【2025年春】買ってよかったガジェット＆旅行アイテム10選
【旅行用リュック】カリマートリビュート40は海外旅行も普段使いも快適│実際の使用感を詳しくレビュー！
るいとー
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
こんにちは、一人旅が趣味のるいとーです。
旅行用のカバンにリュックを選ぶ最大のメリットは、両手が自由に使えることとフットワークの軽さ。
旅の移動も素早く行えるので移動中のストレスが減り、旅全体がより快適になります。
今回はそんな”旅に強いリュック”を海外旅行のメインバッグとして導入してみました。
選んだのは「カリマー トリビュート40」
40Lの大容量ながら機内持ち込み可能サイズに収まり、収納力と携帯性を両立した優秀なモデルです。
中でも特に気に入ったのが、スーツケースのように大きく開くメイン収納。
荷物の出し入れが驚くほどスムーズで、滞在先でもノーストレス。
バックパック感のありすぎないスマートな見た目で、国内旅行や普段使いにも自然に馴染みます。
今回はそんな便利なリュック「カリマー トリビュート40」の魅力や実際の使い勝手を詳しくレビューしていきます。
karrimor(カリマー)
ポチップ
カリマー トリビュート40を選んだ経緯については、以下の記事で紹介しています。
あわせて読みたい
【海外旅行用リュック比較】グレゴリーコンパス40ではなく、カリマートリビュート40を選んだ理由
スポンサーリンク
カリマー トリビュート40の基本スペックと特徴まとめ
カリマー トリビュート40とは、イギリス発のアウトドアブランド「カリマー（karrimor）」が展開する、旅行用に設計された40L容量のバックパックです。
名前のとおり40リットルと大容量ながら、機内持ち込みに対応するサイズ感に設計されており、海外旅行はもちろん国内旅行にもぴったり。
見た目はすっきりとしたシンプルなデザインで、街歩きでも浮かないスタイリッシュさも兼ね備えています。
スペック・サイズ表
| 製品名称 | tribute 40 |
| 容量 | 40L |
| サイズ | H55×W32×D26mm |
| 重量 | 1,230g |
| 素材 | 840D High density NY (Nylon 100%) |
| 特性 | レインカバー付き フロントアクセス ワンドポケット フロントポケット PC対応(〜15インチ) タブレット対応 |
日常使いしやすいシンプルな見た目と豊富な収納部
全体の外観デザイン
カリマー トリビュート40は、40Lと大容量でありながら、日常使いもできるシンプルでスタイリッシュな外観にまとまっています。
縦長の形状だとバックパッカー感が出やすく、日常での使用ではやや相性が悪く感じます。
しかしトリビュート40は全体のフォルムがコンパクトにまとまっているので、普段使いもしやすい外観デザインも大きな魅力の1つです。
このデザインを気に入ったことが、トリビュート40を選んだポイントでもあります。
40Lサイズのリュックで、ここまでカジュアルでスッキリとした見た目に整っているのはトリビュート40の大きな個性です。
生地は高密度ナイロンのファブリック「840D High density NY (Nylon 100%)」を採用。
旅先で安心して使うためにも、バッグが丈夫であることは非常に重要なポイント。
実際に触っても高い品質を感じることができました。
外観のロゴデザインはバッグのアクセントになっていて、小さめで控えめな表記がシンプルさを損なわない良い印象に感じられます。
背面は熱がこもりにくい仕様で、フィット感も良好。
ショルダーストラップはしっかりと厚みがあって、肩全体を使ってリュックを支えることができます。
厚みと幅も広いおかげで高いフィット感はもちろん、アクションカメラなどをクリップマウントで取り付けても高い安定感が感じられました。
また、この部分にはチェストベルトも備えられています。
トリビュート40はチェストベルトに加えて収納可能なウエストベルトも搭載しており、シーンに応じて使い分けることができて便利です。荷物が重くなる海外旅行でも大活躍しました。
私は腰痛持ちなので肩だけでなく腰への負担も気になるポイントでしたが、ウエストベルトのおかけで腰回りも安定させることができてかなり良かったです。
リュックの左右には、荷物の容量に合わせて調節できるサイドコンプレッションを搭載。このおかげでバッグの安定感を手軽に高めることができます。
この部分はリニューアルしたおかげで、コンプレッションをかけたままメインの開閉ができるようになっています。
左右下部には伸縮性のあるワンドポケットが設けられており、ペットボトルや水筒などを収納するのに便利です。
バッグ本体のボトム部分には衝撃を和らげるパッドが内蔵されているので、PCなどの電子機器を持ち運ぶ際にも安心して使用できます。
