2025シーズン
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【ドジャース観戦記】山本由伸が本領発揮!レンジャーズ戦で今季ベストピッチ

るいとー
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今回は、日本時間2025年4月19日(土)から行われた、ドジャース対レンジャーズの3連戦についてご紹介します。

大谷翔平選手は、妻・真美子さんの出産に備えて産休に入り、今シリーズ2試合は欠場。無事に第1子となる女の子が誕生したとのことです。おめでとうございます!

なお、直前のロッキーズとの3連戦ではドジャースが全勝。4月3日のブレーブス戦以来となるスイープ(全勝)を達成しました。

今シリーズでは、山本由伸選手が圧巻のピッチングを披露し大きな注目を集め、現地メディアでも「サイヤング候補」としての声が高まりつつあります。

本記事で、レンジャーズ戦3試合のハイライトや、試合の感想をまとめていきます。山本由伸投手の圧巻のピッチング内容にも注目です。

前回の試合。ドジャースvsロッキーズ戦の感想はこちらの記事から
ドジャース戦をLIVE視聴
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【試合結果まとめ】シリーズ全3試合のスコアを一挙にチェック

まずはドジャースvsロッキーズ戦、シリーズ全3試合のスコアを一気に紹介します。

試合結果
  • 4月19日(土)第1戦「ドジャース勝利
    • 3 ドジャースvsレンジャーズ 0 
    • 勝利投手 : 山本由伸
    • 先発投手 : 山本由伸
  • 4月20日(日)第2戦「レンジャーズ勝利
    • 3 ドジャースvsレンジャーズ 4
    • 先発投手:佐々木朗希
  • 4月21日(月)第3戦「ドジャース勝利
    • 1 ドジャースvsレンジャーズ 0
    • 勝利投手:ベン・カスパリアス
    • 先発投手:タイラー・グラスノー

ドジャース対レンジャーズ 3連戦の振り返りと感想

第1戦:山本由伸、圧巻の10奪三振。サイ・ヤング賞に期待がかかる

第1戦は山本由伸が先発。初回から注目の集まる試合となりました。

結果は、7回無失点・10奪三振の快投。圧巻のピッチングで、今季の好調ぶりを改めて証明しました。もはや”ドジャースのエース”と呼ぶにふさわしい存在感を放っています。

現地メディアでは「サイ・ヤング賞候補」としての声も高まり、日本人初の快挙に期待が寄せられています。
※サイ・ヤング賞は、メジャーリーグのレギュラーシーズンで最も活躍した投手に贈られる栄誉ある賞。これまでの日本人最高位は、ダルビッシュ投手の2位です。

またこの日は、大谷選手が産休のため欠場。1番バッターはエドマンが務めましたが、初回からいきなりソロホームランを放ち、大谷選手の変わりをしっかりと務めました。

山本由伸の快投はもちろん、エドマンの活躍にも注目が集まる試合となり、ファンとしては毎試合目が離せません。

山本由伸もエドマンもやばすぎる!!最高!

第2戦:力投を見せた佐々木朗希、チームは惜しくもサヨナラ負け

第2戦は佐々木朗希が先発登板。

結果は6回2失点と好投し、メジャーリーグで初めて6イニングを投げ切りました。被安打はわずか2本、球数も78球と、余裕を感じさせる内容でした。

試合を重ねるごとに少しずつ課題を克服し、着実に調子を上げてきている印象です。
まだコントロールに不安定さが見られたり、守備に助けられている場面もありましたが、今後の成長がますます楽しみになるピッチングでした。

中継ぎ陣も粘り強く投げ、8回まで3対2と1点リードを守っていましたが、9回裏にアドリス・ガルシア選手に逆転サヨナラホームランを浴び、レンジャーズに敗戦。惜しくも佐々木朗希のメジャー初勝利とはなりませんでした。

