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汗切丸プレミアムの開封レビュー|自宅でできる手汗対策を試してみた

汗切丸プレミアムの開封レビュー|自宅でできる手汗対策を試してみた
るいとー
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前回の手汗クリームについての記事でも触れましたが、次の手汗対策として汗切丸という手汗対策グッズを使ってみることにしました。

正直なところ、最初は見た目や仕組みが少し怪しく感じて、購入するかかなり迷いました。
ただ、実際に調べていくと口コミの数が多く評価も高いこと、商品仕様や使い方がかなり丁寧に説明されていることから、徐々に信頼感が増して購入を決意。

今回はそんな汗切丸の基本的な仕様や内容物の紹介とあわせて、初日の開封シーンと数日間の使い心地をレビューしていきます。

汗切丸とは?基本仕様と特徴

汗切丸とは、「手汗・足汗」にフォーカスして開発された日本発の電子チョーク機器。

仕組みとしては、イオントフォレーシスの原理を応用したもの。
水に手や足を浸し、そこに微弱な直流電流を流すことで、汗腺の働きを抑える効果が期待できます。

イオントフォレーシス(Iontophoresis)とは、微弱な直流電流を使い、水に浸した手足などから水素イオンを発生させ、汗腺の働きを抑制することで発汗を抑える治療法です。

特徴
  • 乾電池3本で動作するため、危険なコンセント(100V)での感電事故はゼロへ
  • 必要最低限の機能に絞り、高いコストパフォーマンスを実現
  • つまみを回すだけのシンプル操作で、お手入れも簡単

汗切丸は2019年に開発がスタートし、2022年1月にクラウドファンディングを通じて製品化。
その後2022年4月から一般販売が開始され、使い勝手の良さや効果面で多くのユーザーから高い評価を集めています。

販売は京都発汗ラボが手掛け、組み立てから検査までを日本国内で行っており、カスタマーサービスや取扱説明書なども全て日本語で作られているので安心して使える製品です。

汗切丸の商品ラインナップ

2026年現在、汗切丸には3つのモデルが用意されており、機能性や価格に違いがあります。

スクロールできます

項目汗切丸IIプレミアムスタンダード
電極板の種類導電性シリコン導電性シリコンアルミ
最大電流値20mA15mA15mA
給電タイプ充電式乾電池3本乾電池3本
残り時間の表示灯ありなしなし
ワンタッチ切替ありなしなし
各種お知らせ音ありなしなし
返品保証期間60日45日45日
公式価格(税込)48,800円29,800円28,800円

大きな違いとして、プレミアム以上のモデルでは電極板が「アルミ」から「導電性シリコン」に変更されており、メーカーとしてはお手入れが簡単&高耐久な導電性シリコンをおすすめしています。

また、2024年4月には汗切丸の新モデル「汗切丸II」が登場。
こちらは最大電流値が20mAに上昇し、給電も乾電池式から充電式(USB-C)にアップグレードされています。

その分価格はやや高めですが、より強めの出力や充電式による使い勝手、各種表示灯や通知音といった補助機能も求める方には向いているモデルです。

汗切丸プレミアムを購入した理由

上位モデルの汗切丸IIの存在も把握していましたが、私は中間モデルの汗切丸プレミアムを購入しました。

一番の理由は、価格と機能のバランス
汗切丸IIは約5万円とかなり高価で、使用感や効果がまだ分からない初心者にとっては、どうしても購入ハードルが高く感じられました。

便利な機能も新しく追加されて魅力的ではありましたが、最も大事な電極板の種類が同一であることや、最初は15mAの出力で十分だろうという判断からプレミアムを選択。

給電タイプについても、繰り返し使える充電式乾電池(エネループ)を使えば問題ありませんし、むしろ乾電池式の方が、万が一電池切れを起こしてもすぐ交換できる点ではメリットとも言えます。

