 5 Pro

長時間撮影やアクティブなシーンに最適な「DJI Osmo Action 5 Pro

4時間のバッテリー駆動と防水設計により、天候や撮影シーンを気にせず、気軽に撮影が可能。さらに、次世代の1/1.3インチセンサーを搭載しており、暗所での撮影にも強く、4K/60fpsの高画質動画が撮影できます。

POCKETシリーズと異なりバッテリー交換式を採用しているため、予備バッテリーを用意すれば撮影時間をさらに延長することができます。

USB-Cでの充電も可能ですが、バッテリー式は満充電状態にすぐ戻せる点で、ケーブルの煩わしさを感じず快適に使用できるのが魅力です。

また、マウントアクセサリーも豊富で、ネックマウントを使えばPOV撮影(主観視点)も簡単。

手ぶらで旅の風景を記録できるので、撮影に気を取られすぎず、旅そのものをより深く楽しむことができます。

個人的には予備バッテリーとバッテリーケースが付属するアドベンチャーコンボがおすすめです。

コンパクトデジタルカメラ

リコー GR IIIx(GR3x)

写真撮影におすすめの「GR IIIx

重量わずか232gという軽量ボディながら、APS-Cサイズの大型イメージセンサーを搭載し、コンパクトながら高画質な写真撮影が可能なモデルです。

GR IIIxの焦点距離は40mm相当とやや狭めの画角ですが、景観やスナップを切り取るのに最適で、街歩きや旅先の何気ない瞬間を印象的に写し出すことができ、スマホとの差別化も望めます。

ただし、現在は流通量が少なく、入手が難しいという点がネック。とはいえ、このサイズ感と描写力を両立したカメラは貴重で、一人旅の相棒として非常に優れた選択肢です。

もし手に入るチャンスがあれば、ぜひ検討したい1台です。

ソニー Cyber-Shot DSC-RX100M7

1インチセンサーを搭載しながら、24-200mm相当の広角から望遠までを1台でカバーできる「RX100M7

このサイズ感で望遠撮影ができる点は、旅行カメラとして非常に魅力的。

液晶は180度チルト式で、自撮りはもちろん、ローアングルやハイアングルなど柔軟な撮影にも対応。ファインダーを搭載しているのも嬉しいポイントです。

4K動画の撮影も可能で、写真と動画の両方をバランスよく楽しみたい方にぴったりの1台です。

富士フイルム(FUJIFILM) デジタルカメラ X100Ⅵ

発売当初から品薄が続いた人気モデルで、2025年に入りようやく入手がしやすくなってきました。

X100VIは「撮る楽しさ」を重視した設計で、X100シリーズが代々引き継いできた撮影体験へのこだわりが随所に感じられます。美しく洗練されたクラシックなデザインも、多くのユーザーを惹きつけるポイントです。

6代目となる本モデルでは、シリーズ初となるボディ内手ぶれ補正を搭載。これにより、より柔軟な撮影が可能になり、手持ち撮影の幅も広がりました。

また、特徴的な「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」は、OVFとEVFを自由に切り替えて使用可能。

特にOVFモードでは、自然な見え方と、ファインダー内に表示される詳細な電子情報の両立が実現されており、初めて使用すると感動を覚える使用感です。

デメリットとしては、コンデジにしてはややサイズが大きく、価格も高め。しかしそれを補って余りあるほど、唯一無二の撮影体験と高い所有感を味わえる一台です。

ミラーレスカメラ

SONY α6700

軽量・コンパクトで高コスパなSonyミラーレスカメラの最新モデル「SONY α6700

APS-Cセンサーを搭載しながら、コンパクトなボディと高いコストパフォーマンスを両立した、レンズ交換式の万能カメラです。シーンや目的に応じてレンズを使い分けられるのが大きな魅力。

最新のフルサイズ機で培った高い静止画画質や、「Cinema Line」シリーズ譲りの動画性能をこの小型ボディに凝縮。加えて、操作性や信頼性にも妥協がなく、使い勝手の良さにも定評があります。

また、光学式5軸のボディ内手ブレ補正を搭載しており、手持ち撮影でも安定感のある映像・写真が撮影可能です。

α6400やα6600といった旧モデルも引き続き入手可能ですが、今から購入するなら、AF性能や動画性能の向上・新型センサーを備えたα6700がおすすめです。

なお、α6400はボディ内手ぶれ補正が非搭載のため、購入する場合は手ブレ補正付きレンズを選ぶなど、レンズ選びに注意が必要です。

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SONY ZV-E10M2 

ZV-E10M2は、動画撮影に特化した機能を数多く備えた、Vlogや旅動画に最適なミラーレスカメラです。APS-Cセンサーを搭載しながらも軽量・コンパクトなボディで、持ち運びやすさと高画質を両立しています。

特に注目したいのが、歩きながらの手持ち撮影にも対応できる電子式手ブレ補正「アクティブモード」の搭載。撮影時のブレを大幅に軽減してくれるので、安定感のある動画が撮れます。

ただし、アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなるので注意が必要です。

同梱のウインドスクリーンや別売りマイクと組み合わせることで、環境音を抑えつつクリアな音声収録が可能。音質にもこだわりたい方に嬉しい拡張性も魅力です。

α6700と比べて価格が安く、重さは約120g軽量なので、コスパの高さと軽量さを重視したい方におすすめです。

フルサイズのミラーレスカメラ

SONY α7C II

フルサイズを手軽に楽しめる高性能モデル「SONY α7C II

Compactをコンセプトに2020年に誕生した「α7C」の第二世代モデルとして登場した「α7C II」

α7Cのコンセプトである小型・軽量を受け継ぎながら、静止画・動画における撮影領域のさらなる拡大を目指し、さまざまな進化を遂げました。

どこへでも手軽にフルサイズの描写力を持ち運ぶことができるシステムでありながら、性能に一切妥協することなく、ソニーが培ってきた最先端技術を惜しみなく搭載された完成度の高さが際立つモデルです。

