【レビュー】ユウボク 東京デイズポーチ│ノマドワークに最適な自立型ガジェットポーチ

たまにはカフェやコワーキングスペース、出先で少し作業したい時があリます。そんな時に必ず一緒にもっていく周辺機器。必ず必要なモノから一応持っていきたいモノまで、私としては念の為いろいろ持っていきたいけど荷物も多くなってしまうという懸念。カフェなどの出先だとデスクスペースを広く確保できないことも多いから大きいケースは邪魔になる。
そんな悩みをもっていたときに見つけたガジェットポーチがユウボク 東京デイズポーチユウボク東京デイズポーチはクラウドファンディングから生まれた商品で、ノマドワーカーの仕事効率改善するために開発されたノマドワーク専用の仕事道具整理ポーチです。そのため出先で作業したい人にとってはうってつけのガジェットポーチです。
実際に出先で使用してみて使用感もかなりよかったです。常にデスクに置いておいても場所を取らず、必要なモノをすぐに使用できるのでストレスを感じず快適でした。その他実際に使用して感じたことをこの記事で詳しくレビューしていきます。
ユウボク東京 デイズポーチの概要

ユウボク東京デイズポーチは「仕事道具を思うように管理することができない」というノマドワーカーの悩みを解決するために開発されました。
スペック・技術仕様
項目 | 内容 |
---|---|
製品名称 | ユウボク東京 デイズポーチ |
寸法 | 縦17cm×横19cm(底部約13.5cm)×厚み8.5cm |
内部ポケットサイズ | ファスナー無し部分 (1)縦約9.5cm X 横約6cm X ポケットマチ幅約1.5cm (2)縦約9.5cm X 横約7.5cm X ポケットマチ幅約1.5cm ファスナー有り部分:入り口の横サイズ約12.5cm X 深さ約9.5cm |
重量 | 約170g ※カフェ・ベージュ/カフェ・カーキは約200g |
ポケット数 | 大小合わせて9つ |
主素材 | ブラック/ネイビー・グレー/ブラック・ブラウン>PE(ポリエステル繊維) カフェ・ベージュ/カフェ・カーキ>PU(合成皮革) |
開閉仕様 | ダブルファスナー |
カラー展開 | ブラック/ネイビー・グレー/ブラック・ブラウン/カフェ・ベージュ/カフェ・カーキ |
ユウボク東京 デイズポーチのレビュー

ユウボク東京デイズポーチの大きな特徴は自立型。カフェなど限られたスペースに常に置いていても邪魔にならず、複数の道具を管理できる 適度な大きさのサイズ感でとても使いやすいです。
自立型は狭いスペースでより効果を発揮する
仕事の途中で毎回道具をカバンから取り出していては仕事の効率も悪くなりますし、すぐに使用したい道具が取り出せないとストレスもかかります。私は出先でユウボク東京デイズポーチを使用し始めてから道具を取り出すストレスが改善されました。今まではデスクスペースの邪魔になるのでポーチはバッグにしまっていて、必要な時にバッグから直接出し入れするスタイルだったので、余計な手間がかからずストレス無く作業に集中することができています。
作業スペースが確保されている自宅での利用でも便利ですが、狭いスペースで利用するとより自立型の良さを実感することができました。
口金入りメインポケット

メインポケットはがま口タイプの口金を採用して中が見えやすい設計で、必要な道具を一目で取り出すことが可能になっています。テーブルに置いたときの視覚的距離で考えても、見やすい位置で絶妙な高さのポーチだと感じます。
メインポケットが左右に大きく開閉してくれるのでポーチの底にある道具にも簡単にアクセスすることができます。
メインポケットのファスナー部分には使いやすいように取っ手が取り付けてあるのですが、これがかなり利用しやすいです。指に丁度ひっかかるような設計になっていて力をかけることなくメインポケットの開閉が可能になっています。デザインのアクセントにもなっていて私は良いポイントに感じます。もし邪魔に感じる場合でも紐を外せば簡単に外せるので安心です。
大小合わせて9つのポケット