汗切丸IIはどちらかというと、既存ユーザーのアップグレードモデル、あるいは高出力を求めるユーザー向けという印象です。

こういった治療法が未経験の初心者にとっては、15mAの出力でも必要十分に感じられました。

開封レビュー|届いた中身と第一印象、使い方

汗切丸をネット注文し、専用の段ボールに包まれて届きました。

想像よりコンパクトな箱で届いたので少しびっくり。
もっと大掛かりな装置を想像していたので、このサイズ感は素直に嬉しいポイント。

箱から中身を取り出します。

箱を開けるとまずは1枚の注意書きが挟まっており、できるだけ最大出力での使用が推奨されています。
裏には1年間の品質保証やお問い合わせフォームについても記載されています。

すべて取り出すとこんな感じです。

パッケージ内容
  • 汗切丸本体
  • スペーサーシート2枚
  • 電極板2枚
  • バット2個
  • 説明書など

まずは開封後、説明書の指示どおり、本体以外のパーツを一度すべて水ですすぎます。

その後、導電性シリコンと電極板を組み合わせます。

スペーサーには小さな丸い突起が7つ付いているので、それに合わせてシリコンをはめ込んでいきます。

最初は少しはめにくさを感じましたが、毎回外す必要もないみたいなので、手間としては問題なさそうです。

こちらが汗切丸の本体。

裏面のカバーは手で簡単に外せるようになっていて、中には乾電池が3本セットされていました。
電池交換が工具なしでできるのは、地味ですがありがたいポイント。

本体上部のつまみを右に回すことで電源のON/OFFと、電流値の調整が行えます。

電源が入ると手前側の電源ランプが点灯し、その上のメモリが電流値の設定ポイントになっていました。
つまり写真の状態だと3mAの設定値となっていて、左に回すと電源OFF、右いっぱいまで回すと最大15mAまで出力を上げることができます。

あとはコネクタを電極板に差し込めんで、水を注げば準備完了。

効果があるのは赤色のコネクタを接続した側のみなので、基本的には片手ずつ使用します。1人で使う場合は、つまみ操作のために黒色コネクタ側には足を入れる形になります。

最初はコネクタを挟み込むタイプだと思っていましたが、実際は電極板にある穴に差し込むだけ。

外すときに少し力は必要ですが着脱もシンプルで、慣れればまったく問題なさそうです。

使わないときはまとめて置いておけるので、コンパクトに収納できて助かります。もっと場所を取るかと思っていたけれど、これなら自宅でも無理なく続けられそうです。

実際に使ってみた|初日の流れと数日間の使い心地

とりあえず届いた当日に、お試し感覚で使ってみました。

赤色のコネクタに接続したバットに手を置き、もう一方のバットには足を入れて準備完了。
手足を入れたあとに電源を入れて、つまみを回して徐々に出力を上げていきます。

水の量は指の真ん中あたりまで浸せれば問題なさそうなので、このときは少し多すぎましたね。注ぐ量はお茶碗1杯分がちょうどよかったです。

あと、汗切丸本体の向きは、コネクラ側が手前にくるように配置しないと操作に戸惑うので注意。この点は途中で気づいて配置を直しました。

電源が入るとこのように電源ランプが点灯します。電池残量が少なくなると遅い点滅に切り替わる仕組みになっています。

このときの出力設定は12mA。
最初は10mAでもピリピリと痛痒い感覚が強かったです。

15mAまで上げる場合は右側までつまみを回しきります。
ただ、ピリピリ感がかなり強まったので、15mAで運用するのはもう少し慣れてからの方がよさそうに感じました。

説明書には「可能な限り最大出力での使用」が推奨されていますが、同時に「最初は不快でない強さから始め、期間をかけて徐々に最大出力に慣らしていく」という注意書きもあります。

そのため無理はせず、初日は10~12mA程度で様子を見ることにしました。

初日に使ってみた感想

初日は10mA~12mAで10分、右手と左手でそれぞれ行い、足も10分間行いました。

使用後の効果としては特に改善は見られませんでした。
公式の説明では、効果が現れるまでに約2週間〜8週間ほどかかるとされているので、1回の使用で判断するのはさすがに早すぎますね。

