集合住宅の騒音問題、MUTEの防音専科マットで対策してみた
集合住宅に住んでいると、どうしても気になるのが「音」
その中でも特に厄介なのが、振動を伴う音です。以前から足音には配慮しながら生活していましたが、最近は電子ピアノを購入したこともあり、次は打鍵音が気になり始めました。
そこであらかじめ対策しておこうと思い、防音マットを導入することに。
ジョイントマットやゴム製のトレーニングマットなど、いろいろ検討した中で、最終的に選んだのがMUTEの防音専科マットでした。
実際に使ってみると理想通りの使い心地で、すぐに追加購入。
今ではピアノ演奏時はもちろん、ちょっとした運動スペースとしても欠かせない存在になっています。
今回は、そんなMUTEの防音専科マットを選んだ理由や、実際に使って感じたことを詳しく紹介していきます。
MUTEの防音専科マットを選んだ理由
最終的にMUTEの防音専科マットを選んだ理由は、1.75cmという十分な厚み、全体的なクオリティの高さ、そして拡張しやすいタイル型に魅力を感じたからです。
防音マットを選ぶにあたって、私が重視していたのは次の3点。
- できるだけ厚みがあること(理想は2cm前後)
- 部屋に馴染みやすいデザイン
- 長く使える、安心できる品質
直前までは、価格も手頃なニトリのジョイントマットを検討していました。ただ、マットの隙間にゴミが入りやすそうな点や、時期や商品によって色合いにばらつきがあるという口コミが気になり、最終的には見送ることに。
それに比べてMUTEの防音専科マットは看板商品でもあるし、将来的にも買い増しがしやすそうという点もメリットに感じています。
他にはエクササイズ用の分厚いゴムマットも検討しましたが、部屋に馴染みにくいデザイン性や、置く場所が限られてくるというのが気になります。
ゴム製のタイル型マットも調べてみたものの、「滑りやすい」「足の裏が黒くなる」といった口コミも見られ、ゴム系マットは選択肢から外しました。
最終的には、インテリアに馴染みやすい防音タイルカーペットの中から選ぶことに。
楽天で見てみると、静床ライトなるものが有名みたいですが、厚みが9.5mmと1cmにもみたない厚さ。商品説明欄では防音性能をアピールされていますが、1cm以下はさすがに心もとない。
そこでより厚みのある防音タイルカーペットを探した結果、たどり着いたのがmuteの防音専科マットです。
品質の高さに加え、メーカー全体のデザインやセンスも好印象。長く使えて買い増しもしやすそうだと感じたことが、最終的な決め手となりました。
MUTEの防音専科マットを開封レビュー

まずは電子ピアノの下にも敷きやすい、1500×500mmをカバーできる3枚分を購入してみました。防音専科マットは通販サイトでの取り扱いがなかったため、今回は公式サイト経由で購入しています。
両側を段ボールでしっかり保護し、その上から全体を包装紙でくるんだ状態で届きました。
開封直後でも化学的なイヤな匂いはありませんが、新品の独特な匂いはあります。特に気になりませんし数分でわからなくなりました。

選んだのはベージュカラー。
他にはグレー/ホワイト/グリーンの中から選ぶことができます。

光のあたり具合で多少見え方は変わりますが、理想の色合いで一安心。実際にはもう少し白みの強い色に見えます。
肌さわりも自然で、チクチクとした痛みも感じられません。

裏面はすべり止め加工が施されていて、置くだけで簡単にフィットします。
接着剤もテープも不要、敷くだけでOKで取り外しもカンタンな万能仕様。

厚みもしっかりとしているので、これなら防音性能も確かに期待できそう。

製品仕様には50×50×1.75という記載がありましたが、実際に測ってみても1.7cmほどの厚みを確認できました。

断面を拡大して見ると、いくつかの異なる層が重なっているのが確認できます。
床の遮音等級は、マット単体で世界最高レベルのLL35(ΔLL-6)を獲得し、衝撃吸収の構造については特許も取得済みだそうです。
具体的な層構成についての詳細な記載は見当たりませんでしたが、単に厚みを持たせているだけではなく、1mm単位で意味のある設計がされていることは、見た目や触った感触からも伝わってきました。

