ピアノを始めて変わった日常の変化【大人の初心者】

ピアノを始めて変わった日常の変化【大人の初心者】
るいとー
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30歳になったタイミングで始めたピアノ。

大人になってから、しかもピアノ未経験の初心者が始めることに不安もありましたが、この一歩を踏み出したことで日常にも色々と変化があり、朝の過ごし方や気分の切り替え方、家での時間の質が少し変わってきたように感じています。

今回はそんなピアノを始めてから実感している日常の中の小さな変化についてまとめていきます。

毎日少しずつ積み上げていく達成感が生まれた

ピアノを毎日弾く習慣がついて、1日1日の積み上げを以前よりも強く感じることができています。

「昨日弾けなかった箇所が弾けるようになった」とか「指の動きがスムーズになった」など、小さな変化を体を通して感じられるのがピアノの面白いところです。

目に見える成果はゆっくりだけどその分確かな達成感があって、日常の満足感も自然と上がっていきました。

また、生活していると、どうしてもテンションが上がらない日や、なかなか作業が捗らない日が突然やってきます。

そういう日って特になにもせずに1日が終わってしまって、夜になってモヤモヤとした感情が押し寄せてくるんです。

るいとー
るいとー

ああ、今日なにもしてないなー

そういった日でも趣味として楽しんでいるピアノだけは弾くことができて、空白に感じていた1日に意味を持たせることができたのは、大きな変化だと感じています。

作業の気分転換や息抜きにちょうどいい存在ができた

長時間の作業で疲れたときや、考えに行き詰まった時の息抜きとしても、ピアノはちょうどいい存在。

自分で演奏することで気分をリフレッシュできるだけでなく、ちょうどいい気分転換にもなります。
ピアノの練習にもなるのでまさに一石二鳥。

これまでも音楽を聴いたり、ご飯を食べたり、動画を観たりと、いろいろな方法で気分転換をしてきましたが、どれもそれなりに時間がかかってしまい、気づくとメリハリがなくなっていました。

でも、ピアノであればほんの数分弾くだけでも気持ちを切り替えることができて、作業にも自然と戻りやすくなりました。

なぜこんなに効果的なのか考えてみたら、「表現したい気持ち」や「今聴きたい音」を、自分の手でそのまま音にできるからなのかなと思います。

これは技量とか関係なく、普段弾いている曲を少し強く感情的に弾いたりとか、ゆっくりとやさしく弾いたりとかそういうことです。

その時の気分に応じた表現をしやすいので、溜まっていたストレスやモヤモヤとした気持ちも解消しやすいのかなと。

イライラしても大声で叫ぶわけにもいきませんからね(笑)そういった感情を不思議とピアノで解消できているんだと思います。

「趣味」として具体的に挙げられるものができた

「趣味を教えて下さい。」

面接とかでも聞かれることの多いこのフレーズ。趣味を聞かれるのってなんか苦手だったんですよね。

いろいろ好きな事柄はあるものの、「これ」といったものってなかなか見つかりません。

仮にあったとしても「なんかこれは言いたくないな」とかもあるわけです。

そういう事情もあって、趣味の一つとして「ピアノ」を挙げられるようになったことで、少し前向きに生きられるようになった気がします。

もちろん相手や場面よっては答えを変えることもありますが、答えられる選択肢が増えたのはメリットと言えるのではないでしょうか。

家で過ごす時間の質が上がった

毎日に意味を持たせるとか、生産性がどーのこーの意識しているわけではないですが、丸一日家で過ごす日でも、以前より充実した気持ちで1日を終えることができています。

休日に家でアニメを観たり、ゲームをしたり、映画を観たりと、これはこれで最高の休日だしむしろ理想形。

でもここにピアノが加わるだけで楽しみ方の幅広がるだけでなく、自分の成長に繋がっているという実感によって、時間の質が上がっているように感じています。

もともとインドア派なので自宅での過ごし方は追求してきましたが、快適性にさらに磨きがかかったなという実感を得ています。

音楽の聴き方が変わり視野が広がった

今までは特定のアーティストの曲や、アニソン、昔よく聴いていた懐かしい曲など、自分がすでに知っている曲を中心に聴いていました。

でもピアノを始めてからはSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスを使って、さまざまなジャンルの音楽を聴くようにしています。

特に大きいのがクラシック音楽への興味が強まったこと。

以前からクラシックが好きで聴くこともありましたが、曲名や作曲者はあまり意識せず、なんとなく流して聴いていることがほとんど

でもピアノを始めてからは自然とクラシック音楽に触れる機会が増え、曲についての詳細や構成など、音楽そのものへの関心が深まってきたように感じています。

オーケストラの演奏を実際に生で聴きに行ってみたいと思うようになったり、ピアノ以外の楽器にも触れてみたいと感じるようになったりと。

そんな新しい考えもピアノのおかげで見つけることができて、音楽に対する視野が不思議と広がった気がしています。

ピアノが朝のモーニングルーティンになった

毎朝起きてから行うモーニングルーティン。

生活リズムを整えたり、生産性を高めたり、心身の健康を保つ効果があると言われていますが、これといって意識しているものはありませんでした。

トイレに行って、歯を磨いて、顔を洗ってと、これはこれでルーティンなんだろうけど、生活の中に必要だからやっているだけでなんか違うなーと。
別にこれを続けたからといって生産性が高まる実感はありません。