手は10mA付近でもかなり刺激を感じたので、最初は徐々に電流値を上げていくことから始めていきたいと思います。

足は比較的刺激に耐えられたので、15mAに設定しました。冬場は特に足汗もひどくなるので、余裕があれば足汗の改善も同時に狙っていきたいところです。

使用二日目

翌日も前日と同様に両手に使用しました。
この日は10〜11mAあたりの出力で、少し長めの13分間。

使用後にピアノを弾いてみたところ、いつもより手汗の量が少なく、快適に弾ける時間が長かったように感じました。

でもそれもほんの一瞬の出来事で、数時間後にはいつもどおりの手汗量に戻ってしまいました。
気のせいだったのか、わずかに効果が出始めているのかは正直判断がつかず、2日目の時点ではまだ「確かな成果」と呼べるものは感じられません。

3回目

1日空けて3回目の使用。
肌への負担も考えて、これからは1日おきに使用していこうと思います。

出力は10~12mAで15分。
15分経つと自動で電源が切れて手が痺れるので、少し早めに自分で操作したほうがよさそうです。

今回も2回目同様に、使用直後は手汗が少し抑えられた感覚がありました。
しかしすぐに元通り。

4回目

正直少しめんどうになってきたけど、がんばって継続。

片手ずつこなしていたらそれだけで30分必要なので、足もやろうと思うと結構大変。まずは手にフォーカスしてでも継続していきたい。

出力を13wに上げてみたけど痺れを感じたので12wで使用。

使用後はやはりスースーとする感じがあって、手汗が抑えられてます。この感覚がもっと長引けばいいんだろうけど、手汗はまだ完全には止まってくれません。

5回目

5回目

前日の夕方頃から、いつもより手汗が少なくなっている感覚がありました。

そして5回目となる今日、はっきりと「手汗が抑えられている」という実感を持つことができました。

手がスースーするような、見えない透明の膜で覆われているような感覚があります。
普段なら確実に手汗が出ているはずの場面でも、かなり抑えられていると感じました。

今は1日おきの使用ですが、効果が現れはじめたことや手への負担を考えて2日おきの使用に変更予定。

出力をあげるどころか11mA付近でも痛痒い感覚が強いので、無理せずゆっくりと続けていこうと思います。

6回目(両足)

6回目の今日は両手ではなく両足。

というのも……手汗ほぼ止まりました。

5回目使い終わったあとから手汗が抑えられていることは感じていましたが、翌日以降は手汗自体がほぼなくなりました。

想像以上にピタッとでなくなったので、今は嬉しいというより驚きのほうが大きくてなんともいえない感情。

これなら一週間に一度とかでもいいかなと思って、6回目の今日は足汗の改善も試みたわけです。

いずれは1ヶ月に一度とかで両手・両足に使っていって、どちらも対策していけたら良いなと思います。

とにかく今は、手汗が止まった驚きが大きくて意味もなく両手をこすり合わせてます(笑)
いくらこすってもサラサラすぎてとても快適。

正直、ここまで効果があるとは思っていませんでした。

7回目(両足)

7回目も両足への使用。

両手はいまだにサラサラでまだ使用しなくても大丈夫そう。本当に手汗がとまってびっくりしています。

昨日はゲームパッドを使ってゲームをしていましたが、汗が溜まっていなくて感動しました。
手汗がないとここまで快適なのかと。

両足への効果はまだ確認できませんが、こちらも継続的に使用していき、足汗も改善してしていきたいと思います。

使って感じた良かった点

  • 数日の使用でも効果を実感することができた
  • 準備も操作も容易で一人でも簡単に扱えた
  • 日本発の国内製造製品で安心感がある
  • 想像よりもコンパクトで自宅で使いやすい
  • スキマ時間に動画を見ながら使用できるので退屈しない