α6700とほぼ変わらないサイズ感でありながら、フルサイズセンサーを搭載した本機は、旅行中も妥協のない画質を求める方におすすめの1台です。

SONY VLOGCAM ZV-E1

フルサイズセンサー搭載のVLOGCAM「SONY ZV-E1

SONY ZV-E1は、動画撮影に特化したVLOGCAMシリーズのフラッグシップモデル。

ソニーが誇る裏面照射型・有効約1210万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載し、階調豊かで美しい映像表現が可能です。

世界最小・最軽量のフルサイズセンサー搭載レンズ交換式VLOGCAMであり、コンパクトかつ軽量なボディは、手持ち撮影や旅行中の持ち運びにも最適。

動画メインで活用したい方には非常に魅力的なモデルです。

また、4K/120pの高フレームレート撮影にも対応しており、滑らかなスローモーション映像を高画質で記録できます。

ただし、ファインダーは非搭載のため、静止画撮影や構図の確認を重視したい方にはα7C IIのほうが適しています。

Vlogや動画コンテンツをメインに楽しみたい方におすすめの一台です。

【番外編】手軽に撮影できるスマホカメラ

近年、スマートフォンのカメラ性能は飛躍的に進化しており、スマホをメインカメラとして活用するのは、非常に合理的な選択肢になっています。

特に、日常使いと撮影を1台で完結させたい一人旅では、「カメラ性能の高いスマホを選ぶこと」が旅の荷物を減らす大きなポイントに。

わざわざ別途カメラを持ち歩かなくても、風景・料理・人物が美しく撮影できるため、軽快な旅を求める方にこそおすすめしたいスタイルです。

iPhone 15 Pro

USB-C対応でアクセサリやデータ連携がさらに快適になった「iPhone 15 Pro

現在、私がメインカメラとして使用しているモデルがこのiPhone 15 Proです。最大の魅力は、48MPのRAW撮影が可能なこと。

高解像度で記録できるため細部までしっかり描写でき、撮影後のズームや大胆なトリミングでも画質を損ないにくいのが特徴です。

クリエイティブな編集の自由度が高く、SNSやブログ用の写真制作にも非常に重宝しています。

この48MP RAW撮影はiPhone 14 Pro以降のProモデル限定の機能ですが、15ProではUSB-C対応により、外部アクセサリとの接続も簡単で、撮影の幅がさらに広がりました。

JPEG撮って出しでも十分キレイな写真が撮れますが、スマホ感を薄めたい時や作品としての一枚を求める場面では、やはり編集前提のRAW撮影が必要に感じます。

一点注意したいのは、日本国内仕様ではシャッター音が常に鳴ってしまうこと。静かな場所や人が多い環境では、シャッターチャンスを逃すことも多々あります。

とはいえ、撮影の手軽さとカメラ性能のバランスを考えると、一人旅では「スマホ一台で完結できる」という点が大きな強みになります。

Xiaomi 15 Ultra

ライカSummiluxレンズ搭載の最上級カメラスマホ「Xiaomi 15 Ultra

ライカ監修の1インチメインカメラや2億画素の望遠カメラを含む、新世代のライカクアッドカメラシステムを搭載。スマートフォンとは思えない描写力で、細部まで美しく記録できます。

さらに、別売の「Photography Kit」を使用すれば、カメラ本体のような本格運用も可能に。レリーズシャッターボタンやサムレストが取り付けられ、従来のスマホ撮影とは一線を画す、革新的な撮影体験が楽しめます。

広角14mmから望遠100mm相当までをカバーする圧巻のズームレンジも魅力。光学ズームを活かすことで、肉眼ではとらえきれない風景を余すことなく収められます。

2025年時点では、スマホカメラとして最高峰のクオリティを誇る一台と言えるでしょう。

ただし、FeliCa(おサイフケータイ)に非対応のため、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードや国内でのキャッシュレス決済には利用できない点は注意が必要です。

日常使いにはクセがある機種ではありますが、旅先ではサブスマホを併用することも多いため、「サブスマホ + 高性能カメラ」として割り切れば非常に魅力的な選択肢になります。

一人旅におすすめのカメラ10選まとめ

以上、一人旅にぴったりなカメラを10機種ご紹介しました。

コンパクトでありながら高性能なモデルを厳選しているので、気になる1台が見つかったのではないでしょうか。

一人旅では、軽さや扱いやすさ、自分の感性をしっかりと表現できるカメラ選びが何より大切です。そして、自分が気に入ったカメラを選ぶことで、旅先での撮影体験がより一層楽しくなります。

本格的に撮影を楽しみたい方には高性能なミラーレス、荷物をできるだけ軽くしたい方にはスマホカメラやコンデジがおすすめです。

今回ご紹介した機種の中から、ご自身の旅スタイルに合った1台を見つけて、素敵な思い出をたくさん写真に残してください。

一人旅のカメラ選びの参考になれば幸いです。

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ルイデントを運営している人。自分が使ってよかったガジェットや、暮らしに役立つ便利な情報を発信。趣味は雑貨集め、動画と音楽、ひとり旅。MLBシーズン中はドジャース観戦記もゆるく書いています。
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