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GR IV（GR4）の開発が正式発表！待望の新モデルがついに登場！！
るいとー
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こんにちは、るいとーです。
2025年5月22日。ついに、GRファン待望の新モデル「GR IV（GR4）」の開発がリコーから正式に発表されました！
現時点での発売時期は2025年秋（予定）、価格は未定となっています。
外観デザインに大きな変化はないものの、レンズ構成・イメージセンサー・画像処理エンジンが刷新される予定で、性能面では大幅な進化が期待できます。
さらに、5軸手ブレ補正の搭載や内蔵メモリの増加（53GB）、有効画素数のアップ（2574万画素）など、注目すべきポイントも多数。
秋にはこの最新モデルが手に入るかと思うと、今からワクワクが止まりません！
また、GRシリーズと連携するスマートデバイス用アプリ「GR WORLD」も発表されました。リリースは近日中の予定で、対応機種はRICOH GR II以降の各モデルとなっています。
スナップシューターとして圧倒的な支持を集める「GR」シリーズ。その最新作の登場に、SNSでも早くも大きな話題となっています。
現時点で公開されているGR IVの情報をもとに、注目ポイントや前モデル「GR III」との違いを比較しながら詳しくまとめていきます。
この記事の目次（クリックでジャンプ）
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GR IV（GR4）の外観デザイン
パッと見た感じ、前作との違いはわかりません。
外観デザインに大きな変更はないものの、+-レバーの追加や、操作ダイヤル部分の変更など、細かな変化は見られました。
GR IVと前モデル（GR III）との比較
GR IVの進化ポイントを、前作GR IIIと比較しながら見ていきます。
| 項目 | GR IV | GR III |
|---|---|---|
| レンズ構成 | 5群7枚（非球面レンズ3枚） | 4群6枚(非球面レンズ2枚) |
| センサー | 原色フィルター/CMOS サイズ：23.3mm×15.5mm | 原色フィルター/CMOS サイズ：23.5mm×15.6mm |
| 焦点距離 | 18.3mm（35ミリ判換算で約28mm相当） | 18.3mm (35ミリ判換算で約28mm相当) |
| F値 | F2.8～F16 | F2.8～F16 |
| 有効画素数 | 約2574万画素 | 約2424万画素 |
| ISO感度 | ISO100～204800 | ISO100～102400 |
| 手ブレ補正 | 撮像素子シフト方式（5軸補正） | 撮像素子シフト方式(3軸補正) |
| 静止画 | ファイル形式：RAW（DNG）14bit JPEG（Exif2.3準拠）、DCF2.0準拠 | ファイル形式：RAW (DNG) 14bit JPEG (Exif2.3準拠)、DCF2.0準拠 |
| 動画 | ファイル形式：MPEG4 AVC/H.264（MOV） 記録サイズ：Full HD（1920×1080、60p/30p/24p） 記録時間:最大4GBまたは最長約25分 内部温度上昇時は自動終了 | ファイル形式：MPEG4 AVC/H.264 (MOV) 記録サイズ：Full HD (1920×1080、60p/30p/24p) 記録時間: 最大4GBまたは最長約25分 内部温度上昇時は自動終了 |
| 記録メディア | microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード | SD/SDHC/SDXCメモリーカード |
| 内蔵メモリ | 約53GB | 約2GB |
| 最短撮影距離 | 標準：約0.1m～∞ マクロモード：約0.06m～0.15m | 標準：約0.1m～∞ マクロモード：約0.06m～0.12m |
| イメージコントロール | スタンダード、ビビッド、モノトーン、ソフトモノトーン、ハードモノトーン、ハイコントラスト白黒、ネガフィルム調、ポジフィルム調、シネマ調（イエロー）、シネマ調（グリーン）、クロスプロセス、ブリーチバイパス、レトロ、HDR調、カスタム1、カスタム2、カスタム3 | スタンダード、ビビッド、モノトーン、ソフトモノトーン、ハードモノトーン、ハイコントラスト白黒、ポジフィルム調、ネガフィルム調、ブリーチバイパス、レトロ、HDR調、クロスプロセス、カスタム1、カスタム2 |
| バッテリー | 未確定 | 充電式バッテリー DB-110 |
| 電池寿命 | 未確定 | 撮影可能枚数:約200枚 |
| サイズ | 約109.4(幅)×61.1(高)×32.7(厚)mm | 約109.4(幅)×61.9(高)×33.2(厚)mm |
| 重さ | 約262g（バッテリー、microSDメモリーカード含む） 約228g（本体のみ） | 約257g(バッテリー、SDメモリーカード含む) 約227g(本体のみ) |
GR IVはレンズ構成・イメージセンサー・画像処理エンジンが刷新され、画質や撮影体験のさらなる向上が期待されます。
SDカードスロットがmicroSDタイプに変更され、内蔵メモリも新たに53GB搭載された点にも注目です。これだけの容量があれば、メモリーカードを忘れてしまっても1日分の撮影には十分対応できます。
個人的に気になるのは、やはりバッテリー性能。
現時点ではバッテリーの詳細は発表されていませんが、SDカードのスロットが小型化されたことで内部スペースに余裕ができ、バッテリー容量の増加にもつながるのではと密かに期待しています。
なお、GR IIIと比べて本体サイズや重さは若干の増加があるものの、ほぼ誤差の範囲。使い勝手や持ち運びやすさを損なわずに進化したことはファンとしては嬉しいポイント。
スペック表を眺めているだけでも、秋の発売がますます待ち遠しくなってきます。
現行製品や発売モデルについて
待望の新モデル「GR IV」の発表は嬉しいニュースとなりましたが、それに伴い、現行モデル「RICOH GR III」の製造終了予定についてもアナウンスがありました。
GR IIIは、2025年7月中の出荷分をもって製造完了となる見込みです。
一方で、「RICOH GR IIIx」については、当面の間、製造・販売が継続されるとのこと。
個人的には、GR IIIxの後継モデルの登場を待っていますが、GR IVとの同時発表・発売は期待できなさそうです。このあたりの動きについても、今後の続報が気になるところ。
GR IV（GR4）開発発表のまとめ
今回は、2025年5月22日に発表された「GR IV（GR4）」の最新情報を紹介しました。
外観は従来のGRシリーズらしさをそのままに、中身は大幅にアップデート。
新しいイメージセンサーや画像処理エンジン、レンズ構成などの刷新に加え、内蔵メモリの増加や5軸手ブレ補正など、着実な進化を遂げています。
まだ価格やバッテリーの詳細などは明らかになっていませんが、今秋の発売が今から楽しみな一台です。
続報を待ちたいと思います！
Source：grblog.jp, news.ricoh,
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ABOUT ME
ルイデントを運営している人。自分が使ってよかったガジェットや、暮らしに役立つ便利な情報を発信。趣味は雑貨集め、動画と音楽、ひとり旅。MLBシーズン中はドジャース観戦記もゆるく書いています。
