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【レビュー】UGREENのドッキングステーション「Revodok Pro 314」がコスパ抜群でおすすめ

【レビュー】UGREENのドッキングステーション「Revodok Pro 314」がコスパ抜群でおすすめ
るいとー
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デスク周りで悩みがちな接続ポートの管理方法。

外付けSSDでデータのやり取りやSDカードの写真読み込み、モニターへの接続や音声出力など、接続するべきデバイスは多岐にわたります。

私はデスクトップPCを使用していますが、これまでデータ管理の度にわざわざデスク下に潜って、背面のUSB-Cポートから接続していました……。

さすがにこれでは手間とストレスがかかるので、デスク上で接続できる環境を整えることに。

そこで頼りになるのがドッキングステーションですが、便利な分それなりに値段の張るアイテム。

機能性と価格とのバランスでよく検討し、最終的に選んだのがUGREENのRevodok Pro 314です。

UGREENは以前からケーブルやUSB-Cハブなどを使っていて、どれも快適な使用感で信頼性のあるメーカー。

特にデータ転送周りのアイテムは不具合が少なく、個人的には有名なAnker以上に使いやすく感じます。

今回は、そんなUGREENのドッキングステーション「Revodok Pro 314」を詳しくレビューしていきます。

UGREEN Revodok Pro 314の特徴と基本スペック

UGREEN Revodok Pro 314は、14in1の多様な接続性を備えたドッキングステーション。

特徴
  • 14-in-1の接続性
  • 4K/8Kマルチモニター対応
  • DisplayPortは4k@120Hz出力対応
  • ノートPCへの100W給電と27WのPD充電
  • 超高速データ転送10Gbps

デスク上で手軽にデータ転送ができるだけでなく、ディスプレイ出力やノートPCへの最大100W給電など、必要な機能を1台に集約。

縦置き・横置きの両方に対応した柔軟なデザインにより、ワークスペースをスッキリまとめることができます。

スペック・仕様

項目内容
製品名称UGREEN Revodok Pro 314 USB-C ドッキングステーション
ポート数14
モニター出力HDMI:最大4K@60Hz
DP:最大8K@30Hz/4K@120Hz
充電出力ノートPCへ最大100W供給
27W高速充電
データ転送10Gbps×3
5Gbps×2
SD/TFカードリーダー:170MB/s
サイズ横125×高50×奥行95mm
重さ約500g
同梱物本体,140W電源アダプター,電源コード,USB-Cケーブル

開封とパッケージ内容

それではさっそく開封。

すべてとりだすとこんな感じ。

パッケージ内容

本体,140W電源アダプター,電源コード,USB-Cケーブル

電源コードは国ごとに用意されていますが、日本用の2口タイプを使用すればOK。

90cmのUSB-Cケーブルも付いてくるので、すぐにパソコンと接続できます。

ドッキングステーションの外観とデザイン

UGREEN Revodok Pro 314の第一印象は、意外とコンパクト。

価格が手頃な分もっと大きいサイズ感をイメージしていましたが、これならデスク上でもすっきりまとまりそうです。

iPhone15Proと比較するとこれくらいの大きさ。

前面にはSDカードリーダーや10Gbps対応のUSBポート、オーディオジャックを備えています。

背面にはHDMI2.0×2、DisplayPort1.4、PC接続、イーサネット、27WPD充電、USB-A×2。

最下部はDC入力となっており、付属の140W電源アダプターで電力を供給します。

縦置き、横置きどちらにも対応できるよう四隅にゴム足が備わっており、デスクを傷つけずに配置調節が手軽におこなえます。

UGREEN Revodok Pro 314の使用感

まず使い始めて思ったのが、前面側に集約されたデータ転送ポートの利便性。

もうこれだけでドッキングステーションを導入したメリットを痛感しています。

SDカードリーダーを介して接続する必要もなく瞬時に撮影データの読み込みができるし、全面のUSBポートを使用して外部ストレージにバックアップを送るのも一瞬。

スマホやマウスを充電したいときは背面の充電ポートを活用できるし、サイズ感も意外とコンパクトでデスクもすっきりとまとまりました。

加えて、縦置き横置きどちらでも使える汎用性も便利。デスクの見た目や使い勝手に応じて配置を選べるのはとても助かります。

それとドッキングステーションに電源ボタンって必要なのか?と疑問に感じていましたが、これが意外と良い。

現状データ転送用に使うことが多いので、使わないときは電源をオフにして余計な電力消費を抑えることができています。

ドッキングステーションへの負担も少なくなりそうだし、使いたいときだけ電源ボタンで切り替えるというアクションが意外とわかりやすくてよかったです。

使って分かったメリット・デメリット

メリット

  • データ転送が手軽に行える
  • 意外とコンパクトなサイズ感
  • 縦置き・横置き対応の柔軟性
  • 優れた放熱性
  • お求めやすい価格設定

UGREEN Revodok Pro 314は、必要なポートが前面に集約されているため、外付けSSDやSDカードをすぐに接続できます。

思った以上にコンパクトなサイズでデスク上でも場所を取らず、縦置き・横置きどちらにも対応する柔軟なデザインも便利。

放熱性にも優れており、高負荷時でも安定した動作を実現。これだけの機能を備えながら価格は比較的お求めやすく、コスパの高いドッキングステーションとして非常におすすめしやすい製品です。

デメリット

  • 前面のUSBポートは充電不可

デメリットとしては、前面のUSBポートはデータ転送専用で充電には対応していない点があげられます。

データ転送に加えて、多くのデバイスを充電しながら使い分けたい方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。

しかし背面にあるPD対応の充電ポートを利用できたり、ノートPCであれば100W給電にも対応していたりと、個人的には必要十分に感じています。

UGREENのドッキングステーション「Revodok Pro 314」のまとめ

UGREENのドッキングステーション「Revodok Pro 314」は、14-in-1の豊富なポート構成と使いやすいデザインを両立した、コスパの高いドッキングステーションでした。

データ転送のしやすさや縦置き・横置き両対応の柔軟性、優れた放熱性など、日常の作業を快適にする工夫がしっかり詰まっています。

価格を抑えつつデスク環境を整えたい方やポート不足に悩む方にとって、非常に導入しやすいドッキングステーションと言えます。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

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ガジェット・旅・暮らしに関するするブログ「ルイデント」の著者。 実際に使ってよかったアイテムや、旅や日常で役立った体験を、毎日リアルで正直な視点で紹介しています。趣味はガジェットや旅行、動画・音楽鑑賞など。

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