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Kenkoのカメラ用インナーケース「RELuce L」レビュー|使ってわかった安心感

Kenkoのカメラ用インナーケース「RELuce L」レビュー|使ってわかった安心感
るいとー
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カメラの持ち運びどうしてますか?

私はこれまでショルダーバッグに入れて持ち運ぶことが多かったのですが、最近フルサイズカメラ「Z5II+24-120 f/4 S」を購入したので、運用方法に悩むようになりました。

カメラと合わせてラッピングクロスを購入したので、最初はこれだけでも良かったのですが、薄手のトートバッグや軽量なバッグで持ち運ぼうとすると、どうしても保護性能に不安が生じます。

そこでインナーケースを買って保護性能を高めることにしました。

選んだのがkenkoから販売されているカメラ用インナーケース RELuce

一番大きなLサイズを購入しましたが、レンズを付けたまま本体を収納できるうえ、アクセサリー類もまとめて入れられるのでとても快適。

普通のバッグが一瞬でカメラバッグに変身するので、好きなバッグで撮影に出かけられるようになりました。

今回はそんなカメラ用インナーケース RELuceの魅力や気になるポイントも含めて詳しくレビューしていきます。

Kenko カメラ用インナーケース RELuceの概要

REluceは、カメラアクセサリを多く手掛けるKenkoから販売されているカメラ用インナーケース。

サイズはS/M/Lの全3サイズで、カラーは2色展開。

フタ付きで折りたたみできるのが特徴で、普段使っているカバンを瞬時にカメラバッグとして機能させてくれます。

ケースの上部にフタがついているおかげで上からの衝撃やキズを防ぐと同時に、荷物を重ねることも可能。

ペットボトルを再利用した素材「再生PET」を採用していて、環境に配慮した製品でもあります。

各サイズのスペック

項目SML
外寸215×135×110mm240×165×110mm290×160×130mm
内寸200×115×90mm210×150×95mm270×140×110mm
重さ120g140g217g
容量1.7L2.7L3.5L
仕切り1つ1つ2つ

カメラ用インナーケース RELuce Lの外観デザイン

今回購入したのは、一番大きいLサイズ。カラーは「ほうじ茶」となっていますが、ベージュカラーですね。

RELuceは上部に蓋が付いているのが大きな特徴。

上から荷物を乗せることができるし、急な雨が降っても安心感があります。

上蓋は骨組みというかクッションが入っているので、しっかり剛性感があって沈みにくい設計。

中央にスマホを乗せても問題なし。ここはかなり良い印象。

使わないときは折りたたんでコンパクトに収納可能。

付属のバンドでスリムに固定できます。

Z5II+24-120 f/4 Sを実際に収納してみた

レンズをつけたままでも余裕でおさまりました。

まだスペースがあるのでアクセサリ類もまとめて収納できそう。

奥に取り外し可能なポケットが付いているので、ここも変更して配置調整。

取り外し可能な仕切りはLサイズのみ2つ使えるようです。

マジックテープで好きなように配置変更可能。

マジックテープは個人的にあまり好きではないですが、内側スペースを自由に仕切れるのは便利で使い勝手が良かった。邪魔なら取り外すこともできますね。

付属の仕切りもそれなりにクッション性があって、カメラの背面やレンズを守ってくれるので安心感があります。

左側にはSDカードやケーブル類、右側にブロワーを収納してみました。

一箇所に必要なアイテムを全てまとめられて嬉しい。

横幅が少しギリギリでしたが、これくらいなら見た目的にも問題なさそうです。

上蓋のマジックテープで固定できるので、形もキレイにまとまりやすい。

使って感じたメリット・デメリット

使って感じたメリット

  • 上蓋が付いているのが使いやすい
  • 骨組み・剛性がしっかりしていて安心感がある
  • 使わないときはコンパクトにまとめられる

剛性感のある上部な上蓋が付いているのがとても使いやすい。インナーケースは全部この仕様にしてほしいくらい。

使わないときにコンパクトに畳めるのも地味に嬉しい。

インナーケースとして使わないときは小物収納としても使えるし、家でもなにかと役立っています。

使って感じたデメリット

  • 内部の毛羽立ちが多少気になる
  • 高級感は感じられない
  • サイズ選びが少し難しい

内部は優しいフェルト仕様でマジックテープが取り付けられますが、少し毛羽立ちが気になりました。

ポロポロとれるとかではないのでカメラへの影響は心配していませんが、見た目的に少し気になるかなーという印象。

マジックテープを使っていることもあり高級感は感じられません。カジュアル仕様です。

それとサイズ選びが少し難しいかなーと感じます。

今回は一番大きなLサイズを選びましたが、サイズ的にはMサイズがジャストだったかなーという感じ。

しかしアクセサリ類をまとめて収めたり、今後のレンズの組み合わせ次第ではLサイズが役立ちそう。

価格もリーズナブルなので、サイズ違いを揃えるのもありかなーと思います。

安心感が得られるおすすめのインナーケース

今回はフルサイズカメラ「Z5II+24-120 f/4 S」を持ち運ぶためにインナーケースを使ってみましたが、剛性がしっかりしていて、持ち運びへの不安を見事に解消してくれました。

上蓋のおかげで上から荷物を乗せられるのはかなり快適。

正直もうワンサイズ小さくてもよかったかなーとも思いますが、アクセサリ類もまとめて収まるしこれはこれでよかったのかなと。

価格もリーズナブルなので、カバンの大きさで必要に感じたら別サイズも買ってみようと思います。

カメラや機材を安心して持ち運びたい方は、ぜひインナーケースを活用してみてください。

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