【レビュー】街歩きに便利!無印良品の撥水ショルダーバッグの実力
日頃の買い物や、旅行の街歩きに便利なショルダーバッグ。
これまでグレゴリーのトランスファーショルダーをメインで使用していましたが、頑丈が故のサイズ感が少し気になることもありました。
特にリュックなどにバッグインバッグとして持ち運ぶような用途には適していません。
そこで、ある程度の容量を確保しながら軽くて取り回しのしやすいバッグを探した結果、今回紹介する無印良品の撥水ショルダーバッグにたどり着きました。
容量は4Lで、重量はわずか約165g。
ポリエステル100%素材で取り回しもしやすく、旅行先に持っていってもかさばらない良さがあります。
500mlペットボトルが横向きに入るサイズ感も、街歩きにはちょうどよい大きさです。
この記事では、実際に街歩きや日常で使った感想をもとに、無印良品の撥水ショルダーバッグの魅力や気になるポイントを詳しく紹介します。
ショルダーバッグ選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
無印良品の撥水ショルダーバッグとは?

無印良品の撥水ショルダーバッグは、ポリエステル100%の軽量素材を採用したショルダーバッグで、重さはわずか約165g。
コンパクトながら容量は約4Lあり、街歩きやちょっとした外出にちょうどいいサイズ感です。
価格は税込2,000円以下と手に取りやすく、コストパフォーマンスの高さも人気の理由。
カラー展開も豊富で、服装やシーンに合わせて使い分けられるのも魅力です。
さらに撥水性があるため、少しの雨や水しぶき程度ならしっかり弾いてくれる安心設計。
軽いお出かけからファッションのアクセントまで、男女問わず幅広い世代に支持されている定番アイテムです。
スペック・仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名称 | 背面ポケット付き 撥水ショルダーバッグ |
| 素材 | ポリエステル100% |
| 容量 | 最大4L |
| サイズ | 縦17×横28×マチ6cm |
| 本体重量 | 165g |
| 耐荷重 | 約6kg |
| ポケット数 | 4 |
無印良品の撥水ショルダーバッグの外観と機能性

私はシンプルなブラックカラーを購入しました。
デザインもシンプルで、どんな服装にも合わせやすいのが魅力の一つ。

撥水ショルダーバッグの大きな特徴が、背面ポケットの存在。
頻繁に使用するアイテムの収納場所として非常に役立ちます。
私はiPhone15proを使用していますが、縦でも横でもすんなり収まるので、スマホの収納場所として活用することが多いです。
長財布の収納には適していませんが、入口の広さに比べて背面全体がポケットとして使えるので、意外と長さのあるアイテムも収納できます。

背面ポケットは前や横からはほとんど見えない位置にあるため、防犯面でも安心できる設計です。

メインポケットはダブルファスナー式で、必要なアイテムにすぐにアクセスできます。
開口部が広く、厚みのあるアイテムもスッポリ収まります。

メインポケットの手前側にはポケットが2つ備わっていて、アイテムの整理場所として便利です。
左側には、同じ無印良品のポリエステルダブルファスナーケースSがちょうど収まるサイズ感で非常に便利。
右側はモバイルバッテリーの収納場所として役立っています。

フロント側にもポケットを備えており、マチの薄いハンカチやポケットティシュなどの収納場所として活躍します。

ストラップの長さは自由に調整可能で安心。
しかし、かなり簡素な作りとなっているので、耐久性は少し心配。
夏場などにムレにくいというメリットもあるので、重たいものを収納しすぎなければ快適に使えます。
使って分かった街歩きバッグとしての実力

実際に休日や旅行中の街歩きバッグとして使ってみましたが、バッグ自体が軽量でポリエステル素材ということもあり、気軽に持ち出せてとても快適でした。
お気に入りの少し高価なバッグだと、雨天時や汚れそうな場面ではどうしても気を使ってしまいますが、このバッグなら余計なストレスを感じずに使えるのが嬉しいポイント。街歩きを楽しむことに集中できました。
もちろん雑に扱うというわけではありませんが、撥水性があるおかげで汚れにくく、余計な気を使わずに済むところがこのバッグの魅力の一つだと感じました。

