【旅費】シンガポール3泊5日一人旅でかかった実際の旅行費用を公開

シンガポールに旅行したいけれど、「実際いくらかかるんだろう?」と気になる人は多いのではないでしょうか。
今回は、私が実際に行ったシンガポール3泊5日一人旅の費用を、航空券・ホテル・食費・交通費など用途ごとにまとめてすべて公開します。
細かい内訳まで解説するので、これからシンガポール旅行を計画している方は参考にしてみてください。
シンガポール3泊5日一人旅の総費用

シンガポール3泊5日一人旅の総費用は232,546円でした。
5つ星ホテルに宿泊し、観光や食事も十分楽しめたので、個人的にはかなり満足しています。
航空券を安く抑えられたことも大きなポイントでした。
ホテル代を抑えれば15万円前後でも楽しめたと思いますが、5つ星ホテルでの宿泊体験が何よりの思い出になったので、妥協せず宿泊することにしてよかったです。
次の項目から、それぞれの費用の詳細な内訳を紹介します。
航空券代|シンガポール航空の料金

今回はシンガポール航空のエコノミークラスを利用しました。合計金額は61,870円です。
LCCではなくフルキャリアサービスでしたが、比較的安価に利用することができました。
行きは中部国際空港セントレア発の昼便、帰りは深夜便です。
航空券はSkyscannerのアプリで料金を検索して、希望の便が見つかったらシンガポール航空の公式サイトから直接航空券を購入しました。
Skyscannerは航空券の料金比較が簡単で便利なので、航空券を探すときはぜひ活用してみてください。
ホテル・宿泊費

今回は異なる3つのホテルを利用しました。合計金額は114,724円です。
フラートンホテルは1泊の料金にしては割高ですが、高級5つ星ホテルの確かなサービスを堪能することができて最高の宿泊体験となりました。
価格を重視するのであれば、ホテル ミ ベンクーレンなどのコスパの良いホテルを選ぶのがおすすめです。
詳細:シンガポール3泊5日一人旅で泊まったホテル3選を比較レビュー
食費|カフェ・レストラン

シンガポール3泊5日の食費は、合計9,256円です。
1~2日目はホーカーやカフェで食事を楽しみました。
3日目に宿泊したフラートンホテルには約2万円分のダイニングクレジットが付いていたため、食費の負担はほとんどありませんでした。
また、空港内ではプライオリティ・パスを利用してラウンジやレストランを利用したため、3日目以降はほぼ無料で食事を楽しむことができました。
交通費|MRT・バス・タクシー

シンガポールでの移動はGrabタクシーをメインに、バスやMRTも活用しました。合計金額は8,062円です。
空港から市内の中心地まで3,000円以内で移動でき、空港とホテル間の移動はGrabタクシーが非常に便利でした。
市街地の移動はMRT(地下鉄)とバスがVISAタッチで簡単に支払い可能なので、とても手軽に利用できます。
個人的にはMRTよりもバスの方が使いやすく、外の景色を楽しみながら移動できるため、アトラクション感覚で観光できておすすめできます。
2日目はセントーサ島からマリーナベイ・サンズなどかなり移動しましたが、それでも1,000円前後で利用できたので公共交通機関のコスパの良さを実感しました。
セントーサ島の移動にはセントーサエクスプレス&トラムがおすすめです。
それと、シンガポールでスムーズに移動するには、VisaかMasterブランドのクレジットカードは必須。
私はエポスカードを使いましたが、他のカードではエラーになった支払いもエポスカードなら対応していたりと、VISAタッチ以外でも非常に助けられました。
観光費|入場料・チケット代

チケットはKlookのオンラインチケットを購入しました。合計金額は7,810円です。
他にもバスツアーを検討したりしましたが、時間の都合上ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの観光を中心に楽しむことにしました。
チケットは事前にオンラインで済ませておくと、時間の節約にもなるのでおすすめです。
私はKlookを利用しましたが、アプリで電子チケットを見せるだけで、スムーズに入場できてとても便利でした。
通信費|eSIM・VPNサービス

予定外の出費もあり、通信費の合計金額は12,937円となりました。
今回は一人旅ということもあり、安定した通信環境を確保するために複数のサービスを併用。
サブスマホを用意し、万が一現地で使えなかった場合でもすぐに対応できるよう準備しました。
メイン回線はtrifaとau海外放題を利用し、保険としてKlook・Airalo・物理SIMも活用。
結果的にどの通信サービスも問題なく使用することができて、快適な通信環境を確保することができました。おすすめは日本国産アプリでもあるtrifa(トリファ)です。
現地のフリーWiFiを安全に使ったり、日本のサービスにアクセスしたい方はExpressVPNの利用もおすすめです。
予定では通信費を1万円以内に収めるつもりでしたが、国際通話料がかかってしまったのが少し痛手でした。
お土産代

合計金額は17,887円です。
現金は2万円分換金していましたが、ほとんど使うことはなく、最終日にお土産代として使い切りました。
お土産の量もちょうどよかったので満足です。
費用を抑えるコツまとめ
シンガポール旅行で費用を抑える大きなポイントは、航空券やホテルを早めに予約して安く抑えることです。ホテルはAgodaやExpediaなどの予約サイトを活用すると、クーポンやキャンペーンを利用してよりお得に宿泊できます。
移動はMRTやバスを中心に使うことで、Grabタクシーだけに頼るよりも交通費を節約できます。
食費については、リーズナブルなホーカーをメインに利用しつつ、ダイニングクレジット付きプランや空港ラウンジを上手に利用するとさらにコストを抑えられます。
通信費に関しては、日本国産アプリのtrifa(トリファ)で無制限プランを利用するのがおすすめです。
また、現地での支払いにはVISAタッチ対応のクレジットカード(私はエポスカードを使用)があるとスムーズかつポイントも貯められます。
こうした工夫を組み合わせることで、快適に過ごしながらも費用を効率よく抑えることができます。ぜひうまく活用してみてください。
シンガポール一人旅の旅行費用まとめ

今回はシンガポール一人旅の旅行費用をまとめてみました。総費用は232,546円。
節約を重視して計画したわけではないので、総費用は20万円を超えましたが、それでも個人的には大満足でした。
航空券やホテルを早めに予約することで、快適さを保ちながら費用を抑えることができ、特に5つ星ホテルに宿泊できたことは何よりの思い出になりました。
この記事が、これからシンガポール旅行を計画する方の参考になれば嬉しいです。