でも、ふと起きてからピアノを弾いてみたところ、なんだかめちゃめちゃスッキリと目が覚めたんです。

窓から朝日が差し込む中でピアノを弾く時間。
まるでどこかのお嬢様(?)みたいな非日常な体験が、今では不思議と定着して、明確なモーニングルーティンとして機能しています。

るいとー
るいとー

モーニングルーティンってなんやねん

とか思ってた自分でしたが……今ではその効果をたしかに実感。

自然と気分が高まり、目も覚めやすい。
朝から音を出すことで頭も体も起きて、作業もスムーズに始められます。

ピアノを弾くときは姿勢も意識するので、座った時の体制も矯正されて健康面でもメリットがあるはず。

心身の健康を意識するようになったのも、ピアノが朝の習慣になったおかげだと感じています。

逆にピアノを始めて感じたデメリット

  • 部屋のスペースを圧迫する
  • 初期費用+周辺アイテムが地味にかかる

ピアノを初めてこれだけのメリットを感じられるのであれば、世界中全員ピアニスト。

でも現実はそんなことなく、気になるデメリットも存在します。

部屋のスペースを圧迫する

まずは部屋のスペースを圧迫すること。

グランドピアノは除外するとしても、自宅用でよく使われるアップライトピアノや電子ピアノでも、スペースはそれなりに必要。

これは他の楽器と比較してもかなり大きい部類に入ると思います。

私はデスク上でも演奏できる卓上タイプの電子ピアノ(YAMAHA P-225)を使っていますが、高さの関係でスタンドを使用する必要性を感じ、結果的に専用の設置スペースを確保することになりました。

そのために部屋の模様替えを行う必要があったり、なにかしら妥協する必要性も出てきます。

特に1ルームや1K住まいの方にとって、これはかなり大きいデメリットです。

初期費用+周辺アイテムが地味にかかる

電子ピアノは弦楽器と違い、弦交換やメンテナンスの必要性がないので、ピアノ本体以外にかかる費用は少ないと思っていました。

しかしいざ始めてみると、必要となるアイテムが意外と多いことに気づきました。

必要となった周辺アイテム・費用
  • ピアノ専用の折りたたみスタンド
  • ハーフペダル機能対応のフットペダル
  • 鍵盤を保護するピアノカバー
  • 防音・防振対策のタイル型マット
  • ピアノ用のイス
  • イヤホン・ヘッドホン
  • PC録音用のUSBケーブル
  • 楽譜代
  • (ピアノ教室のレッスン費用)

ピアノ本体の価格を抑えたつもりでも、気づけば周辺アイテムでそれなりの出費になります。
快適な環境を整えるためには必要なものばかりですが、「思ったよりかかるな」と感じました。

加えてピアノ教室に通うのであれば毎月固定費として必要となりますし、楽譜代もばかになりません。

趣味にお金をかけるのは良いお金の使い方だと思っているものの、ピアノを始めるハードルは少し高いなという印象です。

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生涯続けられそうな趣味だと感じている理由

30歳になったことをきっかけに10年先や老後のことを想像して、「自分がその時なにをしていたいか」って考えるようになりました。

家庭・お金・仕事など考えることは色々あるけれど、自分にとって大切なのは人生を楽しめているかどうか。

そう考えると、老後でも続けられる趣味はなによりの財産になるのではないかと。
そしてピアノは老後の趣味としても最適なのではないかと思っています。

理由としては実際にご年配の方でも演奏されている人が多いことや、老後から始める人も多いという事実。なにより激しい動きを必要とせず、座って楽しめることは重要なポイントです。

「じゃあ実際に老後に始めればいいじゃん!」という意見も正解ですが、あらかじめ技術を磨いておくことで、趣味として楽しめる満足度も変わるのではないかと。

あとは単純に、10年先もそのまた先も、自分がピアノを弾いている姿を想像できたというのが大きいです。

以前はギターに熱中していましたが、老後に弾いている自分の姿は想像できないんですよね。アコースティックギターならまだしもエレキギターを爆音で鳴らしている老後の自分は、さすがにピンとこない。

あとはいつまでゲームやアニメなどのエンタメを楽しめるのかわからないし、旅行も体力のあるうちじゃないと、なかなか大変になってくると思います。

学生時代は寝る間も惜しんでゲームをしていたというのに、今ではちょっとした息抜き程度になってしまい、これが大人になるってことなのかと思うと少し寂しい気持ち。

こうした変化がこれからも起きていくのだとしたら、生涯続けられそうな趣味としてピアノを見つけられたことは、とても幸運だったなと感じています。

まとめ|ピアノは日常を少しだけ豊かにしてくれる

ピアノを始めて変わった日常の変化についてまとめてみましたが、想像以上に変化があって、暮らし方だけでなく、人生の見え方すらも変わったような気がしています。

ピアノを始めてすぐに大きな変化が感じられるわけではありませんが、日常を少しずつ豊かにしてくれる確かな存在感を感じています。

「今」を楽しむ趣味としてもそうですが、「人生」そのものを楽しむ趣味として、生き方の視野を広げてくれたような感覚です。

これからも上手さや成果にとらわれすぎず、ピアノを楽しみながら、前向きに暮らしていこうと思います。

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ガジェットで暮らしを少しずつ整えていくブログ「ルイデント」の著者。 実際に使ってよかったアイテムや、日常の中で役立ったモノ・体験を、リアルで正直な視点で毎日紹介しています。 趣味はガジェット集め、旅行、音楽・動画鑑賞など。

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