バッグ自体が軽量で、ある程度の伸縮性もあるため、バッグインバッグとして持ち運ぶのにも適しています。

また、600mlのペットボトルが横向きのまま収まる収納力もとても便利でした。
ショルダーバッグを選ぶうえで、このポイントを重視している方も多いと思いますが、余裕で収まってくれるのは嬉しいポイントです。

シンプルな構成のバッグながら使いたいアイテムも自然と仕分けることができて、街歩き中も快適に使用できました。

旅行中の街歩きでは、背面ポケットにポリエステルダブルファスナーケースSを貴重品収納として活用。
ストラップでバッグに固定して、紛失や防犯への対策も高めながら使うことができました。

背面ポケットはとても便利ですが、ファスナーがなく常にオープンな状態のため、旅行中に貴重品を入れるのは少し不安を感じる場面もあります。
同じように気になる方は、ケースを併用して対応してみてください。
無印良品 撥水ショルダーバッグのメリット・デメリット

メリット
- 軽量&素材が旅・街歩きに適している
- 背面ポケット付きで取り出しやすい収納
- 撥水性能のおかげで気軽に使える
- コストパフォーマンスが高い
- カラー・スタイルが合わせやすい
デメリット
- 背面ポケットにファスナーorボタンがあるとさらに良かった
- 保護性能は低い
無印良品の撥水ショルダーバッグは、軽量で価格も手頃なため、日常使いはもちろん、旅行中の街歩きでも気軽に使えるのが大きなメリットです。
背面ポケットがあることで、スマホや定期など頻繁に取り出すアイテムもスムーズに収納でき、利便性の高さも実感できます。
一方で、背面ポケットが常に空いている状態なので、防犯面では少し注意が必要。
日常で頻繁に取り出すことを考えて作られたポケットなだけに、この仕様は正解でもありますが、旅行用として考えるとやはりファスナーやボタンがあると更に使いやすいと感じました。
また、軽量でシンプルな作りのため荷物の保護性能は低く、カメラなどの電子機器の収納場所としては適していません。
私はカメラをクロスに包んで対策しましたが、それでもあくまで街歩きや軽装での使用に適したバッグだと感じました。
こんな人におすすめ|無印良品の撥水ショルダーバッグ
- 街歩きや旅行中に軽くて気軽に持ち歩きたい
- 頻繁に取り出すものを手軽に収納したい
- 価格を抑えつつ、シンプルにまとめたい
- 雨や汚れを少し気にせず使いたい
- ペットボトルを横向きに収納したい
無印良品の撥水ショルダーバッグは、街歩きで気軽に使えるバッグが欲しい方に特におすすめです。
ちょっとした買い物や観光用の街歩きバッグとして、気負わずタフに使えるのは非常に嬉しいポイントです。
2,000円前後という手頃な価格ながら豊富なカラー展開で、コーディネートに合わせて使い分けることができるのもこのバッグならではの魅力。
カメラバッグとしては不向きですが、シンプルで気軽に使える便利なショルダーバッグを求める方にはぴったりなモデルです。
まとめ|気軽に使える無印良品 撥水ショルダーバッグの魅力

軽くて取り回しのしやすいバッグを求めて、無印良品の撥水ショルダーバッグを使ってみましたが、「気軽に使える」という取り扱いやすさが、街歩き用のバッグとしてぴったりだと感じました。
2,000円前後でこのクオリティのバッグが手に入るのであれば、とりあえず1つは持っておいて損はないと感じるアイテム。
荷物の保護性能や容量には制限がありますが、軽装での外出や街歩き用のバッグを探している方には、安心しておすすめできます。
ぜひコーディネートに合わせて、お気に入りのカラーを選んでみてください。






