【モニターライト導入レビュー】BenQ ScreenBar Plusで作業が快適に|デスク環境に欠かせないアイテム

デスクでの作業や、ゲームをしていると「目の疲れ」が気になるように。
そこで、少しでも目への負担を減らす目的でデスクライトを導入することにしました。
色々な種類の中から選んだのは、モニターを照らすことに特化したモニターライト。その中から「BenQ ScreenBar Plus」を購入。
使ってみると想像以上に快適で、もはやデスク環境には欠かせない存在に。
この記事で、実際に使って感じた魅力や、設置・使用感について詳しくレビューしていきます。
BenQのScreenBar Plusとは

BenQ ScreenBar Plusは、モニターの上部に引っ掛けるスクリーンバータイプのモニターライトで、スペースを取らずモニターへの光の反射を抑え、手元を広く均一に照らしてくれます。
スペック・技術仕様
項目 | 内容 |
---|---|
製品名称 | BenQ ScreenBar Plus |
サイズ(cm) | Lamp : 45 x 9 x 9.2 / Controller : 7.4 x 7.4 x 3.2 |
重さ | 約680g |
光源種類 | デュアルカラーLED |
USBケーブルの長さ | 1.5m |
電力 | ・電源入力:5V 1A USB Port ・消費電力:5W ・電源:USB |
本体カラー | シルバー |
材質 | アルミニウム合金 PC/ABS樹脂 |
BenQのScreenBar Plusのレビュー
スタイリッシュな外観

BenQ ScreenBar Plusはモニターに直接設置する、スクリーンバータイプなのが特徴的。
ほとんどのモニターに対応可能で、特許取得済のクリップ設計により、厚みのあるモニターや湾曲モニターにも簡単に設置できます。

- ScreenBar Plusライト本体
- クリップ
- USB ケーブル ( コントローラー含む )
その他説明書や保証書が付属します。

ScreenBar Plusライト本体は長さ約45cm。
クリップと分離することが出来るので、お手入れも簡単。

ScreenBarシリーズは、特許取得済みのクリップを使用してモニターに取り付けられます。
モニターへの損傷もなく、安心して使用できています。
この機構かなりおもしろいです。
安定感があり、モニターへの負担も感じず、スペースを必要としないのでかなり快適。

操作性の高いコントローラーも付属します。
コントローラーを使って、明るさや色温度を簡単に切り替えることができ、また細かな調整も可能です。

ワンタッチで自動調光モードをオンにできます。 ダイヤルは、人間工学に沿った形状で快適に使用することができます。

ケーブルはScreenBar Plusライト本体に接続するUSB-Cと、電源確保用のUSB-Aがコントローラーと一体となっています。

ライト本体への接続は、クリップへの背面側から接続可能です。

ケーブルが自然と隠れるような仕様になっています。
使用感

BenQ ScreenBar Plusを導入したことで、今まで感じていた目の負担が大分軽減されたように感じています。
導入前も、カーテンを全開にして意識的に光を取り入れたり、部屋のあらゆる照明を付けて明るくしたりと試行錯誤していましたが、画面の映り込みや光の反射が気になっていました。
それが、ScreenBar1つで必要な光量を確保することができ、画面の映り込みや光の反射も気になることもなく快適です。
そしてなにより便利なのが、操作性が高い付属のコントローラー。
その時に応じて、光の強さや色温度を瞬時に変えることが出来るので非常に便利。また、調整が面倒に感じる時はワンタッチで自動調光モードを使用することができます。
ダイヤルを回して直感的な操作が可能なので、調整も簡単。ボタンを押すだけで簡単に電源のオン/オフを切り替えることもできます。
今ではデスク環境に欠かせないアイテムとなっていて、作業中に違和感を感じる場合は、大抵ScreenBarの電源を入れ忘れています。
正直モニターライトひとつで、ここまで使用感が変わるとは思っていませんでした。もっと早く導入しておけばよかったと感じるほど、快適さが段違いです。
BenQ ScreenBar Plusを導入したデスク環境

BenQ ScreenBar Plusを導入したデスク環境も軽く紹介します。
モニター上部に設置するだけなので、スペースを必要とせず設置も簡単。モニターライトがあるだけでも、デスク環境がスタイリッシュに進化しました。


夜や暗い時でもScreenBarのおかげで画面が見やすい。

手元をかなり明るく照らしてくれます。
他に照明を使用しなくても、十分快適な光量です。


色温度を使い分けることができて、デスク環境にメリハリをつけることができます。
作業時は昼白色で集中力を高め、休憩時は電球色の温かみのある色合いでリラックスモードに移行しやすいです。
BenQ ScreenBar Plusのメリット・デメリット

画面に反射しない設計で、目にやさしい自然な光が嬉しい。
長時間のパソコン作業でも目の疲れを感じにくいので、目の健康を考えても導入するメリットはかなり高く感じています。
設置もシンプルで場所を取らないので、デスクスペースが限られている場合でも、安心して導入できます。
以下デメリットについても紹介します。
モニター上部に少し干渉する

モニター上部に引っ掛ける特性上、モニターの一部を隠すことになってしまいます。
私の場合は文字が隠れるということもなかったので、気にせず使用できていますが、ご利用の環境によっては、文字が見えなくなってしまうなどの不満を感じるかもしれません。
モニターによっては設置が困難

LGのゲーミングモニターを使用しているのですが、背面部分が出っ張っているので、少々設置に戸惑いました。
幸いにもなんとか安定して設置することができていますが、モニターの背面構造によっては、そもそも設置が難しい場合もあるように感じました。
お使いのモニターに干渉しそうな部分がないか、一度チェックしてから購入したほうが安心です。
長期使用でボタンがヘタってきた
約4年程使用しているので、さすがに不具合も生じてきました。
ライト本体は問題ないのですが、コントローラーの電源ボタンが押しづらくなってきました。
毎日電源のオン/オフでボタンを押すことが多いので、致し方ない部分ではありますが、ボタンの耐久性には少し不満が残る結果となりました。
BenQ ScreenBar Plusのまとめ

総評
作業やゲームを快適にするために、デスク環境には欠かせないアイテム
BenQ ScreenBar Plusを導入したことで、悩んでいた「目の疲れ」も大分改善できたように感じます。
以前は頻繁にビタミン入りの目薬を使用していましたが、今ではいつ使用したのか覚えていません。目の健康を考えても、モニターライトの導入はかなり正解でした。
- 目の疲れが気になる
- デスク環境を明るくしたい
- モニターの映り込みが気になる
- 手元を明るくしたい
- スペースを圧迫しないものがほしい
モニターを見る頻度が高い方で、目の疲れを実感している方には特におすすめしたいです。映り込みや反射を抑えながら、自然な光で照らしてくれるので、長時間の作業やゲームが快適になります。
今回紹介したBenQ ScreenBar Plusは生産終了になっているかもしれませんが、今ではより進化したScreenBarがシリーズ展開されているので、お使いの環境に合いそうな好みのものを選択してみてください。
コントローラ部分が押しづらくなってきたので、私もそろそろ新しいライトに買い替えたいです。個人的には白デスク環境に合いそうなシルバーカラーが気になっています。
快適なデスク環境のためにも、気になった方はぜひチェックしてみてください。