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カメラレンタルサービス比較|GOOPASSとRentioを使い比べてわかった違いとおすすめ

カメラレンタルサービス比較|GOOPASSとRentioを使い比べてわかった違いとおすすめ
るいとー
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カメラをレンタルしたいけど、どのサービスを選べばいいか分からない。

レンタルサービスは料金や使い勝手、機材のラインナップなど、サービスごとに特徴が異なるため、実際に使ってみないと違いがわかりにくいのが現実です。

そこで本記事では、人気のレンタルサービス「GOOPASS」と「Rentio」を実際に利用した経験をもとに、それぞれの特徴やおすすめポイントをわかりやすく比較していきます。

どちらのサービスがどんな人におすすめなのかも紹介していくので、カメラのレンタルサービスに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

GOOPASSとRentio|どちらのカメラレンタルサービスがおすすめ?

結論から言うと、月額制プランならGOOPASS、ワンタイムプランならRentioがおすすめです。

どちらのサービスも月額制とワンタイムプランに対応していますが、特徴には違いがあります。

GOOPASSは月額制で、契約期間中は機材の入れ替えが自由。複数のカメラやレンズを試したい方、長期間じっくりレンタルしたい方に向いています。

ワンタイムプランは往復送料や設定期間を考えると少し割高に感じますが、レンタルの流れや補償もシンプルで、初心者でも安心して利用できます。

レビュー記事

Rentioは月額制プランもありますが、最低レンタル期間(3か月未満等)の利用だと解約料が発生するため、短期間利用には少し使いづらさがあります。

一方でワンタイムプランは自由に期間をカスタマイズでき、旅行やイベントなど短期利用に最適です。さらに、一部の高額商品を除いて本人確認が不要なので、手軽にサクッとレンタルできる点も大きなメリットです。

レビュー記事

用途や期間に応じて使い分けることで、必要な機材を効率的に試すことができます。

次の項目で、実際に使って分かった具体的な違いやメリット・デメリットを詳しく比較していきます。

実際に使ってわかった!GOOPASSとRentioの比較ポイント

料金・プランの違い

比較項目GOOPASSRentio
プラン形式月額制 / ワンタイム月額制 / ワンタイム
月額制料金定められたパスLv.により決定
2,970円~120,780円(税込)
商品により個別変動
最低レンタル期間による違約金あり
月額制プラン1ヶ月/3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月
プランごとに特典あり
月ごとに自動更新
ワンタイムプラン1泊2日~、機材による
(往復送料1,650円)
1泊2日~、機材による
往復送料無料
機材の入れ替え月額制なら何度でも可能不可

GOOPASSの月額制プランは独自のパス制度を採用しており、商品ごとに設定されたPASSランクを確認することで料金を判断できます。

同じランクの機材であれば、月額制プラン利用中に何度でも機材を入れ替えられるため、複数のカメラやレンズを試したい方には特にお得です。

また、3か月以上のプランを選ぶと、往復配送料が無料になったり、月額料金の割引が適用される特典も用意されています。

一方でワンタイムプランの場合は、往復送料を考慮するとRentioの方がおすすめです。

申し込み・契約の手軽さ

比較項目GOOPASSRentio
会員登録必須必須
本人確認必須商品によっては必要
契約・解約手続きマイページから手続き可能マイページから手続き可能
利便性のポイント契約からレンタル開始までスムーズ、手順が明確本人確認不要商品も多く、初めてでも手軽に利用可能

どちらのサービスも申し込みからレンタル開始までの流れはスムーズで、初めての方でも迷うことはほとんどありません。

GOOPASSは本人確認が必要なぶん、最初はやや手間に感じるかもしれませんが、逆にいえばしっかりと管理されている安心感があり、機材の受け渡しや契約内容も明確でトラブルの少なさにつながっています。

一方のRentioは本人確認が不要な商品が多く、より気軽にレンタルを始められるのが魅力です。短期間だけ使いたい方や、まずは試してみたい方にも向いています。

機材ラインナップ

比較項目GOOPASSRentio
取り扱い機材カメラ・レンズ専門カメラ・家電など幅広く対応
ラインナップ数約2,500種類約7,000種類(家電含む)

