【サイズ比較】無印良品ポリエステルダブルファスナーケース|S・M・Lの違いと使い分けまとめ

日頃から愛用している、無印良品の人気シリーズ「ポリエステルダブルファスナーケース」。
これまで当ブログでは、S・M・Lそれぞれのサイズを実際に使用しながら、その使用感や活用法を紹介してきました。
本記事では、S・M・Lすべてのサイズを使ってきた筆者が、それぞれの特徴や使い分けについてわかりやすくまとめていきます。
サイズ選びに悩んでいる方や、自分に合った使い方を知りたい方の参考になればうれしいです。
無印良品 ポリエステルダブルファスナーケースについて

無印良品の「ポリエステルダブルファスナーケース」は、コンパクトながら収納力に優れており、しまうものに合わせて両面使いができる、便利な小物収納ケースです。
2つの独立したファスナー付き収納スペースがあり、小物を仕分けしやすいのが特徴。旅行や日常の整理整頓に役立ち、シンプルなデザインで幅広い用途に使えます。
サイズ展開は「S・M・L」の全部で3種類。
次の項目でそれぞれの違いについてまとめていきます。
S・M・Lサイズの違いを比較

S・M・Lサイズの違いは以下のとおりです。
スペック比較
項目 | S | M | L |
サイズ | 約10×13.5cm | 約13.5×19cm | 約19×27cm |
重量 | 約20g | 約30g | 約40g |
価格(税込) | 490円 | 590円 | 690円 |
素材 | ポリエステル100% | ポリエステル100% | ポリエステル100% |
サイズの違いはもちろんですが、重量は約10gずつ増え、価格も100円ずつ高くなっています。
実物サイズで比較した印象

実物で比較してみると、SとMサイズは僅かな違いに感じられますが、Lサイズになると一気にサイズが大きくなる印象を受けます。
S・Mサイズであれば、ショルダーバッグなどの日常バッグにも使用しやすいですが、Lサイズでは厳しいサイズ感です。
どのサイズが便利?使い方&おすすめシーンまとめ
使い方の目安としては、以下のような使い分けが便利です。
- Sサイズ:日常のちょっとした小物入れに
- Mサイズ:文房具や充電器など、日常使いのポーチに
- Lサイズ:旅行時のバッグインバッグや、大きめの収納ポーチとして
このように、収納したい物の大きさや量に応じて選ぶのがポイント。
次の項目で実際の使い方をそれぞれ紹介します。
より詳細な使い方は各記事ごとにまとめているので、気になるサイズがあれば、そちらも是非参考にしてください。
Sサイズ:日常のちょっとした小物入れに

日常のちょっとした小物入れに便利なSサイズは、ポリエステルダブルファスナーケースの中でも特に一番使用しているサイズです。
コンパクトなので、サコッシュやショルダーバッグなどの小さなカバンとも相性が良く、毎日の必需品を入れておくのにぴったりなケース。


日常の化粧ポーチとして使うことが多いですが、カメラ周りの小物アイテムをまとめたり、コンパクトな財布として使用したりと、用途に応じた使い分けがしやすくてとても便利です。
本当に色々な使い分けができるので、今はそれぞれ3つのカラーを使い分けて使用しています。

Mサイズ:毎日使いたくなる万能サイズ

毎日使いたくなる万能なMサイズは、リュックやトートバッグなどの整理整頓、バッグインバッグとして利用するのに丁度よいサイズ感です。
Mサイズは見た目以上に収納力があり、Sサイズでは入らなかったモバイルバッテリーやPC用の充電器もすっきり収まります。


文房具を収納したり、お札を折らずに収納できるので、貴重品と一緒に収納するのにも便利。
ポケットが二つ付いているおかげで、内側には日本円、メッシュポケットには現地のお金を収納することで、海外旅行用の財布としても活用可能です。