コンパクトながらも9つのポケットでガジェットを整理できるので、私みたいに一応いろいろな道具を持っていきたい人も安心です。
ファスナー付きのポケットが2つも備わっているのが個人的に嬉しいです。小さいけど貴重なUSBメモリー・SDカード・SIMなどのアイテムを安心して収納することができます。
大きなポケットが均等に4つ独立していて、モバイルバッテリーや外付けSSD、USBハブやケーブルなど、一通り重要なアイテムをしまうのに丁度よい大きさで特に重宝しているポケットです。
4つの独立したポケットの真ん中は一番大きなポケットとして活躍してくれます。そこまで大きすぎないモノであれば収納することができています。私はマウスや大きめの外付けSSD、延長用の電源コードなどを収納することが多いです。または長めの充電コードなどいろいろな選択肢があって非常に便利なポケットです。
外側のポケットはメインのファスナーを閉じていてもすぐに利用できるので、使用頻度の高いケーブルや細かい道具、名刺入れなどが適しています。この部分に大きなものを入れてしまうとケースの見栄えや使いやすさが悪くなってしまうので、基本はマチのないコンパクトな道具を入れています。
作りの精密さと質感の高さ

さりげないYOUBOKU TOKYOのロゴと統一感のあるデザイン。ポケット一つ一つから感じる丁寧な裁縫技術。外側はPE素材のしっかりとした生地で囲われており、中のガジェットを保護するのにも役立ってくれると思います。
PE素材部分の手触りはサラサラしていて質感もよく、持っていて滑りやすいということもありませんでした。
常にデスクに置いておくモノとして、自信を持って使用できる質感の高いガジェットポーチだと感じます。
実際に収納していく

SDカードリーダーやSDカード、USBメモリなどの細々としたアイテムはファスナー付きのポケットに収納します。


綺麗に収納することができました。電源タップは一番下に収納しましたが取り出しやすいように縦方向や斜め方向でも収納することはできます。この組み合わせだと底部分に横向きに置いたほうが安定しました。

メインポケットのジッパーは簡単に締めることができました。サイドポケットには使用頻度の高いケーブルや有線イヤホンを収納。正直メインポケットに収納することも可能でしたが今回は中身が見えやすいように外側のポケットに収納。
サイドポケットはアクセス便利ですがポーチの形状に影響を与えやすいので気になる場合はあまりかさばるアイテムは収納しすぎないほうが良いです。上の画像の用に少し膨らんだ形状になります。使用感に関してはとても便利です。
詰め込みすぎると重さを感じる
9つのポケットを備えていろいろなアイテムを詰め込みたくなるのですが、欲張って色々収納してしまうとかなり重さを感じてしまいます。ユウボク東京デイズポーチはポーチ単体で160gと500mL約1本分の重さがあるので、重さに関しては多少気になりました。
全体的なつくりがしっかりしていて安心して周辺機器を運べるのはいいのですが、日常的にガジェットポーチとして使用するならば収納するアイテムの選別はするべきだと思います。私はバッグはなるべく軽くしていきたい考えでいるので、9つのポケットすべてを無理に使おうとはせず、適度な範囲で使用していくのが丁度よいと感じました。
旅行など外で使う時間が長い場合はより多く収納できるメリットのほうが多いので、長期的な外出ではより効果を発揮してくれると感じます。
ユウボク東京 デイズポーチのまとめ

ユウボク東京デイズポーチは自立型で収納した道具の視認性もよく、ノマドワークには最適のポーチだと思います。ガジェットポーチは他にも色々なモノがありますが、ノマドワークという観点を重要視して設計されたポーチは初めて使用したので新しい体験でした。
私みたいなポーチすきな人にありがちなことだとは思うのですが、どんなアイテムをどこに収納するかって考えている時間って凄い楽しいんですよね。なのにユウボク東京デイズポーチはポケットは9つもあるしがま口タイプで視認性も良いし本当に使用していて楽しいガジェットポーチです。ついつい楽しくて詰め込みすぎるとポーチが重くなってしまうので注意は必要ですが、必要なアイテムを正しく選択していけば快適に使用できると思います。
- カフェや出先で作業する人
- ノマドワーカーの人
- 視認性を重視
- 適度な大きさのポーチがほしい
- 質やデザインにもこだわりたい
カフェや出先で作業することが多い人や、すでにノマドワークを取り入れている方には特におすすめできるガジェットポーチです。家での使用や整理目的であれば両開きのガジェットケースなど他にももっと便利なガジェットポーチはたくさんありますが、狭いスペースでも利用しやすいポーチはあまり選択肢がないので、目的が合致した人にはかなりおすすめできます。自立型の質の高いガジェットポーチを探している方は是非チェックしてみてください。

