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【レビュー】FILCO ウッドリストレスト M│北海道産天然木のぬくもりと上質な手触り

【レビュー】FILCO ウッドリストレスト M│北海道産天然木のぬくもりと上質な手触り
るいとー
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デスクワークやゲーム操作、長時間のタイピングで「手首が疲れる…」と感じたことはありませんか?

私自身、ロジクールのメカニカルキーボード「K855」を新たに導入したのですが、高さがあるため、長時間の使用で手首への負担が気になるようになりました。

そこで、少しでも快適にタイピングできるよう、高さを調整できるキーボード用パームレストを探すことに。

悩んだ末に選んだのが、今回ご紹介するFILCOのウッドリストレスト Mサイズです。
北海道産の天然木を使用した上質なリストレストで、キーボードにもぴったりのサイズ感でした。

シンプルで美しいデザインに加え、手首をしっかり支えてくれる実用性も魅力。
この記事では、実際に使用して感じた使い心地やメリット・デメリットを詳しくレビューしていきます。

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FILCO ウッドリストレストの概要

FILCO ウッドリストレストは、素材に北海道産の高品質な天然無垢材を使用し、日本国内の工場で職人がひとつひとつ丁寧に仕上げた純国産のウッドリストレストです。

特徴
  • 北海道産の天然無垢材を使用
  • 無公害オイル塗料「オスモカラー」を採用
  • クッション材でしっかり固定
  • 経年変化により、味わい深い表情へと変化
  • 純国産ウッドリストレスト

リストレストとはパソコン用キーボードの手前に置き、タイピング時に手のひらを乗せるクッションや台のことで、長時間のタイピングによる疲れや腱鞘炎の予防に役立ちます。

クッション性のある柔らかいパームレストもありますが、沈み込みによって安定感に欠けたり、メンテナンスの手間や経年劣化が気になることも。

その点、FILCO ウッドリストレストは手触りがなめらかで、適度な硬さがあるため沈み込まず、しっかりと手のひらを支えてくれます。

スペック・仕様

項目内容
製品名称FILCO Genuine ウッドリストレスト
サイズ長360mm x 幅81mm × 高20mm(滑り止めクッション含む)
重さ約220g
素材北海道天然木
仕上げ高品質無公害オイル塗料の「オスモカラー」を採用

FILCO ウッドリストレスト Mレビュー

天然無垢材ならではの、温もりを感じる上質な外観

FILCO ウッドリストレストは、天然無垢材の温もりを感じる上質なデザインが特徴的。

純国産ならではの高品質で、日々安心して使用できるアイテムです。

サイズ展開は「S・M・L」の全部で3種類となっており、私が購入したのは「Mサイズ」

テンキーレスタイプのキーボード(ロジクールK855)にぴったりとフィットするサイズ感です。

表面の右上には「FILCO Genuine Wood Made in Japan」の刻印があり、デザインのアクセントとなっています。

商品にブランドロゴがない方が見た目がシンプルで好みなのですが、FILCOのロゴは焼き印のように自然に馴染んでおり、デザインにうまく溶け込んでいるのが気に入っています。

付属のクッション材を裏面の左右に貼ることでしっかり固定できます。

クッション材にはエネルギー吸収性、寸法安定性、非移行性などの優れた特徴を持ち、微細かつ均一なセル構造をした高機能ウレタンフォームが採用されています。

裏面のスリットは反りや割れを防止する効果があり、若干の軽量化にも繋がっています。

クッション材を付けると、高さは約20mm。

手前にかけて緩やかな傾斜があるため、手を自然な角度で支えることができ、快適な姿勢を保てます。

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全体的に角が丸く仕上げられているため、手触りがなめらかで、不快な痛みを感じることはありません。

手首をしっかり支える、絶妙な高さと安定感

実際に使用してみると、手を置いたときの高さがちょうどよく、しっかりとした安定感もあるため、タイピングが非常にしやすくなったと感じました。

リストレストがあることで手のポジションが自然に保たれ、手首への負担が大きく軽減されているのを実感できます。

これまではタイピングのたびに、指を持ち上げてから押し込むような動作が必要でしたが、リストレストの使用で高さが適切になったことで、自然な手の位置から指を軽く押し込むだけでタイピングができるようになりました。