とはいえ、フリーマンの今シーズン第4号となる2ランホームランや、佐々木朗希の力投など、見どころの多い試合となりました。

第3戦:接戦の第3戦目、1点を守り抜き勝利

大谷翔平の成績

1番DH/3打数 無安打 1四球

  • 1打席目:セカンドゴロ
  • 2打席目:空三振
  • 3打席目:ファーストゴロ
  • 4打席目:四球

第3戦目から出場となった大谷選手は、この日ヒットこそ出なかったものの、4打席目には四球で出塁し、貴重な1点に繋がる活躍を見せました。

先発のグラスノーは、4回まで無失点に抑える好投を披露。しかし5回途中に足の違和感を訴え、惜しくも途中降板となりました。大きな故障ではないことを願いたいところです。

試合は8回まで両チーム無得点のまま進む緊迫した投手戦に。迎えた8回、ドジャースが犠牲フライでついに先制。最後はリリーフ陣がしっかりと守り抜き、接戦を制しました。

投手の力投が光る3ゲームシリーズ

今シリーズは全3試合ともロースコアの接戦となり、両チームの投手陣が光る展開となりました。

ドジャースは3人の先発投手がそれぞれ素晴らしいピッチングを披露し、シリーズ勝ち越しに大きく貢献しました。

特に山本由伸は圧巻の内容で、エースとしての風格を見せつける活躍。一方、佐々木朗希も回を重ねるごとに調子を上げており、今後が非常に楽しみです。本人によると球速が思うように出なかったとのことですが、修正の見込みもあるようで、次回の登板に期待がかかります。

また、好投を続けていたグラスノーが足の違和感により途中降板となったのは残念でした。大事に至らず、無事にマウンドへ戻ってきてくれることを願っています。

【ドジャース観戦記】対レンジャーズ戦のまとめ

結果:2戦1敗。

ドジャースはレンジャーズとの3連戦で、2勝1敗とカード勝ち越し。産休中だった大谷翔平選手は第3戦から復帰し、四球で出塁し得点に貢献しました。

山本由伸は初戦で7回無失点・10奪三振と圧巻の投球を披露。現地では「サイ・ヤング賞候補」としての声も上がっています。佐々木朗希も6回2失点と好投を見せ、メジャー初勝利とはならなかったものの、着実に成長を感じさせる内容でした。

投手陣が奮闘した今回のシリーズ。今後のドジャースの戦いぶりにも期待が高まります。

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2025年 ドジャース戦の視聴におすすめの動画配信サービス

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今年は昨年に比べて視聴方法が色々と選べるので、自分に合った動画配信サービス(VOD)を利用することができます。

動画配信サービス(VOD)
  • SPOTVNOW
  • Amazonプライムビデオ
  • ABEMA

すべての試合情報をしっかりチェックしたい方には「SPOTV NOW」がおすすめですが、月額料金が高めな点やコストパフォーマンスの面がやや気になります。

気軽に視聴したい方には「Amazonプライムビデオ」も選択肢の一つ。プライム会員なら追加料金なしで利用でき、他の特典も活用できます。ただし、配信は年間合計54試合と少なめなのがネックです。

配信ボリュームとコスパのバランスを考えると、今年は「ABEMA」がもっともおすすめの動画配信サービスです。

2025年3月21日にはABEMA公式より、平日のドジャース戦全試合を含む、レギュラーシーズン485試合を生中継することが発表されました。

昨年はABEMAで放送されない試合もあり、残念に思う日もありましたが、今年はレギュラーシーズン全試合の放送予定が決まり、ABEMAユーザーとしてはかなり嬉しいニュースとなりました。

ABEMAの放送はコメント機能や日本語実況、時には著名なゲストがいるのが特徴で、バラエティ感覚で見る場合はアベマが一番おもしろいです。

生中継の中には、プレミアム限定で放送される試合もあるので、全試合制限なく楽しみたい方はABEMAプレミアムの利用がおすすめです。
ドジャース戦をLIVE視聴

以下の記事でABEMAプレミアムについて詳しく解説しているので、詳しく知りたい方はこちらも是非チェックしてみてください。

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ルイデントを運営している人。自分が使ってよかったガジェットや好きなモノについて発信。趣味は雑貨集め、動画と音楽、ひとり旅。MLBシーズン中はドジャース観戦記もゆるく書いています。
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