公式サイトでは無料サンプルを請求することができるので、色味や質感を確認したい場合は活用してみてください。
電子ピアノ用の防振マットとして活用

今回はピアノの打鍵音を軽減することが一番の目的だったので、とりあえず壁際に3枚を並べてみました。

置き方や並べ方は今後検討していきたいところですが、とりあえず雑に置いただけでも隙間もなくキレイに並べることができました。
すべり止め加工のおかげか、ずれるという問題も感じられません。

実際にピアノを載せてみるとこんな感じ。
打鍵音に関しては階下から聞かないと比較できないのでわかりませんが、物音や足音を防いでくれるのは実感できたので、なにも対策しないよりかは音が軽減できている安心感はあります。
MUTEには1,500×500サイズの防音専科 ピアノ用マットという商品もありましたが、あちらは厚みが1.2cm。
スタイリッシュなデザイン性にこだわる場合はあちらでも良かったのですが、厚み的には防音専科マットの方が優れており、なにより1枚ずつ拡張できるというのが大きなメリット。
実際に今回3枚並べてみてスタンドの幅が結構ギリギリだったので、追加で3枚購入してカバーすることができました。

座るスペースまで振動を対策できるし、イスを動かせばちょっとした運動スペースとしても活用できてとても便利。
せっかくならもっと追加購入して、床でのくつろぎスペースも確保したくなりました。
実際に使って感じたメリット・デメリット
使って分かったメリット
1.75cmの厚みがあるタイルカーペットはとても貴重。
実際に手にとっても確かな厚みが感じられて、安心感があります。淡い色合いが部屋に馴染み、肌さわりも自然で扱いやすいです。
タイル型なので配置も自由で、間取りを選ばずに設置可能な点がとても便利。将来的に拡張もしやすいし、運動スペースやくつろぎスペースなど、シーンに応じて拡張・配置できるのは魅力的です。
使って分かったデメリット
デメリットとしては、開封直後は少し毛羽立ちが目立ちます。
そのため、設置前に1枚ずつ軽く掃除機をかける作業が必要でした。掃除機をかけたあとは毛羽立ちも落ち着き、以降はとても快適に使えています。
開封直後にひと手間かかる点はありますが、最初に軽く掃除機をかけておけば、その後は特に気にならなくなる印象です。
タイル型のデメリットとしてある「断面が見える・気になる」という問題については、段差スロープの利用が推奨されています。Sサイズがフィットするようです。
また、部分敷きなどでズレが生じる場合は滑り止めシールの利用も推奨されているので、気になる場合はこれらを併用することで対策できます。
MUTEの防音専科マットはこんな人におすすめ
MUTEの防音専科マットは、見た目と防音性能どちらにもこだわりたい方に特におすすめです。
1.75cmの厚みがある防音タイルカーペットは見た目だけでなく、確かな防音性能が期待できる安心感があります。
必要に応じて買い足し・拡張できる点も、将来的な利用を考えると大きなメリット。
国内工場での生産・検品による安心・安全設計で、品質やつくりの良さを重視したい方にもおすすめできる防音マットです。
MUTE 防音専科マットのレビューまとめ

MUTEの防音専科マットは、確かな厚みを確保しながらインテリアにも馴染みやすい高いデザイン性が魅力的な製品です。
1.75cmという十分な厚みは、見た目以上にしっかりとした安心感があり、淡い色合いはインテリアに馴染みやすく、タイル型で拡張・配置がしやすい点も大きな魅力。
防音性能だけでなく、デザイン性や品質、将来的な使いやすさまで含めてバランスの取れた防音マットを探している方には、選択肢のひとつとして十分おすすめできる製品です。
今後も生活シーンに応じて買い足しながら、長く愛用していきたいと思います。