Lサイズ:バッグインバッグとして

バッグインバッグとして使いたくなるLサイズ。
ガジェットケースとしてはMサイズでも便利に感じられましたが、たくさんの機器を持ち歩く方にとってはLサイズの方が適しています。
充電器、ケーブル、モバイルバッテリー、これらに加えて延長コードなどのかさばるアイテムも収納しやすいのがメリットに感じられます。


旅行や出張中、ケーブルやアダプターなどが絡まると非常に面倒ですが、Lサイズのポーチにそれらを分けて収納することで、持ち運びがスムーズになります。
また、スキンケアアイテムや化粧品、シャンプー、ボディソープ、歯ブラシなどをまとめるのにもぴったりです。
旅行用のバッグインバッグとして便利に活用できます。

実際に使って感じたメリット・デメリット

サイズごとのそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。
Sサイズのメリット・デメリット
小物収納に特化している反面、収納力には期待できません。厳選したお気に入りのアイテムを収納しましょう。
Mサイズのメリット・デメリット
汎用性の高いちょうどいいサイズ感が魅力。ただ、コンパクトなバッグには収まりが悪かったです。
日頃からサコッシュなどのコンパクトなバッグをお使いの場合は、Sサイズが使いたくなるサイズ感です。
Lサイズのメリット・デメリット
たっぷり入る収納力で、旅行や出張で活躍してくれるサイズ。バッグインバッグとして使いやすいのが魅力です。
ただしサイズが大きいため、小物の整理にはあまり向いていません。日常使いでは「ちょっと大きすぎる」と感じる場面も少なくないのが正直なところです。
S・M・Lどれを選ぶ?タイプ別おすすめサイズ

ポリエステルダブルファスナーケースは、サイズによって向いている使い方が大きく変わります。
ここでは、使用用途にぴったりのサイズが見つかるように、サイズごとにおすすめな人をまとめて紹介します。
Sサイズがおすすめな人
- 毎日持ち歩く小物を整理したい
- 日常的に使用したい
- できるだけ荷コンパクトにまとめたい
コンパクトなSサイズは小物整理に特化したケース。小物をすっきり整理したい人はSサイズがおすすめです。
常に持ち歩くコンパクトなケースとしては最適。日常用に是非1つは使ってみてほしいサイズです。
Mサイズがおすすめな人
- 日常用の万能なポーチが欲しい
- ガジェットをコンパクトに持ち歩きたい
- 財布としても使いたい
日常用のポーチがガジェットケースとして幅広く使いたい人はMサイズがおすすめ。
財布としても便利に使えるので、海外旅行用のアイテムにも。
汎用性が高いMサイズは様々なシーンで活用できます。
Lサイズがおすすめな人
- 旅行・出張で荷物が多い
- バッグインバッグとして使いたい
- 家でも使える整理用ポーチを探している
旅行や出張で荷物が多くなる時にはLサイズがおすすめ。
バッグインバッグとして荷物を仕分けることが出来るので、バッグの中もキレイに保てます。
自宅用アイテムの整理用ポーチとしても便利なサイズ感です。
無印良品 ポリエステルダブルファスナーケースのまとめ

無印良品のポリエステルダブルファスナーケースは、S・M・Lとサイズごとに使い道が異なり、それぞれにしっかりと役割がありました。
2つの独立した収納スペースがあることで、アイテムの分類がしやすく使い勝手も抜群。日々の持ち物やライフスタイルに合わせてサイズを選ぶことで、より快適に使用できます。
これまでの個人的な使用頻度で言えば、S → M → L の順で、圧倒的にSサイズの出番が多いです。
とはいえ最近では、Mサイズの新たな魅力に気づいたり、Lサイズをバッグインバッグとして活用する快適さを実感したりと、用途に応じた使い分けの楽しさも感じています。
軽量で気軽に使えるとても便利なケースなので、ぜひご自身の使い方に合ったぴったりのサイズを選んでみてください。
サイズ別のレビュー記事一覧
より詳細な使い方などはサイズ別でまとめているので、こちらも是非参考にしてください。