汗切丸プレミアムを使ってみて、数日間の使用でも確かな効果を実感することができたのが特によかったポイントです。抑制するどころかぴったり出なくなりました。

電気を扱う製品で1人で扱うには不安もありましたが、日本発の製品で説明も分かりやすく、商品仕様にも透明性があり、安心して使うことができました。

想像以上にコンパクトで、準備や操作もとてもシンプル。1人でも無理なく扱える手軽さは嬉しいポイントです。

使用中は動画を見ていればあっという間に15分経過しているので、退屈せずに続けられるのも良かったです。

気をつけてほしい注意点

使用を控えたほうがいい人

  • ペースメーカー、ICDをお使いの方
  • 心臓障害、発作性障害(てんかん)、血管障害、使用部位の皮膚に疑われる方

上記に該当する方は使用できません。

また、ご妊娠中の方、使用部位にしびれや感覚障害等がある方、金属を含むインプラントや子宮内避妊用具等をご使用中の方は、必ず医師への相談が必要となるのでご注意ください。

汗切丸は自宅で使える手軽な手汗対策グッズではありますが、体に微弱な電流を流す通電装置であることに変わりはありません。

少しでも不安がある場合や体質的に心配な点がある場合は、無理に使用せず、専門家に相談したうえで判断するようにしましょう。

注意点

  • 手足を出すときは電源を切ってから
  • 最初はピリピリとする不快感が強い
  • 出力をゆっくりと落とさないと電気の衝撃を感じる
  • 湿疹の潜在的なリスクがある

注意点としては最初はピリピリとする痛痒い感覚が強かったので、無理に最大出力で使用するのはおすすめしません。

手足をセットしてから電源を入れて、電流値をゆっくりと上げていくことが大切です。

それと一番注意してほしいのが、電源をおとすとき。

説明では「電流を切ってから手足を出す」と記載されていたのでその通りに行ったのですが、勢いよくつまみを回して電源を切ったところ、思った以上に電気の衝撃を感じて少し驚きました。

電流値を上げるときに不快感があるのは想像しやすいですが、下げるときにも同様に違和感を感じるため、電源を切る際もつまみはゆっくりと回すのが大切だと感じました。

この点については、公式でももう少し詳しく注意喚起をしてほしいところ。

以降はゆっくりと電源をおとすようにしているので、問題なく使用できています。

なお、万が一電気の衝撃を感じても強い痛みはありません。
ひじをぶつけたときに腕がジーンとしびれる、いわゆる「ファニーボーン」に近い感覚です。

私は間違えて電源を切る前に手を出してしまうミスも犯しましたが、少しだけ衝撃が走るくらいでおもったほど不快感はありませんでした。

それよりも電源をすぐに落とした時のほうが衝撃が強かったので、電力つまみはゆっくりと回すようにしてください。

また、現時点では私は特に症状は出ていませんが、公式情報によると約10%の方に使用初期の湿疹が認められているとのこと。
そのため、体質に合わないと感じた場合は無理に使い続けず、すぐに使用を中止してカスタマーサービスへ相談するようにしてください。

国内生産による安心感やサポート体制は整っていますが、体に電気を流す通電装置であることに変わりはありません。

自分の体調や反応をしっかり確認しながら、無理のない範囲で安全に使っていきましょう。

まとめ|現時点での正直な評価と今後について

手汗クリームでは対策しきれなかった手汗。

汗切丸を使い始めてみて、クリームでは感じられなかった抑制効果を確かに実感できています。

正直ここまでの成果が得られると思っていなかったのでびっくりしていますが、おかげで悩んでいた問題が解消されてとても快適。

使用中に手足がピリピリと痺れる刺激や違和感がありますが、それだけしっかりと「効いている感覚」があるからこそ、これまでの対策とは違う手応えを感じられたと思います。

現時点でも劇的な改善がみられたので、これからも継続して使用していくことで、手汗(足汗)に悩まされる日常から少しずつ解放されていけたらと思っています。

今後の変化についても、またまとめていこうと思います。

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