メインとバックパネルコンパートメントには、旅先でのセキュリティを確保するロッカブルジッパーを採用。
移動中やホテル滞在中にも安心して使える嬉しい仕様です。
豊富な内部収納
外観デザインだけでもたくさんの機能や多くのこだわりが感じられましたが、内部デザインも同様に豊富な収納と機能性を備えています。
まず最初にトリビュート40の特徴の1つである、大きく開くメインコンパートメント。
スーツケースのように大きく開閉できるので、一目で荷物を把握することができて整理整頓が容易です。
旅行先の現地でも荷物の収納や取り出しがラクに行えました。
リュックならではのフットワークの軽さを保ちつつ、スーツケースの便利さも取り入れたデザインが大きな魅力に感じられました。
メイン収納部にはレインカバー専用ストレージが備わっていて、標準で付属してくるレインカバーの収納場所として利用できるほか、折りたたみ傘の収納場所としても便利に活用できます。
旅先での天候は予想が困難なので、雨天時での使用も想定された素晴らしいデザインです。
ジッパーが二つ備わっているので、特定の部分だけを開閉するような使い方ができます。上部だけを開閉して荷物を取り出したり、左側部分を開閉して必要な充電器をすぐに取り出したりなど、直感的に中の荷物にアクセスすることができて便利に活用です。
もつ1つ大きなポケットとして、PCや書類の収納に適したバックパネルコンパートメントがあります。
体に近い側に備わっているおかげで重いPCや書類を持ち運ぶ際でも、背負った時のフィット感が損ないにくいように設計されています。
PC収納に適したポケットがあるのはもちろん、ファスナー付きポケットも備えています。
貴重品や小物の整理に便利です。
バッグのフロント部にも少し大きめのポケットを装備。利用頻度の高い書類や日用品の収納に役立ちます。
内部には小さなポケットが一つ備わっているので、中のアイテムを手軽に整理することができました。
そして一番アクセスのしやすいフロント上部のトップポケット。
メモ帳とペン2本が収納できるようになっており、その横にはキーフックを備えています。
意外とかさばるアイテムも収納できるので、使用頻度の高いアイテム収納ポケットとして活躍します。
さらにその裏の内部には起毛素材を使用したグラスポケットを搭載。
サングラスなどを直接収納しても傷つきにくい仕様で、メガネや電子機器の収納に適しています。
購入直後はこの部分にポケットがあることが分からず、気づいた時は収納力の多さにあらためて驚かされました。
カリマー トリビュート40を海外旅行で使ってみた感想
海外旅行で実際に使ってみてかなり頼もしい存在に感じました。
40Lのリュック選びにはかなり悩みましたが、トリビュート40を選んで本当に良かったです。
ちなみに3泊5日の海外旅行の持ち物はこんな感じ。（別途ショルダーバッグも持っていきました）
40Lと大容量なので収納力も抜群で、全部詰め込んでも7kg以内に収まってくれました。
バッグの素材がしっかりとしていて丈夫なので、重い荷物を詰め込んでも安心です。
チェストベルトに加えてウエストベルトが装備されているので、旅行の移動中も安定して持ち運べます。
ウエストベルトは収納式であるため、シンプルなデイバッグスタイルとして使うことができて見た目もスッキリとまとまりました。
背中へのフィット感も高いので、背負ってみると手に持った感覚よりも軽く感じます。
40Lと大容量なので海外旅行にも十分な容量。帰りのお土産を収納するスペースもしっかりと確保できました。
アクセスのしやすいトップポケットには液体物を収納し、保安検査をスムーズに通過したり、必要なアイテムをすぐに取り出すことができて非常に便利。
フロントポケットには日用品をまとめて、必要なアイテムをすぐに取り出すことができました。
瞬時に使いたいアイテムを取り出せることは、リュックの使いやすさにも大きく影響すると思います。
この点においてトリビュート40はかなり優秀なバッグに感じます。
今回はPCやタブレットは持っていきませんでしたが、貴重品や重要な書類を収納する場所として、バックパネルポケットも便利に活用。
ファスナーポケットには予備の現金などの貴重品を収納しました。
バックパネルポケットもロッカブルジッパー仕様となっているので、ダイヤルロックを取り付けて防犯性を高めました。
メイン収納部はとにかく大容量！！
ガバッと大きく開くので、スーツケース感覚でかさばるアイテムをきっちり詰め込めます。
旅の支度をする時も現地で荷物を取り出す時も、手軽に整理整頓できる快適性が最高でした。
中の視認性も全体的に綺麗なグリーンで統一されているので、中のアイテムを見分けやすく暗い環境でも使いやすかったです。
発色も綺麗なので個人的にはかなり好きな色。
内部カラーは意外と軽視されがちですが、個人的にはデザインの一部として重視しているポイント。
tribute40は全体的に綺麗なグリーンでまとめられていて好印象です。
