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【レビュー】ラッセルホブスのティーケトル｜デザインで選んだけど、実用性も高かった
るいとー
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暮らしの心強い味方、電子ケトル。
今まで何回か買い替えてきましたが、結果的にひとつの製品に落ち着きました。
それが、ラッセルホブスのティーケトル。
美しいデザインに惹かれて購入してみたらおもいのほか使いやすくて、気づけば年単位で愛用しているお気に入りのアイテム。
この記事でラッセルホブスのティーケトルを実際に使って感じた魅力や、気になるポイントも含めて詳しく紹介します。
ラッセルホブス ティーケトルの概要
ラッセルホブスは、1952年創業のイギリスを代表する家電ブランド。
電気ケトルに「自動電源OFF機能」を世界で初めて搭載したことでも知られています。
今回購入したティーケトルはモダンでスタイリッシュなデザインに加え、温度調節機能を搭載。もちろん空焚き防止機能やオートオフ機能も備えており、安全面もしっかり配慮されています。
朝の目覚めに白湯をさっと用意したり、熱湯を冷ます手間なく適温のお湯を注げるのがとても快適。
温度のタイミングを気にする必要がなく音が鳴ったらそのまま使えるので、紅茶やコーヒーはもちろん、煎茶・玉露・玄米茶まで、飲み物に合わせて淹れたてを楽しめます。
スペック・商品仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名称 | Tケトル |
| サイズ | W19.5×D13.5×H20.5㎝(ケトル本体) |
| 重さ | 760g(ケトル本体) |
| コードの長さ | 0.7m |
| 最大容量 | 0.6L |
| 消費電力 | 800W |
| カラー | ブラック/ホワイト |
出しっぱなしでも気にならない美しいデザイン
台座の上にちょこんと佇むかわいらしい外観デザイン。
600mlサイズとコンパクトでキッチンに出しっぱなしにしていても主張しすぎず、自然と空間になじみます。
7段階の温度調整ができるタッチパネルは斜めに配置されており、上からでも横からでも見やすい設計。
操作のたびに覗き込む必要がなく、さっと確認できるのが地味に便利。
RussellHobbsの刻印からは高級感も感じられる印象。実用家電でありながら、見た目にも満足できるデザインです。
使い勝手｜毎日の中で感じた良かった点
ティーケトルの目玉機能は、やはり温度調節機能。
今まで温度調節できるケトルは使ったことがなかったのですが、お湯を冷まして温度調節する必要がなくなり、時間の短縮や手間の削減に大きく貢献しています。
最初はデザインに惹かれて購入したものの、温度調節ができる利便性はとても魅力的に感じています。
600ml容量の小ぶりなサイズ感は片手でも扱いやすく、日常的に使っていてもストレスを感じることなく、快適に使い続けられています。
注ぎやすさも魅力のひとつで、お湯の量をコントロールしやすく、ドリップコーヒーを淹れる時間が自然と楽しくなりました。
また、給水口が11cmと広く、給水やお手入れが簡単なのも嬉しいポイント。
これまでケトル内部の掃除には苦労していましたが、給水口が広く浅底な構造のおかげか水はけがよく、水垢もできにくい印象があります。
以前は内部の水垢汚れが気になり定期的にクエン酸洗浄をしていましたが、ティーケトルに買い替えてからはその手間もほとんど必要なくなりました。
気になるポイント・正直なデメリット
デメリットとしては、操作方法がわかりづらい点。
今ではすっかり慣れてしまいましたが、最初は操作方法に少しとまどいました。
操作自体はタッチパネルですぐに行えるものの、「何回押すと、どんな動作になるのか」を事前に把握しておく必要があります。
タッチパネルの操作方法
- 100℃に沸騰させる：電源ボタンを2回押す
- 設定温度に加熱する：電源ボタンを押す→設定温度をタッチ→もう一度電源ボタンを押す
- 保温モードで加熱：電源ボタンを押す→設定温度をタッチ→保温スイッチをタッチ→もう一度電源ボタンを押す
特に気になったのが、電源ボタン(湯沸かしボタン)を2回押す必要があるという仕様。
1回押せば動作するものだと思っていたので、最初はなぜ動かないのか分からず、説明書を確認することになりました。
もう少し直感的に操作できる仕様だと嬉しかった、というのが正直な感想です。
とはいえ操作に慣れてしまえば問題ないのですが、使い始めの段階では不満に感じやすいポイントだと思います。
ラッセルホブスのティーケトルはどんな人におすすめか
ラッセルホブスのティーケトルは、温度調節ができる電気ケトルを使ってみたい人や、飲み物に合わせてお湯の温度を使い分けたい人に特におすすめです。
キッチンに出しっぱなしで使えるデザイン性と、コンパクトで扱いやすいサイズ感も魅力なので、一人暮らしや二人暮らしの方にも向いています。
操作に少し慣れる必要はあるものの、徐々に使いこなしていくことに抵抗がなければ、日常の中で満足度の高い一台になると思います。
給水やお手入れがしやすく、メンテナンスの負担が少ない点も、日常的に使っていくうえで嬉しいポイント。
デザイン性に惹かれた方はもちろん、実用性も重視したい人にもおすすめできる電気ケトルです。
ラッセルホブス ティーケトルのレビューまとめ
見た目に惹かれて選びましたが、温度調節機能や扱いやすいサイズ感など、日常使いの中で便利さを実感する場面が多くあります。
かれこれ3年以上使い続けていますが、今でも快適に動作しています。
コンパクトでキッチンに出しっぱなしでも気にならず、給水やお手入れがしやすい点も、長く使ううえで安心できる要素。
これまで電気ケトルに感じていた不満も、ティーケトルに買い替えたおかげで改善することができました。
デザインだけでなく実用性にもこだわりたい人にとって、満足度の高い一台になると思います。
ABOUT ME
ガジェット・旅・暮らしに関するするブログ「ルイデント」の著者。
実際に使ってよかったアイテムや、旅や日常で役立った体験を、毎日リアルで正直な視点で紹介しています。趣味はガジェットや旅行、動画・音楽鑑賞など。
