富士宮の名所「お宮横丁」を散策
静岡県富士宮市にある「お宮横丁」は、地元の名物やお土産が揃う人気スポット。
今回は富士宮観光の途中で立ち寄り、焼きそばをはじめとしたグルメを楽しみながら、お宮横丁を散策してきました。
この記事で、お宮横丁の雰囲気と魅力を写真とともにお届けします。
お宮横丁とは?

お宮横丁は、静岡県富士宮市にある富士山本宮浅間大社のすぐ隣に位置する観光スポットです。
富士宮焼きそばやジェラートなどの地元名物が味わえるほか、富士山の湧水を飲めるサービスもあり、富士山の恵みを気軽に堪能できます。
食べ歩きや写真撮影を楽しみながら、ちょっとした休憩にもぴったりの憩いの場です。
アクセス・営業時間
お宮横丁は、富士山本宮浅間大社と静岡県富士山世界遺産センターの間に位置しています。
富士宮駅からだと徒歩約10分。駐車場はありません。
営業時間は店舗により異なりますが、おおよそ10時~18時となっています。
お宮横丁の魅力と名物グルメ

お宮横丁の魅力はなんといっても、さまざまな名物グルメを手軽に味わえること。
市街の中心に位置する抜群の立地で、観光途中にふらっと立ち寄るのにとっても便利です。

「富士宮やきそば」が神様として祀られているやきそば神社にも参拝できる、ちょっと面白い仕掛けも用意されています。

私は迷わず富士宮焼きそばを注文。

塩とソースのハーフで購入し、2つの味を食べ比べながら楽しめました。

焼きそば購入時に紙コップを手渡されましたが、どうやら横丁内にある井戸から富士山の湧水をいただくことができるようです。
雑味のない美味しい天然水でした。
このときは外国人観光客の方も多く、私が湧き水を飲む様子を見て、おそるおそる口にしている姿がどこか印象的でした。
ちなみにその場で飲むことはできますが、持ち帰る場合は煮沸が推奨されています。

富士宮焼きそばの他にも、団子やおむすび、静岡おでん、おしるこなど、さまざまなメニューが販売されています。

横丁の入口付近にある、朝霧高原牛乳使用のジェラートも人気の一品。
ほかにも、フライドポテトやチキンナゲット、かき氷などが販売されています。

グルメ以外にもお土産ショップが展開されているため、小腹を満たしつつ気になった雑貨をゆっくり見て回れるのも魅力です。
富士宮の名所「お宮横丁」のまとめ

富士宮の名所「お宮横丁」は、観光途中に立ち寄りやすい抜群の立地で、食べ歩きとお土産が楽しめる充実スポットでした。
名物の富士宮やきそばだけでなく富士山の湧水もいただけるため、ここだけで富士宮の魅力を存分に体感できます。
観光の合間にちょっと立ち寄るだけでも食や雰囲気を楽しみながら散策できる、富士宮観光で外せない人気スポット。
富士宮を訪れた際は、ぜひふらっと立ち寄ってみてください