その他ペットボトルが収納できる左右のワンドポケットのおかげで、水分を簡単に持ち運ぶことができたり、バッグトップ部分にある持ち手で手軽にバックを持ち運んだりなど、細かいポイントでも使いやすさを実感することができました。
また、レインカバーが標準で付属してくるので、雨天時にも対応できる安心感もありました。
海外旅行にリュックを使うという選択肢
海外旅行にリュックで行くという選択肢についてですが、これが大正解。
預け入れ荷物がないことで、空港のチェックインカウンターを利用することなく、事前に取得したモバイル搭乗券で簡単に出国手続きを行えました。
行きの空港では早く到着しすぎてチェックインカウンターがまだ開いていませんでしたが、先に出国手続きを済ませることができたため、時間を無駄にすることなくラウンジでゆっくり休憩できてとても快適でした。
機内持ち込み可能なスーツケースという選択肢もありましたが、リュックに比べてフットワークが悪くなったり紛失リスクが気になりました。
その点リュックであれば両手が自由に使えて移動もしやすく、空港や現地でも常に身軽に行動できるのが大きな魅力に感じています。
使って分かったメリット・デメリット
実際にカリマー トリビュート40を海外旅行で使ってみて感じた、リアルなメリットとデメリットをまとめました。
全体を通して感じたのは、トリビュート40は“旅向けリュックの理想形”にかなり近いということです。
機内持ち込みサイズでここまで収納力があり、しかも荷物の出し入れがしやすいリュックは、正直なかなか見つかりません。
デザインもアウトドアっぽくなりすぎず、旅行中の街歩きでも自然に使える点も大きな魅力でした。
デメリットとして、キャリーケースに取り付けるためのベルトが備わっていないため、キャリーケースとの併用には向いていません。
それと、リュックという性質上、荷物を詰め込みすぎるとどうしても重量を感じてしまいます。
これはトリビュート40の問題というよりも、体全体で荷物を支えるリュックの構造によるもので、キャリーケースと比べると身体への負担は避けられません。
特に使い始めの頃は慣れないこともあって肩に重さを感じましたが、ウエストベルトやチェストベルトをしっかり装着することで負担はかなり軽減されました。
空港に着く頃にはリュックの重さにも自然と慣れてきた印象です。
トリビュート40は背負い心地の良さも大きな魅力ですが、荷物の量次第では肩や背中に負担がかかることもあります。
重さが気になる場合はウエストベルトやチェストベルトをうまく活用して、できるだけ快適に使いたいところです。
カリマー トリビュート40がおすすめな人
karrimor(カリマー)
ポチップ
こんな人におすすめ
- 機内持ち込み可能サイズで容量の大きいリュックを探している
- スーツケースのような感覚で荷物を整理したい
- 街歩きでも浮かない、シンプルでスマートなデザインを重視したい
- ウエスト・チェストベルト付きの安定感の高いリュックがほしい
- リュックひとつで身軽に旅をしたい
旅行用のカバンとして、カリマートリビュート40は間違いなく選択肢に入るバックパックです。
収納力・使い勝手・デザイン性のバランスが非常に高く、「リュックひとつで旅を快適にしたい」人にとって理想的な相棒になってくれます。
「大きすぎない丁度いいサイズ感」「旅行中の移動がラク」「街中でも浮かない」そんなリュックを探している方に特におすすめしたいリュックです。
カリマー トリビュート40のまとめ
総評
旅行用リュックとしての理想形
カリマー トリビュート40は機内持ち込み対応サイズでありながら、40Lという大容量を実現した優秀な旅行用リュックでした。
スーツケースのように大きく開く収納や複数のポケットによる整理のしやすさ、そして街歩きでも浮かないシンプルなデザイン。
まさに「リュックひとつで快適に旅をしたい」人にとって、理想形に近いバックパックだと感じます。
もちろん荷物を詰め込みすぎればそれなりに重さはでますが、それはどんなリュックでも避けられない宿命。
それを差し引いても、「選んでよかった」と心から思える使い心地でした。
旅行用のリュックを本気で探している方に自信を持っておすすめできるアイテムです。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
karrimor(カリマー)
ポチップ
あわせて読みたい
シンガポール旅行の持ち物リスト｜3泊5日の海外一人旅で使ったアイテムまとめ
あわせて読みたい
【海外旅行用リュック比較】グレゴリーコンパス40ではなく、カリマートリビュート40を選んだ理由
あわせて読みたい
40Lリュックおすすめ10選｜旅行にも日常にも使えるおしゃれなモデルを厳選
スポンサーリンク
ABOUT ME
ルイデントを運営している人。自分が使ってよかったガジェットや、暮らしに役立つ便利な情報を発信。趣味は雑貨集め、動画と音楽、ひとり旅。MLBシーズン中はドジャース観戦記もゆるく書いています。