横から比べてみても、リストレストを使用している方が、より自然な形で手を添えることができています。

FILCO ウッドリストレストのメリット・デメリット

FILCO ウッドリストレストを使用して感じたメリット・デメリットについて紹介します。

メリット
  • 天然無垢材ならではの高級感
  • しっかりとした硬さで安定感がある
  • 適度な傾斜で自然な手首の角度を保てる
  • 国産ならではの丁寧な仕上がり
  • 自然由来の原料で安心
  • 経年変化を楽しめる

北海道産の天然木を使用しており、見た目にも温かみがあり上質な使い心地。クッションタイプのように沈み込まないため、タイピング時の手の位置が安定します。

適度な傾斜があるおかげで、長時間作業でも手首に無理な角度がつきにくく、負担を軽減。角が丸く処理されていて手触りが良く、長時間触れていても不快感がありません。

クッション性のあるタイプだと経年劣化がきになるところですが、FILCO ウッドリストレストは、経年”変化”として色の変化を楽しむことができるのも大きなメリットです。

使い込むことで風合いが増し、時間が経つにつれて味わい深い表情へと変化していく様子を楽しむことができます。

また、普段のお手入れは乾いた布で軽く拭くだけで十分なので、手間がかからず扱いやすいのも嬉しいポイントです。

デメリット
  • クッション性を求める人には向かない
  • 裏面のスリット部分は角がそのまま

柔らかさがないため、ふんわりとした感触が好きな方には好みが分かれます。

また、反りや割れを防止するために、裏面に4つの溝が作られているのですが、この部分は角がそのままになっており、触ると指への引っかかりを感じます。

裏面は触れる機会が少ないものの、せめて前面と後面のひっかかりが解消されていれば、さらに手触りが良くなったと感じます。全体的に質感が非常に高いため、細かい違和感が気になりました。

FILCO ウッドリストレスト Mのレビューまとめ

総評

上質な手触りと実用性を兼ね備えた、長時間使えるリストレスト

FILCO ウッドリストレストは、天然木ならではの温かみと上質な質感が特徴で、見た目の美しさもさることながら、実際に使用してみると適度な硬さと安定感があり、手を自然な形でキープできるため、非常にタイピングがしやすくなりました。

リストレストの高さが適切で、手首にかかる負担を軽減してくれるため、長時間の作業でも快適に使うことができるのが大きな魅力です。また、使い込むことで風合いが増し、味わい深い表情が楽しめる点も魅力的。

ただし、裏面のスリットの角部分に少しひっかかりがあり、細かい部分が気になる方もいるかもしれませんが、全体的な質感や使用感のクオリティは非常に高いため、些細な違和感を感じることなく長く愛用できるアイテムと言えます。

こんな人におすすめ
  • 長時間タイピングやデスクワークをする
  • メカニカルキーボードなど高さのあるキーボードを使用している
  • ナチュラルで上質なデスク環境を整えたい
  • 合成素材の柔らかいリストレストが合わなかった
  • 自然由来の安心したものを使いたい

総じて、デザイン性と機能性を兼ね備えた優れたリストレストであり、手首にやさしい快適な作業環境をサポートしてくれるアイテムです。

タイピング時に手首の負担や疲れを感じている方は、是非チェックしてみてください。

よりコンパクトなキーボードをお使いの場合はSサイズがおすすめ

フルサイズのキーボードにはLサイズが最適

2分割モデル

また、2分割タイプのモデルも販売されているため、キーボードの形状やレイアウトに合わせて柔軟に使いたい方には、こちらのタイプもおすすめです。

他にもさまざまなラインナップが展開されているため、自分の好みに合ったモデルをぜひチェックしてみてください。

好みのデザインをチェック

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ABOUT ME
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ブロガー
ルイデントを運営している人。自分が使ってよかったガジェットや好きなモノについて発信。趣味は雑貨集め、動画と音楽、ひとり旅。MLBシーズン中はドジャース観戦記もゆるく書いています。
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