GOOPASSはカメラ・レンズ専門で、最新モデルや高級機材まで幅広く取り揃えています。

カメラ機材に特化しているため初心者だけでなく、プロやハイアマチュアも満足できるラインナップです。

Rentioはカメラだけでなく家電も扱うためラインナップは約7,000種類と豊富ですが、カメラだけに絞って見ると、最新モデルや高級機材の種類はGOOPASSにやや劣る印象があります。

補償・安心度

比較項目GOOPASSRentio
補償対象過失のない故障・破損過失のない故障・破損
お客様負担金最大5,000円(税込)
Rank1以下は2,000円(税込)
最大2,000円
経年劣化・自然故障無料無料
盗難・紛失補償対象外補償対象外

どちらのサービスも、お客様過失のない故障や破損については補償制度が利用できます。

GOOPASSの最大負担額は5,000円なのに対し、Rentioは2,000円とやや割安です。しかし、高額商品や最新モデルの取り扱いを考えると、GOOPASSの負担上限も十分現実的で安心できる設定となっています。

一方で、どちらも盗難・紛失に関しては補償対象外となっているのでご注意ください。

返却の手軽さ・利便性

比較項目GOOPASSRentio
集荷対応あり(佐川急便WEB集荷)あり(ヤマト運輸)
その他返送方法日本郵便e発送(郵便局、ローソン、ファミロッカー)
ヤマト運輸(着払い伝票)
郵便局/各種コンビニ/ヤマト運輸/宅配ロッカー
梱包資材の準備・負担不要不要
手続き方法マイページマイページ
返却完了のタイミング商品到着後、スタッフ確認終了で完了発送手続き完了時点で返却完了

どちらのサービスも集荷依頼に対応しており、送り状を用意する必要もなく、自宅から手軽に返却できます。

実際にどちらのサービスも集荷を利用して返却しましたが、マイページから時間を指定するだけで簡単に手続きできて問題なく返却できました。

返送用の梱包資材やテープなどを用意する必要もないため、非常にストレスフリーで快適に返却できます。

GOOPASS(グーパス)のカメラレンタルがおすすめな人

GOOPASSがおすすめな人

  • いろんなカメラやレンズをじっくり試してみたい
  • 購入前に複数の機材を比較検討したい
  • 長期的にレンタルしながら撮影を楽しみたい
  • 高価な機材を安心して扱いたい
  • 作品撮影や旅行など、撮影スタイルに合わせて機材を変えたい

GOOPASSは、複数のカメラやレンズを試しながら、自分に合う機材をじっくり見つけたい方に向いているレンタルサービスです。

月額制で機材の入れ替えが自由に行えるため、気になるカメラを順番に使ってみたり、撮影テーマごとに組み合わせを変えることもできます。

新しいカメラに慣れるまでにはある程度の時間がかかるため、1か月単位でじっくり使えるGOOPASSは、実際の使用感を確かめたい方に最適です。

Rentio(レンティオ)のカメラレンタルがおすすめな人

Rentioがおすすめな人

  • 旅行やイベントなど、数日〜1週間だけカメラを使いたい
  • 本人確認なしで、すぐにレンタルを始めたい
  • カメラだけでなく家電やガジェットも一緒に試したい

Rentioは、短期間だけカメラを使いたい場合や、レンタル手続きに時間をかけたくない方に非常に便利なサービスです。

往復配送料が基本料金に含まれているため、旅行やイベントなどの一時利用でもお得に利用できるのがポイント。

また、カメラ以外にも家電やガジェットのラインナップが豊富で、関連機器をまとめて試してみたい方にもおすすめです。

開催中のキャンペーン一覧

【GOOPASS vs Rentio】カメラレンタルサービス比較まとめ

今回はGOOPASSとRentioのカメラレンタルサービスを、実際の利用体験をもとに比較しました。

どちらのレンタルサービスも手続きから返却までがとてもスムーズで、ストレスを感じず快適に利用できたのが嬉しかったポイント。

まとめると、長期間じっくりレンタルしたい場合や、複数の機材を試したい方にはGOOPASS。旅行やイベントなど短期間だけ使いたい方や、手軽さを重視する方にはRentioがおすすめです。

今回の比較を参考に、ぜひ自分にぴったりのレンタルサービスを選んでみてください。

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ブロガー
ガジェット・旅・暮らしに関するするブログ「ルイデント」の著者。 実際に使ってよかったアイテムや、旅や日常で役立った体験を、毎日リアルで正直な視点で紹介しています。趣味はガジェットや旅行、動画・音楽鑑賞など。

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